JUNSKY blog 2015

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バラマキ公共事業をやめさせ市民福祉に税金を回す議席

2007-04-02 20:51:15 | 地域情報
  写真は、市議候補:ひえじま俊和(現);左,県議候補:大島ひさよ;右

本日は、福岡市博多区の候補をご紹介します。(写真は上)

県議候補:大島ひさよ
 ブログ;【大島ひさよ博多を翔ける】 
 http://www.fjcp.jp/ooshima/

市議候補:比江嶋 俊和(ひえじま としかず・現)
 ブログ;【ひえじま俊和の猪突猛進日記】
 http://plaza.rakuten.co.jp/hiejima

人柄や政策は、上のブログをお読みください。
(公選法で動きは止まっていますが、各ページは参照できます。)

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 東京都知事も福岡県知事も財政再建と言えば職員を2万人減らした(石原氏)など、無駄な公共事業はバラマイテおいて、県民・市民の窓口である職員を減らすと言う本末転倒!
 石原知事など、テレビ討論でいつも「2万人減らした!」と自慢しています。

 県民も、「職員をどれだけ減らした」などという虚言に踊らされてはいけない。
 あなたの子や孫が学ぶ学校では長らく先生の増強をしていないし、市民病院も閉鎖して人工島に持ってゆくと言うなど、「職員減らしは」市民の不便!、そして暮らしや福祉の切り下げに直結しています。
 市民が充分な教育や医療・福祉を受けることができるようにするには、人手は必要です。

 消防職員も市の怠慢で定員に達してい無いと言う不足振りです。これでは急な災害が起こった場合、消防職員の必死の奮闘にも拘わらず、充分効果的には立ち向かえません。

 福岡市では前山崎市長が「留守家庭こども会」の利用料を取り始めたため、子ども達のなかに格差が生まれています。利用料を払える子どもは続けられるが、そうでない子どもは辞めざるを得ない。なんと悲惨な仕打ちでしょう。これを元に戻そうと言う運動が広がり、吉田市長が提案したら自民党と、みらい福岡が反対して否決してしまいました。2議席の差だったといいますから日本共産党福岡市議団が自民党や、みらい福岡の議員を破って現在の6名から8名になれば、実現させられます。

 県民の命や暮らしを護るより、第二福岡空港などの大型開発の方にばかり関心を示しているような人に県政や県議会を任せられません。

 医療・福祉・教育にもっと予算をという市民の声に応える政策に対して、政権与党はよく「バラマキ福祉」だと攻撃してきます。
そういうときにはきっぱり答えましょう。
「あなた方の方がゼネコンへのバラマキ公共事業で福祉を削っているんでしょう!」と。

 是非とも日本共産党の議席を増やして、市民に窮屈な生活を押し付けるオール与党政治を打破しましょう。

 私は、博多区では大島ひさよ(県議候補)と比江嶋 俊和市議を応援しています。

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藤原紀香さん 石原都知事候補の「マニフェスト」に出演

2007-04-02 19:13:16 | 憲法
【大津留公彦のブログ2】から「さよなら藤原紀香」という記事がトラックバックされてきたので、読んでみると、
「私たち日本国憲法の味方です」と井上ひさしさんとの対談で語った、藤原紀香さんが、こともあろうに「命懸けで憲法を破る!」と言っている石原慎太郎の都知事選挙向け「マニフェスト」に出演しているのだと言う!

彼女は何を勘違いしたのか
『音楽・芸術・文化を大切にする石原さん期待してます』と書いているとか?
それで、大津留公彦さんは、藤原紀香を見限ったようだけれど、上の勘違いを糾す手紙は書いて見るらしい。

私も書いてみようと思います。

そこで、提案ですが、去年自民党が参議院選挙に藤原紀香さんを担ぎ出そうとした時にやったような『メールで御願い』運動をやって、藤原紀香さんに勘違いを気付いてもらい、Norika’sDiaryで「期待していますは間違いでした!」と言ってもらいましょう!
あの運動で藤原紀香さんを候補者リストから失った自民党選対関係者は八つ当たりしたという位ですから、相当効果はあったんですよ。

ここで、藤原紀香さんを見限ったり、批判したり、ガッカリしたり絶交状を書く前に、呼びかけましょう!
世界の平和より、国民のしあわせより藤原紀香さんは、自分がもっと稼ぐことを優先するんですか・・・?!等など。

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藤原紀香さん公式ホームページ「Norikanesque」のファンメールのページは
ここをクリック

以下は、「大津留公彦のブログ2」への私のコメント再掲
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昨日書いた「都響」の予算削減の件ですが、
TB「きまぐれな日々」によると、
【そしてこの男(石原知事)は、東京都の外郭団体である 東京都交響楽団 (通称・都響)に、実にひどい仕打ちをしてきたのだ。

下記URLの記事を参照していただきたい。
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/msatou/05-05/050512katayama.htm

ここに書かれているように、現都知事は、オーケストラへの補助金も約14億円から10億円に減額した上、さらに都響楽団員への有期雇用契約制度を提案した。また,この提案の理由において、「集客のためには演奏水準の向上が必要であり,楽団員を契約制に置き危機感を持たせれば、全体の演奏水準が向上する」という理屈を持ち出した。 】
とあります。
予算削減は、何も「都響」だけに限ったことではありません。
長い期間を掛けて培うべき文化活動に関する予算は削減し、身内の稼ぎが上がるように“思い付き事業”をやるのが、石原氏の手法です。

藤原紀香さんは、東京ワンダーサイトが「新進芸術家のためになっている」と勘違いされたのかも知れませんが、これは石原氏の四男への都税還流窓口であったことは既に日本共産党都議団の調査で明らかになっています。

藤原紀香さんには、がっかりするだけではなく、そういう事実を教えてあげて、Norikanesqueで訂正発言をしてもらう運動を起こしては如何でしょうか?

そういう意味では、大津留公彦さんが、藤原紀香さんに手紙を書くという運動は、自民党から参議院選挙に出ないで!の運動で数日で決着させたような運動にすべきかも知れません。
当時のTB先にこの運動をTBしてください!
藤原紀香さんが選挙最終盤に石原への期待を撤回すれば大きな衝撃があるでしょう。
藤原紀香さんの変心にがっかりしたり絶交状を叩きつけたりする前に彼女の良心に訴えてみましょう!
絶交状は、その後からでもいいんじゃないでしょうか?

投稿 JUNSKY | 2007年4月 2日 (月) 10時33分
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【日本共産党都議団はさらに同二十二日の会見で、都の事業「トーキョーワンダーサイト」に石原知事の四男が深くかかわり、公費で海外出張までしていた問題を明らかにして追撃。知事の公私混同と都政私物化を象徴的に示すこの事実は、世論を憤激させました。】
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-12-23/2006122303_01_0.html

とあるように、四男に私物化させた「トーキョーワンダーサイト」のような“文化施設”には、金を掛けたでしょうが、例えば東京都交響楽団などへの「文化予算」は大幅に削減されています。

【 都のTWSへの肩入れは突出しています。文化予算を惜しむ石原都政のもとで都の文化施設への予算がのきなみ削減されるなかで、TWSだけは補助金が二〇〇二年度の五千五百万円から〇六年度の四億七千万円に急膨張しています。】
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-11-26/2006112602_01_0.html

投稿 JUNSKY | 2007年4月 1日 (日) 02時59分
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畠山鈴香さん、自白の任意性を争う方針

2007-04-02 18:06:38 | 事件・事故
秋田小1児童殺害事件-57
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昨日のテレビニュースでも報道していたが、藤里町「連続児童殺人事件」で弁護側は、畠山被告が長女を殺害する意志があったかどうかについては否認する方針で臨むらしい。
豪憲君の方については、「心神喪失」で臨むともTVニュースは言っていた。
一歩前進と言えるかも知れないが、どうも二人を殺害した事実認定については争わないつもりらしい。

この弁護士の限界であろうか?

鈴香被告、長女への殺意否認へ 自白の任意性争う方針(朝日新聞) - goo ニュース

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鈴香被告、長女への殺意否認へ
  自白の任意性争う方針

               asahi.com 2007年3月27日(火)06:23

 秋田県藤里町の連続児童殺害事件で、殺人罪などに問われている畠山鈴香被告(34)が、長女彩香(あやか)さん(当時9)の殺害について、殺意を否定する説明を弁護士らにしていることが、関係者の話でわかった。
 起訴前の取り調べでは、殺意を認めていたとされる。
 弁護側は公判で、自白の任意性などを争う方針を固め、これまでの公判前整理手続きの中で検察、裁判所側に伝えているという。

 起訴状によると、畠山被告は06年4月9日午後6時45分ごろ、同町の大沢橋の欄干に彩香さんを乗せ、約8メートル下の藤琴川に突き落とし、水死させたとされる。「魚が見たい」と彩香さんが話したため、自宅から大沢橋まで軽乗用車で連れていったという。

 ただ、橋の上で母子をみたという目撃証言のほかに、物的証拠はないとされる。

 一方、米山豪憲君(当時7)殺害について弁護側は、起訴事実について認める方針。ただ、畠山被告について精神鑑定を請求し、責任能力について争うという。

 起訴状によれば、畠山被告は06年5月17日午後3時半ごろ、自宅玄関で、豪憲君の首に着物の腰ひもを巻き付けて絞め、窒息死させたなどとされる。
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以下、この件をずっとフォローしている、「秋田魁新報」Web版を引用
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畠山被告、長女の殺意否認の方針
 藤里連続児童殺人事件


 藤里町の連続児童殺人事件で、殺人罪などに問われた同町粕毛、無職畠山鈴香被告(34)の弁護側が、長女彩香ちゃん=当時(9つ)=の殺害について殺意を否認する方針でいることが1日、関係者の話で分かった。弁護側は4日に開かれる公判前整理手続きの第3回協議で、詳しい説明をするとみられる。

 畠山被告は捜査段階で、殺意を抱いて彩香ちゃんを橋から突き落としたことを認めていた。

 秋田地裁によると、弁護側は地裁に主張予定書面を提出済み。第3回協議で内容についてあらためて地裁、検察側に説明する予定。初公判の日程は決まっていない。
                (2007/04/02 08:48 更新)
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秋田小1児童殺害事件-57

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