昨日のブログで「面白い本はないですかね? 」と書いたら、いろんな本を教えていただきました。ありがとうございました。
小説でも映画でも、リアリティのあるものが好きなんですよね。
だから、医療小説とか、企業小説とか、ドキュメンタリーとか、そしてそこに感動とか、どんでん返しが加われば、僕にとっては最高の作品となるわけです。(笑)
僕は特に小さい頃から医療関係の話はすごく興味があって、『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』などにはそれほど興味がなかったのに、『ブラック・ジャック』などは大好きな漫画でした。
なぜ「医療」なのか記憶を辿っていくと・・・
あるひとつのドラマに行き着きました。それは「愛と死をみつめて」。
1964年にドラマ化されてテレビで放送されています。
と言っても、その頃僕は1歳。さすがにその頃の記憶はないはず。
そうすると、1969年に放送された「若きいのちの日記」だったのかも。
でも、青山和子さんの唄う「愛と死をみつめて」の♪マコ、甘えてばかりでごめんね というフレーズはずっと記憶に刻まれていました。
とにかく、そのドラマを見ていた1歳のときか6歳の時かわかりませんが、それ以来僕は医療に興味を持ったんです。
そして1978年に見た田宮二郎さん主演の「白い巨搭」では、山本學さんの里見先生に共感し、大きくなったら医者になろう!!
とは、思わなかったのが、今思えば残念です。(笑)
その後も、村上弘明さん主演の「白い巨搭」(1990)、唐沢寿明さん主演の「白い巨搭」(2003)、いずれもビデオに録画して、何度も見たりしました。
やっぱり注目は里見先生役なのですが、平田満さん好きでした。(笑)
江口洋介さんは救命病棟24時のイメージが強く、里見先生役としては、ちょっと合わない印象。
当然、原作の山崎豊子さんの「白い巨搭」も何度も読み返しました。
「白い巨搭」は医療問題、院内での権力争いなどを書いたものだったということもあり、ここから企業小説にも興味を覚えたのかもしれません。
企業小説で特に好んで読んだ作家は清水一行氏。彼の本は何十冊読んだかわかりません。
特に面白かったのが、ホンダ対ヤマハのバイク戦争をモチーフにした小説でした。
小説ではホンダ側(小説内では恩田となってます)から見たバイク戦争の様子が書かれていたんですが、この本とは別の小説でヤマハ側(小説内では日本発動機)から書かれているものもありました。
これは小説とわかっていながら実際にイメージ出来る企業が出てくるので、そのリアリティはすごいものです。
僕が高校生のころ、原付バイクが5万円代で買えました。そのため原付バイクは安いというイメージでずっとあったんですが、サラリーマンになってから原付バイクを買おうとしたら、10万円以上したのにビックリした覚えがあります。
あの時、バイクが安く買えたのは、こんなことがあったからなんだと、その小説を読んで納得しました。
これだけ、医療や企業ものに興味があるなら、お医者さんかバリバリのサラリーマンになっていても良さそうだったのに、今では家具屋さん。人の人生ってわからないものですね。(笑)
でも、家具を作るのも、外科の手術もスピリッツは一緒のような気がします。
なんて言ったら、お医者さんに怒られそうですね。(笑)
昨日、コメントをいただいたことで、なんか急に楽しみが広がったようで、すごくうれしい気分です。
また、一時期のように本を読み漁ってみたくなりました!
小説でも映画でも、リアリティのあるものが好きなんですよね。
だから、医療小説とか、企業小説とか、ドキュメンタリーとか、そしてそこに感動とか、どんでん返しが加われば、僕にとっては最高の作品となるわけです。(笑)
僕は特に小さい頃から医療関係の話はすごく興味があって、『鉄腕アトム』『ジャングル大帝』『リボンの騎士』などにはそれほど興味がなかったのに、『ブラック・ジャック』などは大好きな漫画でした。
なぜ「医療」なのか記憶を辿っていくと・・・
あるひとつのドラマに行き着きました。それは「愛と死をみつめて」。
1964年にドラマ化されてテレビで放送されています。
と言っても、その頃僕は1歳。さすがにその頃の記憶はないはず。
そうすると、1969年に放送された「若きいのちの日記」だったのかも。
でも、青山和子さんの唄う「愛と死をみつめて」の♪マコ、甘えてばかりでごめんね というフレーズはずっと記憶に刻まれていました。
とにかく、そのドラマを見ていた1歳のときか6歳の時かわかりませんが、それ以来僕は医療に興味を持ったんです。
そして1978年に見た田宮二郎さん主演の「白い巨搭」では、山本學さんの里見先生に共感し、大きくなったら医者になろう!!
とは、思わなかったのが、今思えば残念です。(笑)
その後も、村上弘明さん主演の「白い巨搭」(1990)、唐沢寿明さん主演の「白い巨搭」(2003)、いずれもビデオに録画して、何度も見たりしました。
やっぱり注目は里見先生役なのですが、平田満さん好きでした。(笑)
江口洋介さんは救命病棟24時のイメージが強く、里見先生役としては、ちょっと合わない印象。
当然、原作の山崎豊子さんの「白い巨搭」も何度も読み返しました。
「白い巨搭」は医療問題、院内での権力争いなどを書いたものだったということもあり、ここから企業小説にも興味を覚えたのかもしれません。
企業小説で特に好んで読んだ作家は清水一行氏。彼の本は何十冊読んだかわかりません。
特に面白かったのが、ホンダ対ヤマハのバイク戦争をモチーフにした小説でした。
小説ではホンダ側(小説内では恩田となってます)から見たバイク戦争の様子が書かれていたんですが、この本とは別の小説でヤマハ側(小説内では日本発動機)から書かれているものもありました。
これは小説とわかっていながら実際にイメージ出来る企業が出てくるので、そのリアリティはすごいものです。
僕が高校生のころ、原付バイクが5万円代で買えました。そのため原付バイクは安いというイメージでずっとあったんですが、サラリーマンになってから原付バイクを買おうとしたら、10万円以上したのにビックリした覚えがあります。
あの時、バイクが安く買えたのは、こんなことがあったからなんだと、その小説を読んで納得しました。
これだけ、医療や企業ものに興味があるなら、お医者さんかバリバリのサラリーマンになっていても良さそうだったのに、今では家具屋さん。人の人生ってわからないものですね。(笑)
でも、家具を作るのも、外科の手術もスピリッツは一緒のような気がします。
なんて言ったら、お医者さんに怒られそうですね。(笑)
昨日、コメントをいただいたことで、なんか急に楽しみが広がったようで、すごくうれしい気分です。
また、一時期のように本を読み漁ってみたくなりました!