秋田小1児童殺害事件-58
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藤里町の連続児童殺害事件で、殺人罪に問われている畠山鈴香被告の第3回「公判前整理手続き」が行なわれると言う。
裁判の迅速化を狙ったこのシステム、被告がこの場に参加できないので、有能な弁護士が付かないと被告の主張や事実が反映されないまま「迅速化」が進むことになりかねない。
近々導入される「裁判員制度」(改良型?陪審制度)の問題とも相まって、両刃の剣に成りかねない。
以下、本日の「さきがけOn the Web」 の記事を引用
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秋田地裁で第3回協議
畠山被告の公判前整理手続き、
連続児童殺人
藤里町の連続児童殺人事件で、殺人罪などに問われた同町粕毛、無職畠山鈴香被告(34)の公判前整理手続きの第3回協議が4日、秋田地裁で開かれ、弁護側が主張予定書面について説明した。長女彩香ちゃん=当時(9つ)=に対する殺意や、米山豪憲君=当時(7つ)=殺害時の刑事責任能力の有無について争う考えを示したとみられる。
関係者によると、弁護側は彩香ちゃん殺害について殺意を否認し、豪憲君殺害については刑事責任能力が低下していたと主張するもようだ。
秋田地裁によると、弁護側は25日の第4回協議までに新たな主張を加え、証拠開示を請求する。第5回協議は5月16日。初公判の日程が決まるまで、さらに協議を必要とする見通し。
(2007/04/04 21:13 更新)
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秋田小1児童殺害事件-58
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藤里町の連続児童殺害事件で、殺人罪に問われている畠山鈴香被告の第3回「公判前整理手続き」が行なわれると言う。
裁判の迅速化を狙ったこのシステム、被告がこの場に参加できないので、有能な弁護士が付かないと被告の主張や事実が反映されないまま「迅速化」が進むことになりかねない。
近々導入される「裁判員制度」(改良型?陪審制度)の問題とも相まって、両刃の剣に成りかねない。
以下、本日の「さきがけOn the Web」 の記事を引用
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秋田地裁で第3回協議
畠山被告の公判前整理手続き、
連続児童殺人
藤里町の連続児童殺人事件で、殺人罪などに問われた同町粕毛、無職畠山鈴香被告(34)の公判前整理手続きの第3回協議が4日、秋田地裁で開かれ、弁護側が主張予定書面について説明した。長女彩香ちゃん=当時(9つ)=に対する殺意や、米山豪憲君=当時(7つ)=殺害時の刑事責任能力の有無について争う考えを示したとみられる。
関係者によると、弁護側は彩香ちゃん殺害について殺意を否認し、豪憲君殺害については刑事責任能力が低下していたと主張するもようだ。
秋田地裁によると、弁護側は25日の第4回協議までに新たな主張を加え、証拠開示を請求する。第5回協議は5月16日。初公判の日程が決まるまで、さらに協議を必要とする見通し。
(2007/04/04 21:13 更新)
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