昨日、1人でサンフランシスコに出掛けたにもかかわらず、ほとんど英会話をしなかったことを反省・・・
これでは何をしにアメリカまで来たのか?
ということで、一晩かけて作戦を考えました。
普通に話しかけるのは、シャイな僕には難しい。
何か小道具が必要?
そして、思いついたのが、マップ!
ジャパニーズが、地図を片手に道を聞くのは、いたって自然でしょう。
これで、現在地を聞き、仮想目的地までの道順をきこう!!
という作戦に、カドニーもノリノリ(笑)
で、まずは「ここはどこ?」
これを英語で何ていうか?
Where is here?
これは簡単って思ったら、こんな聞き方はしないってカドニーに言われて、何ていうのか教えてもらったら、
Where am I ? とか、
Where are we ? だって。
そうなの? 全然知らなかった。
で、早速朝カフェで、この作戦を遂行することに。
どうせ、お話しするなら、若い女の子がいい!(笑)
ここなら、女の子がたくさんいるからって、連れて行ってもらったカフェ。
しかし、お客さんは、お婆さんとお爺さんばかり・・・
席を何度か移動して、若い女の子が隣に座らないか? と期待するが、そう上手くはいかない(笑)
とりあえず、若い女の子が来た場合に、仮想目的地が決まってないといけないので、カドニーと相談。
会議の結果、「ドラッグストアはどこ?」って聞くことに。
しかし、なかなか聞けるような感じの人が近くに座らない。
このままでは、今日の作戦は失敗に終わってしまう。
しょうがないので、花に水やりをしていた60過ぎくらいの店のおじさんに、声を掛けることに。
「ドラッグストア」の発音が悪かったのか聞き直された。
すかさず、カドニーがフォローで、おじさんドラッグストアとわかり、説明し始めた。
で、僕がおもむろに地図を見せ、「Where am I ?」
地図が小さかったせいで、おじさん、わざわざ老眼鏡を出して、詳しく教えてくれました〜
教えてくれたけど、実はそこには用事がないんだよね〜
僕の英会話の練習に付き合わせてしまって申し訳ない。
丁寧に教えてくれたおじさん、ありがとう!
つづく