今日は、福島をネタに 『三題噺』 を !
このブログ読者の皆さんから茶化している場合じゃないだろう!
と云うブーイングが聞こえてきそう!
【第一話】 福島第一原発から高濃度放射性汚水が海に流入していた!
参議院選終了後、隠していた事実を発表した東京電力の詐欺的手法
【第二話】 福島第一原発6号機で2時間冷却停止事故発生!
非常用発電機が自動起動するかどうかの試験中に冷却ポンプが停止
【第三話】 福島党首辞任・社民党 衆院選・参院選連続惨敗で!
社民党の福島瑞穂「敗北の責任は党首の私にある。責任を取る」
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福島第1・高濃度汚染地下水 東電、海洋流出認める
(河北新報) - 2013年7月23日(火)06:10
福島第1原発の井戸水から高濃度放射性物質が検出された問題で、東京電力は22日、敷地の汚染地下水が海に流出したことを初めて認めた。「原発の港湾口付近の海水は数値が低く、汚染は原発近くの一部の範囲にとどまる」としている。
東電によると、敷地内の地下水の水位と海水の潮位を調べた結果、地下水と海水の間に水の行き来があることを示す連動が見られ、汚染地下水の海洋流出が裏付けられた。
井戸は地下水の汚染状況を地上からのぞく観測用で、海側に設けられている。1カ月前から高濃度放射性物質の検出が相次ぎ、8日には1リットル当たり最大の63万ベクレル(法定基準の約10倍)のトリチウムが出た。
原子力委員会は10日に「地下水の海洋への拡散が疑われる」と海洋流出の疑いを指摘したが、東電は「海水の数値に有意な変動が見られない」と否定していた。
海洋流出を一転して認めたことで、東電の姿勢の信頼性がさらに下がり、地元市町村や漁業関係者の反発を招くのは必至だ。漁再開に影響が出る可能性もある。
東電は対策として1、2号機間の護岸で行っている地下水流出防止工事の範囲を拡大するとしている。
東電本店で記者会見した尾野昌之原子力・立地本部長代理は「発電所から汚染水を外に出さないことを目標にしたが、漏えいが分かり、申し訳ない」と謝罪した。
福島第一6号機、冷却2時間停止…ポンプ停止で
(読売新聞) - 2013年7月25日(木)13:35
東京電力は25日、福島第一原子力発電所6号機で、原子炉の冷却が2時間近く停止したと発表した。
電源喪失の際に非常用発電機が自動起動するかどうかの試験中に、原子炉へ冷却水を注水するポンプが停止したのが原因。原子炉内には764本の核燃料が入っていたが、水温の上昇は約0・5度にとどまり、東電は「安全上の問題はない」としている。
東電によると、冷却が停止したのは同日午前10時15分頃。試験のため一部の電源を落としたところ、外部電源で動いている冷却用ポンプも停止し、約1時間50分後に再起動した。試験中に冷却用ポンプが停止しないよう、適切な措置を取らなかったためとみて調べている。
社民・福島党首が辞任=参院選敗北で引責
(時事通信) - 2013年7月25日(木)19:39
社民党の福島瑞穂党首(57)は25日の常任幹事会で、参院選での獲得議席が過去最低の1議席にとどまったことについて「敗北の責任は党首の私にある。責任を取る」と述べ、同日付で党首を辞任する意向を表明し、了承された。同党は参院選の総括をした上で、9月にも全国代表者会議を開いて新党首を選出。新体制の下で党再建を目指す。後継には又市征治幹事長の名前が挙がっている。
常任幹事会後、福島氏は党本部で記者会見し、「志半ばだ」と無念さをにじませながらも、「党を再生するには党首がけじめをつけることが必要だ」と強調した。今後の活動に関しては「社民党の中で粉骨砕身、頑張る。新党首を支え、党再生に力を注ぎたい」と語った。
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