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jucon Solo Exhibitions
 メカ・ワンダーランド
(あなたの知らない海の世界)

作戦じゃない話

2016-07-26 20:25:54 | America
夕食後、本屋さんで買い物。
英会話の勉強にと思って、マンガ本を購入。

ツーダラー フォティーシックスと言われたので、2ドル56セントをだしたら、2セント返された・・・

なぜ?

お釣りは、40セント。
レシートを見てみると、2ドル14セントだった。

ということは、ツーダラー フォーティーンセントって言っていたのか。

まだ、一度もキッチリお金を払えたことがありません。
相変わらず、リスニング、ダメです(笑)

作戦その4

2016-07-26 20:23:47 | America
骨董屋さんで知らない金髪の女の子に声を掛ける。
これ、かなりハードルの高いことをやったなぁ〜って、思ったんだけど、その話を聞いたカドニーは、さらなるハードルを用意してくれた。

その後、夕食を食べにパスタ屋さんに行ったんですよ。
ここのパスタは、カドニーの息子、エリックのお気に入りで、僕もエリックと同じモノを食べたりするんだけど、今日は新しいメニューに挑戦しようと思って、ラザニアをオーダーすることに。

ラザニアって、「lasagna」ってスペルなんだけど、正確な発音は?

日本語みたいにラザニアで、通じるのかな?って思いながら、オーダーする列に並んでいた時のこと。
何人か前の女の子が、美味しそうなパスタをもらって席についたのを見て、カドニーに「あの料理、なんだろう?」って聞いてみたら・・・

「あの子に聞いてみればいいじゃん」って。
へっ? それって変な人でしょ(笑)
と、思ったんだけど、「ほら、タイプの女の子でしょう。早く聞いてみて」って言うんですよ。
いや、いや、タイプじゃないんだけど・・・
と思いつつ、言われるがまま、その子の座っているところまで行って、パスタを指差して「What's this ?」って。
女の子は唖然として、何がWhat's this ?なのって感じで、こっちも焦って、「This 料理」って言っちゃった(笑)
それでも、なんとかわかってくれたみたいで、「メニューの名前ね」って感じで教えてくれました。

全く、いきなりなんてことやらせるんだよ。ビックリしたわ〜
というか、彼女もいきなりジャパニーズのイケメンに声掛けられて、さぞビックリしたことでしょう(笑)

で、そのパスタの名前を聞いたんだけど、なんか難しい名前だったので、オーダーはやっぱりラザニアにしておきました(笑)

ラザニアでも、なんとか通じたよ!



今日は、なんかすごい日だったわ〜
英会話どうのこうのというより、度胸試し的な1日でした!
最後のなんか罰ゲームみたいじゃん。かなり、恥ずかしかった〜
こっちも恥ずかしいけど、相手もビックリだよね?
皆さんなら、いきなり知らないオッさんが、あなたのオーダーした料理を見て、「これ、何?」って言ってきたらどうします?(笑)


終わり





作戦その3

2016-07-26 19:54:22 | America
午後から別の骨董屋さんに。

骨董屋さんに女の子がけっこういることをカドニーに伝えると、「声掛けなさいよ〜」って(笑)

じゃ、「ここにはよく来るんですか?」ってなんて言うの?って聞いたら、

Have you been here before?

で、いいんじゃないの?って。
そっか、じゃ、今度は思いきって声掛けちゃう?(笑)


で、またまたカドニーは骨董に興味がないのでどこかに行ってしまい、僕は骨董屋さんの中をウロウロ。
そしたら、金髪の女性がやって来た。
とりあえず「Hi !」って声を掛けて、次はハ、ハ、ハヴ・・・

やっぱり出来ない〜
そんなに気軽に声掛けられんよ・・・

で、しばらくまたウロウロしてると、その子が、白いチェストのサイズを測っていた。
それはシャビーな感じで、なかなか素敵なチェスト。

自然に「It's nice」って話しかけられた。
僕は家具にはちょっとウルサイよ(笑)

アンティークなツマミを写真に写したり、本気で家具を探してる感じ。

反対側に同じようなチェストがあったので、「こっちにもあるよ」って教えてあげた。

うん、これで限界だぁ〜
もうこれ以上は、知らない女の子に話しかけられないわ〜
日本だったらナンパって思われるでしょ?
違いますからね、あくまでも英会話の練習のために話しかけたんです!(笑)

つづく



作戦その2

2016-07-26 19:39:41 | America
朝カフェでは、とりあえず、話しかけることに成功!
でも、あれでは会話と言えないか?

朝カフェのあと、骨董屋さんに行くと、若い女の子がチラホラ。
意外にこういうとこに女の子が来てるんだ〜
カフェに行くよりいいかも(笑)

しかし、ここで地図を取り出し、道を聞くのは不自然。
「ここにはよく来るんですか?」とか、質問すればいいのかなと思うけど、その言葉が出てこない・・・
同じ骨董好きなら、上手くいけば話が弾むかもしれないのに、ここでの作戦を考えてなかった。
ちなみにカドニーは、骨董には興味がないので、別の用事をしに行っていてアシストもなし。

残念ながら、ここでは誰とも会話が出来ず、ここは自分の欲しいものだけ買い退散。

その後、カドニーが毎日行っている台湾のお茶さんへ。
ここのレジの女の子と、カドニーは仲が良くて、毎日行くたびに、何か一言質問するようにと、カドニーから言われる(笑)
今日は何を聞こうか?
お店はいつも忙しそうで、質問するタイミングも難しい。

オーダーし終わって、ちょっとお店がヒマになった時に、「キミの、この店で1番の好きなティーは何?」って聞いてみた。
そしたら、その女の子、メニューを見ながら、あれもこれも言うから、そんなにいっぱい言われてもわからないので、No. 1を教えてくれと言ってみた。
そしたら、ミルクティー?みたいのが、甘くて美味しいと教えてくれたので、「じゃ、次回はコレをオーダーするよ!」と返してみた。

このやりとりを聞いていたカドニーから、今の感じはなかなかよかったよ〜って褒められた(笑)
ちょっとだけど、キャチボールになっていたもんね。

でも、僕は甘いミルクティー、あんまり好きじゃないんだよなぁ〜(笑)
次回、どうしよう?

つづく




作戦その1

2016-07-26 19:16:26 | America
昨日、1人でサンフランシスコに出掛けたにもかかわらず、ほとんど英会話をしなかったことを反省・・・

これでは何をしにアメリカまで来たのか?
ということで、一晩かけて作戦を考えました。

普通に話しかけるのは、シャイな僕には難しい。
何か小道具が必要?

そして、思いついたのが、マップ!
ジャパニーズが、地図を片手に道を聞くのは、いたって自然でしょう。
これで、現在地を聞き、仮想目的地までの道順をきこう!!

という作戦に、カドニーもノリノリ(笑)

で、まずは「ここはどこ?」
これを英語で何ていうか?

Where is here?

これは簡単って思ったら、こんな聞き方はしないってカドニーに言われて、何ていうのか教えてもらったら、

Where am I ? とか、
Where are we ? だって。

そうなの? 全然知らなかった。

で、早速朝カフェで、この作戦を遂行することに。



どうせ、お話しするなら、若い女の子がいい!(笑)
ここなら、女の子がたくさんいるからって、連れて行ってもらったカフェ。
しかし、お客さんは、お婆さんとお爺さんばかり・・・

席を何度か移動して、若い女の子が隣に座らないか? と期待するが、そう上手くはいかない(笑)

とりあえず、若い女の子が来た場合に、仮想目的地が決まってないといけないので、カドニーと相談。
会議の結果、「ドラッグストアはどこ?」って聞くことに。
しかし、なかなか聞けるような感じの人が近くに座らない。
このままでは、今日の作戦は失敗に終わってしまう。
しょうがないので、花に水やりをしていた60過ぎくらいの店のおじさんに、声を掛けることに。

「ドラッグストア」の発音が悪かったのか聞き直された。
すかさず、カドニーがフォローで、おじさんドラッグストアとわかり、説明し始めた。
で、僕がおもむろに地図を見せ、「Where am I ?」

地図が小さかったせいで、おじさん、わざわざ老眼鏡を出して、詳しく教えてくれました〜
教えてくれたけど、実はそこには用事がないんだよね〜
僕の英会話の練習に付き合わせてしまって申し訳ない。
丁寧に教えてくれたおじさん、ありがとう!

つづく