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中田英寿さんたち往年の名選手が慈善試合 & タイガーマスク現象も続く

2011-01-10 21:23:07 | 社会
2011年1月10日(祝)

 私は、サッカーには疎いのですが、今日中田英寿さんたち往年の名選手が

口蹄疫から立ち直ろうとする畜産農家の人々を招待し、激励する慈善試合を

開催したそうです。

 入場料収入などの収益金は、口蹄疫復興の基金として寄付されたという。

 自らの知名度を、このような活動に活かす中田英寿さんたちの行動に

敬意を表します。

 俗な言葉で激励すれば 「あんたたちは偉い!」というところでしょうか。

 多くの著名人がこのような活動に自らの知名度を活かしていただきたいと

思います。

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 一方では、「タイガーマスク」の主人公・伊達直人を名乗る無名の人々の

寄付の輪が広がっている とのこと。

 無名の人々が、自ら名乗ることなく“コミックの著名人”の名を借りて

社会への小口(10万円規模)の貢献をしたいと望んでいるのでしょう。

 世知辛い世の中で一片のさわやかな話題です。



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宮崎 復興願い中田さんら試合

      NHK テレビニュース 1月10日 17時11分

 宮崎県の口てい疫からの復興を願って、サッカー元日本代表の中田英寿さんらが出場するチャリティーの試合が宮崎市で行われ、1万3000人余りが華麗なプレーを楽しみました。

 チャリティーの試合は、宮崎県の要請を受け、中田英寿さんが中心になって企画しました。出場したのは、中田さん本人のほか、「カズ」こと三浦知良選手をはじめとする元日本代表のメンバーなどです。

 宮崎市の県総合運動公園陸上競技場には、スター選手を見ようと県内外から大勢のファンが集まり、スタンドは1万3000人余りでほぼ満員になりました。
 対戦したのは、地元のJFL=日本フットボールリーグのチーム「ホンダロック」で、後半から出場した中田さんは絶妙のパスや巧みなボールさばきを見せ、2対1と1点を追う後半32分には、三浦選手がゴール前で粘ったこぼれ球を押し込んで同点のゴールを決めました。試合はこのまま2対2で引き分けました。

 会場には、口てい疫の被害を受けた畜産農家300人が無料で招待され、大きな声援を送っていました。畜産農家の男性は「また畜産をやっていくんだという勇気をもらいました」と話していました。

 また、中田英寿さんは「復興へ一歩踏み出すことを感じてもらえたらと思います。僕自身も楽しめました」と話していました。試合の入場料などの収益金は、口てい疫の復興に役立ててほしいと、宮崎県に寄付されるということです。 



口蹄疫被害の農家を励ます 中田英寿さんが慈善試合 

      (共同通信) 2011年1月10日(月)19:23
 口蹄疫で大きな被害を受けた宮崎県の農家を励まそうと、元サッカー日本代表の中田英寿さん(33)らが10日、地元チームとの慈善試合を宮崎市で開いた。中田さんは豪快なシュートを決め、スタンドから大きな歓声が上がった。中田さんは、現役プロ選手らによるチームを率い、地元社会人チームと対戦。横浜FCの三浦知良選手(43)も参加した。無料招待された被害農家ら約1万3千人が見守った。 



カズ&ヒデ黄金コンビ復活!宮崎で慈善試合 

      (サンケイスポーツ) 2011年1月8日(土)08:00
 元日本代表の中田英寿氏率いる「TAKE ACTION FC」とJFL・ホンダロックが対戦する10日の慈善試合(宮崎)の出場選手が7日、発表され、元日本代表FW三浦知(横浜FC)との“黄金コンビ”が復活することが分かった。サンケイスポーツ評論家の同MF本田泰人氏、同FW大黒将志や横浜Mを戦力外となった同DF松田直樹らも参加。収益の一部は口蹄疫復興支援に寄付される。 


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タイガーマスク、再びランドセルの贈り物 今度は小田原
       (朝日新聞) 2011年1月5日(水)19:00

静岡にタイガーマスク、養護施設へ10万円 
       (読売新聞) 2011年1月8日(土)12:24

神奈川など3県でタイガーマスク ランドセルや玩具寄付
       (共同通信) 2011年1月9日(日)21:36

ランドセルや商品券、文具も=10日も各地で届く-「タイガー」からの贈り物
       (時事通信) 2011年1月10日(月)13:03

各地でタイガーマスクから贈り物 新品ランドセルや文房具
       (共同通信) 2011年1月10日(月)20:10

静岡 “タイガーマスク”再び

       NHKテレビニュース1月10日 21時8分

 全国各地の児童相談所などに、漫画「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」を名乗る人物からランドセルなどの贈り物が相次ぐなか、今月7日に現金10万円が届けられた静岡市の児童養護施設に、今度は23万円余りに上る6個のランドセルが贈られていたことがわかりました。

 ランドセルが届けられたのは、静岡市葵区井宮町の児童養護施設「静岡ホーム」です。施設によりますと、8日の午後5時半ごろ、市内のかばん店からランドセル6個が配達されたということです。
 封筒には、漫画「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」の名前と「遅れてごめんね」と書かれた手紙が入っていたということです。この施設には、ランドセルが届く前日の7日にも、現金10万円とともに「伊達直人」の名前が書かれた手紙が送られています。施設では、この春、小学校に入学する子どもたちのランドセルはすでに人数分そろっているいうことで、今回贈られたランドセルは新年度の途中に小学生が施設に入ったときに活用したいとしています。「静岡ホーム」の豊島雅男指導係長は「ご好意なので、どんな人物なのかは詮索しませんが、もし会えるなら子どもたちと一緒にお礼が言いたい」と話しています。
 このランドセルを施設に配達した静岡市葵区呉服町にあるかばん店には8日午後、送り主の男性が訪れ、店長が直接注文を受けていました。店長によりますと、男性はマフラーで鼻の付近まで顔が隠れていたものの、目は優しい印象で、年齢は60歳前後とみられるということです。男性が購入したランドセルは、このかばん店が製造した1個およそ3万9000円の店でいちばんの売れ筋の品で、6個であわせて23万円余りに上るということです。かばん店の店長の池田浩之さんは「送り先が児童養護施設だと聞いて、ニュースで聞いた『タイガーマスク』の人なんだろうなと思いましたが、本人が身元を隠したがっている雰囲気だったため、名前などは聞きませんでした。もし、もう一度来店したら、あのときはありがとうございましたと声をかけるぐらいで、名前などは聞かずにそっとしたいと思います」と話しています。