JUNSKY blog 2015

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『維新』を事実上乗っ取ろうとする落ちこぼれ『国会議員団』とファシスト独裁者ハシモトの権力抗争開始!

2012-10-04 23:55:05 | 政治
2012年10月2日(火)

 元々が、『選挙互助会』 であった。

 このブログでも何度も書いてきたが、自民・民主・みんなの党脱落組

(すなわち『落ちこぼれ組』)を、『斬新』を装ってきた政治集団

『日本維新の会』(以下、維新 と略)が受け入れたのは、次の選挙で

政党要件を満足して(国会議員5人以上)参加することと、

「政党助成金」を受け取るための方便であった。

 落ちこぼれ組の方は、今や賞味期限切れとなってから久しい、『我が党』

から離党し、人気のあるらしい維新から立候補することによって、当選の

可能性を高くするという思惑だある。

 双方が、維新全体を活気づける為ではなく、利己的な目的のために相手を

利用しようとしている訳だから、綻びが露呈するのも早かった。

 選挙後に軋轢が高まるのならまだ話は解るが、選挙前に内部抗争を開始した

と云う訳だから、国民が離れてゆくのも早いだろう。

 メディアがもてはやした橋下新党ではあるが、すでに賞味期限が近づいている

らしく、政党支持率を問う世論調査では、支持率僅かに2%程度だった。

 『圧倒的人気』という報道は、メディア自らでっち上げた虚構であった

ことが判明した。

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日本維新の会、はや不協和音
 
“内部闘争”が表面化

 (産経新聞) - 2012年10月2日(火)08:02

■松浪氏「言うべきこと忌憚なく言う」 橋下氏「戦略は僕の方が長けている」

 橋下徹大阪市長が代表を務める新党「日本維新の会」で、国会議員団と橋下氏の間で、党運営などをめぐる“内部闘争”が表面化している。

 国会議員団幹事長に内定した松浪健太衆院議員は9月29日の自身のブログで「よほどのことがない限り国政における決定は議員団ですべきことを橋下代表も認めた。橋下独裁政党ではない」などと書き込み、橋下氏を牽制(けんせい)。さらに「言うべきことは忌憚(きたん)なく言わせてもらう」と宣戦布告した。

 これに対し、橋下氏は1日、市役所で記者団に「国政で国会議員が中心的役割を果たすのは間違いない」とする一方で「国会議員団の方針や戦略で有権者が本当についてきてくれるのならば、日本維新の会に所属しなくてもいい」と不快感を表明。「大きな方針、戦略については、僕の方が長(た)けている」と反撃した。



内閣支持上昇34%、田中文科相51%評価せず
 (読売新聞) - 2012年10月3日(水)07:40

 政党支持率は、自民が28%(前回21%)に上昇し、2009年9月の野党転落以降、最高となった。民主も18%(同15%)に上昇したが、維新は横ばいの2%(同2%)、無党派層は43%(同51%)だった。 


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