これまでは、興味深いミニコンサートでしたが、全て無料演奏会でした。
そして、東京到着日の5月4日唯一取れた有料演奏会は「レクイエム」で、午後7時半開演。
「丸の内女声合唱団」から2時間おきにコンサートを聴いてきたことになります。
演奏はベルリン古楽アカデミー、RIAS室内合唱団(ベルリン)。Tカリユステ(エストニア)指揮。
ソプラノは可愛い(ホントに!)韓国人:S、イム。アルト:K、カーギル(スコットランド)。テノール:J、ミュリュス(フィンランド)。バリトン:K.ジャーノット(英国・ブライトン)という国際色豊かな顔ぶれ。
会場は5千人収容の東京フォーラムのホールA(この期間だけ「アマデウス・ホール」と称する)。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの絶筆(ラクリモサの最初の数小節で絶筆となり弟子のジュスマイヤーがMozartの残したスケッチを元に補作・完成)となり、自らを送る作品となった「レクイエム(死者のためのミサ曲)」K.626.
5千人ホールに古楽器演奏では「音が響かないのでは?」と開演前に懸念したけれど演奏が始まるとその思いは杞憂に過ぎないことが判明。
私の座席は最後列から2列目という悪条件ではあったが、それこそ宇宙からの音かのような、広がりのある音響でした。いわゆる耳のすぐそばで大きな音が鳴っているというのとは正反対の雰囲気でした。
合唱も独唱も良く訓練された声で、音程も確かで、最後列まで良く通る演奏に感動しました。
同じ公演の最終日の様子は下記から公式レポートをどうぞ。
レクイエム
その4へ その6へ
そして、東京到着日の5月4日唯一取れた有料演奏会は「レクイエム」で、午後7時半開演。
「丸の内女声合唱団」から2時間おきにコンサートを聴いてきたことになります。
演奏はベルリン古楽アカデミー、RIAS室内合唱団(ベルリン)。Tカリユステ(エストニア)指揮。
ソプラノは可愛い(ホントに!)韓国人:S、イム。アルト:K、カーギル(スコットランド)。テノール:J、ミュリュス(フィンランド)。バリトン:K.ジャーノット(英国・ブライトン)という国際色豊かな顔ぶれ。
会場は5千人収容の東京フォーラムのホールA(この期間だけ「アマデウス・ホール」と称する)。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの絶筆(ラクリモサの最初の数小節で絶筆となり弟子のジュスマイヤーがMozartの残したスケッチを元に補作・完成)となり、自らを送る作品となった「レクイエム(死者のためのミサ曲)」K.626.
5千人ホールに古楽器演奏では「音が響かないのでは?」と開演前に懸念したけれど演奏が始まるとその思いは杞憂に過ぎないことが判明。
私の座席は最後列から2列目という悪条件ではあったが、それこそ宇宙からの音かのような、広がりのある音響でした。いわゆる耳のすぐそばで大きな音が鳴っているというのとは正反対の雰囲気でした。
合唱も独唱も良く訓練された声で、音程も確かで、最後列まで良く通る演奏に感動しました。
同じ公演の最終日の様子は下記から公式レポートをどうぞ。
レクイエム
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