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究極の微細構造が宇宙の構造解明につながるとは!

2008-10-10 22:13:32 | 科学と技術
 日本人物理学者3人が、ノーベル物理学賞を共同受賞したというビッグニュースを聞いてから早3日もたつ。

 「対象性の破れ」だとか「クォークは6個あれば理論的究明に矛盾がなくなる」とか「粒子と反粒子同数存在していたが極一部に乱れが生じて一部の粒子が残存し、そのごく一部が宇宙を構成している」など、知らない者にとってはチンプンカンプンである。

 それより何より、陽子や中性子よりもはるかに小さい物質の研究をすることが、規模の点では全く対極にある宇宙の構造を知るための重要な情報を提供すると言う。
 その上、そういう研究が宇宙の始まり、すなわちビッグバンの時期や状態を知る手掛かりになるなんて、素人には理解できない。

 その辺解り易く解説していただける方はコメントお願いします。

 クォークと宇宙全体が同じものであるとしたら、その中間の寸法の私たちは一体何なのだろう?
 戦争なんかしている話じゃない!

 それで、量子物理学者や核物理学者に平和主義者が多くなるのかな?
    
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小林、益川さん=ノーベル受賞決定後、初の共同会見

  ノーベル物理学賞の共同受賞が決まった小林誠さん(64)と益川敏英さん(68)は10日午前、東京都千代田区の日本学術振興会で受賞決定後初めて共同で記者会見。個性の違いを際立たせながら、研究や日本の学問の状況について語った。

 冒頭に感想を求められ、益川さんは「今、受賞者が立て続けに出ているが、いつの仕事か。評価されるのは20年、30年後。今のままでいいんですか」と科学教育の現状を憂える持論を15分にわたって展開。

 一方、小林さんが「何度もここで話しているので付け加えることはありません」と一言で済ませると、「要領がいいんだから」と益川さん。

 共同研究での2人の役割分担について「意識したことはない。ディスカッションしながら到達した」と小林さんが答えると、益川さんは「小林さんは何でもできる。僕がつくるモデルを『これではだめ』とみんな壊してくれて、苦しみが始まった」と笑いを誘った。
     2008年10月10日(金)13:30  
 

 
多弁と寡黙、小林、益川さん=ノーベル受賞決定後、初の共同会見(時事通信) - goo ニュース