JUNSKY blog 2015

私の時事評論等です
文化関係の記事は、
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議員歳費の大幅減額と政党助成金の廃止が先決! 議員歳費日割り法 先送りで “自主” 返納法 成立へ

2010-08-04 12:12:07 | 選挙
2010年8月4日(水)

 全く国民・納税者を馬鹿にした話だ!
その気がありさえすればすぐに実現可能な「歳費日割り法案」は、先送りするつもりらしい。
 気が向けば自主的に返納できるという法律である。
 義務付けはしないそうだ。
「国会議員自らが身を切る」との口実さへ破ってしまった。

 Wikipedia によれば、国会議員が受け取る報酬は、以下のようだ。

両議院の議員は、法律の定めるところにより、国庫から相当額の歳費を受ける(憲法49条)。歳費や手当については国会法や国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律などに規定がある。
議員は、一般職の国家公務員の最高の給与額(地域手当等の手当を除く。)より少なくない歳費を受ける(35条)。
議員は、別に定めるところにより、退職金を受けることができる(36条)。
議員は、公の書類を発送し及び公の性質を有する通信をなす等のため、別に定めるところにより手当を受ける(38条)。
なお、主な内訳は、
歳費(給料)月収130万1000円(年間 1,561万2000円
歳費手当(つまりボーナス) は、年間 635万4480円
文書通信交通滞在費は月100万円(年間 1,200万円
合計 3,429万 480円 が毎年1人1人に支払われる。 

   とのこと。

これを庶民並みの5分の1程度にするのが、まず最初にやるべき
 「国会議員自らが身を切る」
  ことではないのか?

社民党や共産党を締め出す「比例定数削減」(この数日少数党との連携を意図してか「比例」を強調しなくなったが)などもっての外である。

議員定数を16%(衆議院80、参議院40)減らす(相変わらず84%は国民の税金より支出)よりも、歳費を5分の1に減らす(現状の20%の支出に大幅削減)する方が、余程効果的である。

さらに、政党助成金320億円を廃止すれば、
 【320億円÷3,430万円=932人】 千人近い議員削減の効果がある。
 衆議院80人・参議院40人どころか、全国会議員を無くしても余りあるほどの節税効果があるのだ。その上、国会議員の定数はそのままで・・・

これらを実行するのが先決の話である。

「国会議員自らが身を切る」 というと 『議員定数の削減』
となっていることを 「おかしい!」 という議論を高め、
マスメディアを巻き込んだ活動にしようではないか!

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2010年8月6日追記 
 8月4日の上の記事で
  【マスメディアを巻き込んだ活動にしようではないか!】
    と書いたら、
 早速、翌日の西日本新聞に同じような論調が掲載された。
 偶然の一致だろうが、私としては、『このブログの論調が影響を広げた結果である』と思っておこう。
 どんどん広がることを期待したい。

議員定数削減 またも唐突な首相の提案
     西日本新聞 【社説】 2010年8月5日 11:06

 内容の詳細は、今後のブログ記事で紹介します。


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議員歳費自主返納法成立へ…額は5千万円に 

      読売新聞 2010年8月3日(火)13:06
 衆院議院運営委員会は3日午前の理事会で、国会議員の歳費(月額129万7000円)のうち、任期外の分を日割りで返納しても、公職選挙法が禁じる寄付行為の例外とするとした国会議員歳費法改正案を4日の衆院本会議で可決、参院に送付することで大筋合意した。

 今国会で成立する見通しだ。対象議員が全額自主返納した場合、約5000万円となる。

 議員歳費法改正案は、任期初日の7月26日の前日以前の歳費の日割り分を返納できるようにするもの。今回の参院選で初当選したり、返り咲いたりした議員は、収入に応じて7月分の歳費のうち60万~80万円を返納できる。
 


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昨日の運動
 帰路にある、ショッピングモールを速足で歩行他
 歩数計:約7,000 歩 




【 Wiki Leaks 】 で暴露されたアフガンなどでの米軍の蛮行

2010-08-03 12:37:49 | 国際関係
2010年8月3日(火)

 昨日の朝日新聞には、【 Wiki Leaks 】 で暴露された米軍の作戦や装備、民間人殺害などの蛮行・・・ etc. についての報道記事が載っていた。
 今日、【asahi.com】内検索 で 「Wikileaks」とサーチしても昨日の記事はピックアップできなかった。
 その代わりに、この問題が大きく取り上げられた7月27日のニュースが引っ掛かった。
  【米軍のアフガン機密文書流出、オバマ政権は火消しに躍起 2010-07-27】

 次の記事は極めて詳しい内容が掲載されているが、長すぎるのでリンクのみ掲載。

 内部告発サイトが新公開した機密文書、その意味
      WIRED VISION 2010年7月27日(火)12:42 Spencer Ackerman

 NATO軍がアフガンで誤爆、住民45人以上死亡=政府
      トムソンロイター 2010年7月27日(火)09:55

 「ヘリによる民間人殺害」動画:情報源が逮捕される
      WIRED VISION 2010年6月8日(火)12:21 Kevin Poulsen、Kim Zetter

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 また、【 AFP BB News 】 にも別の記事が掲載されていた。


【2010年7月27日 AFP】
 米軍によるアフガニスタンでの軍事作戦に関する機密情報がインターネットの内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」に大量流出した問題で、盗まれた膨大なデータが瞬時のうちに公開されてしまうデジタル時代における情報セキュリティの脅威が浮き彫りにされた。

 今回の流出を、1971年に暴露されたベトナム戦争に関する機密文書「ペンタゴン・ペーパーズ(Pentagon Papers)」の一件になぞらえるのは、米シンクタンク「戦略国際問題研究所(Center for Strategic and International Studies、CSIS)」のサイバーセキュリティー専門家、ジェームズ・ルイス(James Lewis)氏だが、同文書をリークした元国防総省職員ダニエル・エルズバーグ(Daniel Ellsberg)氏が文字通り紙の山を持ち出して新聞記者に手渡したのに対し、「今ならば彼よりも大量の文書を全世界に知らしめることだって可能だ」と指摘する。

 ウィキリークスは今回の情報源を明かしていないが、米軍ヘリコプターがイラク市民を銃撃する映像がウィキリークスに流出した件に絡み、機密情報漏えいの容疑でクウェートの軍事刑務所に拘束されている米軍の情報分析員、ブラッドレー・マニング(Bradley Manning)特技兵の関与が疑われる。米国防総省は6月、同兵が26万点もの秘密外交文書をウィキリークスに渡したとみて捜査中だとしていた。

 ルイス氏はどの組織にも「雇い主」に対する背信行為を働く「有害分子」がいるものだが、「彼らにとってそうした行為を働くことは、以前よりもずっと容易になった」と述べる。

■セキュリティーと機能性はバランスの問題

 ある元国防総省高官は、デジタル革命によってデジタルメディアやソーシャル・ソフトウエアが普及し、社会全体が多大な恩恵を得た一方で、セキュリティーの脅威も増大したと懸念する。「便利さや機能性をとるか、セキュリティーを重んじるかは常にバランスの問題だが、機能のほうが優先されがちだ」

「紙の時代は、極秘文書のスタンプが押された文書を受け取ったら持ち出したり、ほかの人間に見せたりしないという、政府と個人間の信用の問題だった。デジタル時代はそうはいかない。誰でもデータベースにアクセスし、情報を目にすることができるよう情報共有しているのに、アクセス管理については、個人的な信頼関係に基づくという旧モデルから脱却していない」とルイス氏は指摘する。「国防総省は職員を信用しているが、それだけでは足りない。大量の文書をダウンロードしている人物がいたら、それを自動検知し停止するような、もっと成熟したシステムがあるのではないか」

■数秒ですべてが白日の下にさらされうるネット時代

 米情報セキュリティー企業セキュア・ワークス(SecureWorks)のドン・ジャクソン(Don Jackson)氏は、米軍が機密情報に設定するアクセス権限や要件は、最悪、新聞にすっぱ抜かれることを警戒する程度の「アナログ的な時代遅れのものだ」と批判する。「インターネットの登場以前は、ウィキリークスのようなものを警戒する必要はなかった。しかし新聞は一度に9万件の機密文書を暴露することなどできないが、ウィキリークスならばわずか数秒ですべてが白日の下にさらされうる」

            2010年7月27日 (c)AFP/Chris Lefkow

 
 

急峻な山岳地帯を「Tシャツとジャージ」で登って遭難

2010-08-03 08:40:30 | 事件・事故
2010年8月3日(火)

 日本テレビ記者の三次遭難の話である。
もっとも『三次遭難』と言っても、救出に向かって遭難した訳では無く、取材に向かって沢の水に負けた「水死」と言う事なので、厳密には「三次遭難」とは言えないかも。

 Webニュースに依れば、遭難した日本テレビクルーのリーダーはチベットの経験もある『山のベテラン』だったらしいが、急峻な山岳地帯を「Tシャツとジャージ」で登っていたと言うから、日本の山を甘く見た可能性も無きにしも非ず。
 チベットの経験が却って過信を生んだかも知れない。
『日本の山なんかちょろいもんだぜ!・・・』などと・・・(これは邪推かも)

 一度引き返すまでは同行したガイドの話では、取材の中止を何度もアドヴァイスしたと言う。
 ガイドを置いて再び記者だけで行動するとは、やはり甘く見ていたと言う他はないのではないか?

 昨日書いた「中高年の相次ぐ遭難」もハイキング気分で甘く見ている結果であると思うが、ベテランでさえ過信に陥ると夏山でさえ『死が待っている』という山の恐ろしさは、山に入ろうとする人々全てが自らに厳命するべきことだと思う。

 私の知り合いの高齢者も山が好きなので、ひと言余計なお節介を焼いておきたいと思う。


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「機体の場所探す」ガイドと別れ再入山
 日テレ記者遭難
 

      朝日新聞 2010年8月1日(日)23:00 


  2人が入山した地点を説明する
  日本テレビの杉本敏也報道局次長
  1日午後4時12分、高橋雄大撮影

 「無理しないよう指示していたのだが……」。埼玉県秩父市で、ヘリコプター墜落現場取材に向かった日本テレビ記者ら2人が遭難死した。同社は1日の記者会見で、事前の準備に問題はなかったと繰り返した。だが、警察が現場取材の自粛を求める中での事故だけに、「結果として判断が甘かった」とも述べた。2人を知る関係者は突然の死に驚き、嘆いた。

 「2人がガイドと離れ、登山道に戻った理由はわかっていません」

 記者会見で、渡辺弘報道局長は戸惑いを見せた。細川知正社長は「なぜこのような事態になったのか早急に把握したい」と述べた。

 同社によると、今回の取材の目的は、墜落したヘリの機体を地上から撮影することだった。取材を希望した川上順カメラマン(43)と北優路記者(30)に、社会部長がガイドの同行や1日で取材を終えることなどを条件に認めたという。

 川上さんは、6~7人でつくる同社山岳取材班の中心的存在。装備や現場での判断も任されてきた。杉本敏也報道局次長は会見で、Tシャツにジャージー、沢登り用ブーツという服装について、「装備は川上カメラマンが一元的に管理していた。不適切とは考えていない」と話した。

 2人から本社への連絡は、7月31日午前6時前に「入山します」とのメールがあっただけで、以後はなかった。本社からは2人の携帯電話や衛星電話に日中から連絡を試みたが、つながらなかったという。

 同社がガイドの水野隆信さんから聞き取った話では、3人でいったん沢まで下りたが、事故機が見える場所には行けなかった。川上さんと北さんが「機体が見える場所を探す」と言って再び山に戻ったという。

 地上から撮影した墜落現場の映像は、一部のテレビ局が既に放送している。杉本次長は「より詳細に事故のことを伝えたい気持ちはあったが、危険な山岳取材なので無理をするなと指示した」と述べ、2人に撮影に対するプレッシャーは与えていないと強調。再度入山したのは「現場の判断」と語った。


   
 同社は災害取材時などに備えた「取材安全基準」を設けているが、山岳取材に関する細かい規定はないという。

■ガイド「不安だった」

 一方、ガイドの水野さんは1日夜、秩父署で記者会見し、2人について「装備的にも技術的にも不安があったので、早くやめようと思った」と述べた。ただ、何もしないでやめるのは難しいため、沢の水の冷たさを体験してもらい、雲行きも怪しかったので「やめましょう」と言ったという。2人が再び入山したことについては「尾根の方も見てみたいと言い、尾根は一般ルートなので不安を感じなかった」と語った。

■急峻で深い谷、危険が多い地域

 現場は埼玉と山梨の県境で、標高約2千メートルの山々に囲まれている。急斜面の谷間をいくつもの沢が走り、沢登りや渓流釣りで人気がある。一方で、付近では滑落事故などがたびたび起きるなど危険も多い地域だ。

 「谷が深く急峻(きゅうしゅん)で、川が樋(とい)のように狭い。夕立があると、すぐに水位が1~2メートルは上がり危険だ」と、地元の秩父山岳連盟の浅見豊さん(76)=秩父市中町=は指摘する。

 日本テレビの2人は7月31日早朝、山岳ガイドを伴って墜落現場に向かった。県警によると沢に下りたが、水が冷たく、水流も多いためいったん引き返している。

 再入山した豆焼橋付近から2人の発見現場までは直線で約2キロ。周辺には大小の滝があり、そこまで行くには通常、登山用具のザイルなどの装備が必要だという。

 沢登りは渓流に沿って山を登る。滑りやすい所を歩くことが多く、県警幹部は「頑丈な隊員でもしっかりとした装備と準備が必要」と指摘。沢登り経験が豊富な吉川仁さん(69)=秩父市大宮=は「岩登りをする時と同じような装備と技術で登らなければならない」と話す。

■カメラマンは山岳経験豊富

 日本テレビによると、川上順カメラマンは、アラスカや中国の梅里雪山、チベットの大氷河などの取材経験がある。元同僚の記者によると、大学時代に山岳部に所属し、「突撃カメラマンで性格は明るく、後輩らに報道カメラについて話す時の笑顔が印象的だった。面倒見が良く親しまれていた」という。

 北優路記者は社会部に所属し、事件や裁判取材が長い。埼玉県内に6月まで勤務しており、今回の取材に参加した。よく取材を受けていた埼玉県警の関係者は「物静かだが、理解できるまで引き下がらない熱心さが印象的だった」。別の県警関係者は「とても子煩悩だった。信じられない」と語った。
                朝日新聞 2010年8月1日 



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昨日の運動
 帰路にある、ショッピングモールを速足で歩行
 歩数計:約3,600 歩 



中高年のハイキング感覚での安易な『登山ツアー』で、また遭難

2010-08-02 19:50:33 | 事件・事故
2010年8月2日(月)

 安易なハイキング気分での中高年の『登山ツアー』で、またもや遭難である。
このところ、救出に出向いたヘリコプターが墜落して二次災害を引き起こしたり、それを取材に出向いたテレビ局のクルーが遭難死すると言う三次災害を呼んだり、中高年の気ままな旅で少なからずの人々が大いなる迷惑を被っている。

 ちょっと体調を崩せば救難ヘリが来てくれると思っているらしい。

 次のニュースもそのような『登山ツアー』での遭難である。
昨年夏の大雪山での遭難の教訓が活かされていない。
自らの力量を考えずに安易に旅行会社のツアーに参加するべきではない。

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登山ツアー12人、救助要請/北海道 

      河北新報 2010年08月02日月曜日 

 2日午前8時45分ごろ、北海道・日高山脈ヌカビラ岳で、中高年のツアー登山客ら12人から道警に「増水と疲労で身動きが取れない」と救助要請があった。道警によると、疲労で歩けない人がいるが、大けがはないもよう。道警がヘリコプターで救助に向かい、午後1時すぎまでに登山客8人を救助した。意識はあるという。
 登山ツアーを企画した札幌市の山岳ガイド会社によると、一行は北海道や東京から参加した50~60代の男女8人とガイド4人。7月30日から3日間の予定で日高山脈を縦走していた。
 下山予定だった1日夕、山中のガイドから会社に「増水がひどく、様子をみる」と連絡があり、2日朝に救助要請もあったという。
 現地をよく訪れる北海道山岳ガイド協会の大橋政樹理事によると、ヌカビラ岳は百名山として知られる幌尻(ぽろしり)岳の北約4キロにあり、縦走路の一つとなっている。比較的平たんなコースで、登山道も整備されているという。
 


道警、ツアー登山8人ヘリで救助 日高山脈ヌカビラ岳(共同通信) - goo ニュース

生存者立ち会いで実況見分=8人死亡のトムラウシ山遭難―北海道警(時事通信) - goo ニュース

防災ヘリ墜落 下降気流にはまる? セットリング・ウィズ・パワー発生か(産経新聞) - goo ニュース

遭難の日テレ記者らは水死 埼玉県警、司法解剖で判明(共同通信) - goo ニュース

県警は取材自粛要請…日テレ「判断甘かった」(読売新聞) - goo ニュース

日テレ記者ら2人、現場で遭難=心肺停止、秩父ヘリ墜落―埼玉(時事通信) - goo ニュース

ヘリ墜落、2人死亡 赤十字飛行隊熊本メンバー 壱岐からの帰路 山鹿市の水田(西日本新聞) - goo ニュース



55 万 アクセス突破!

2010-08-02 18:05:36 | ブログ保守管理
2010年8月2日(月)

 このブログのアクセスが、本日お昼過ぎ頃に
  【55万】 アクセスを超えました。
 前の1万アクセスは、2010年7月5日(月)でした。



いつもながら、御訪問いただく皆さまのおかげです。
ありがとうございます。


54万アクセスを超えたのが、2010年7月5日(月)でしたので、
28日ほどで 【1万アクセス】
  すなわち、一日平均 【約 350 アクセス位】
週間平均 【2,450 アクセス位】 と言うことになります。

7月の後半に【糖尿病教育入院】で、1週間ずつまとめて投稿する事態になりましたにも拘わらず、前のひと月以上のアクセスを頂いたようで、ありがとうございます。


ここまで到達しましたのは、みなさまのおかげです。
本当にありがとうございます。

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52万から53万までの1万アクセスに27日、
51万から52万までの1万アクセスに31日、
50万から51万までの1万アクセスに34日、

ざっと、ひと月1万アクセス・ベース ということになります

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相撲界の賭博事件でやっと暴力団組員が逮捕!

2010-08-01 23:58:22 | 事件・事故
2010年8月1日(日)

 8月である。 猛暑である。 とにかくちょっと動くだけで汗だく!

 『汗流し』と『運動“療法”』を兼ねて市民プールに行き、ストレッチと軽度筋トレの後水中ウォーキングを30分(1km超)、平泳ぎを500m。トータル1時間半の運動をしてきた。

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 さて、きょうやっと、例の事件で暴力団側からの逮捕者が出た。
これまでは相撲界側の取調べで証拠固めをしていたのかも知れないが、本命の暴力団側の逮捕は遅すぎた感じである。
 相撲取り力士さんに同情的に書けば(本心ではまったく同情していないが・・・)、暴力団の資金源として手玉に取られたのが力士や親方であって、震源は暴力団なのである。
 本来は、先に暴力団側を捜査し関係者を一網打尽に逮捕するべきであった。
それを、相撲界だけを先に槍玉に挙げたものだから、暴力団側はすっかりと証拠隠滅を済ませてしまった訳である。
 「証拠隠滅が終わっている」から、逮捕された組員は「関与を否認」していると言う。
 『証拠隠滅が済んだことを確認してから』のような、遅い逮捕であった。

 相撲界と暴力団よりも、警察と暴力団の癒着の方を疑った方が良いかも知れない。
警察と暴力団の暗黙の協力関係や捜査情報の筒抜けと言う話は、相撲界との癒着と同じくらい昔から聴く話である。

 マスコミは、この遅い逮捕にについて、何も問題点や疑惑を何も指摘していない。
マスコミと暴力団の暴力による脅迫(朝日新聞記者射殺事件の例)に萎縮したままなのであろうか?

 どう見ても、暴力団について深く追究した記事にお眼に掛からない。

 以下の朝日記事は如何であろうか?

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野球賭博事件で組員ら逮捕
 仲介役元力士を恐喝した疑い
 

     朝日新聞 2010年8月1日(日)12:55

 大相撲の野球賭博事件で、胴元と力士らをつなぐ仲介役とされる元幕下力士(35)に因縁をつけ現金600万円を脅し取ったとして、警視庁は1日、元力士古市満朝容疑者(38)=別の恐喝事件で起訴=を恐喝容疑で再逮捕し、指定暴力団山口組系の組員3人を同容疑で逮捕した。一連の賭博問題をめぐり、暴力団関係者が立件されたのは初めて。

 捜査関係者によると、組員は福岡市と関西に拠点を置く山口組傘下組織構成員の安田善彦(45)、萬谷里弘(37)、田原勝仁(34)の各容疑者。古市容疑者と組員3人は共謀し、野球賭博をめぐってトラブルになった元幕下力士に因縁をつけて脅し、1月から2月にかけ、現金600万円を脅し取った疑いがある。

 この直前、古市容疑者は、元大関琴光喜関(34)=解雇、本名田宮啓司=側に「野球賭博がマスコミや警察に知れたら大変なことになるぞ」などと脅し、口止め料名目で現金350万円を脅し取ったとして、警視庁が6月に逮捕している。
 


 結局、警察発表をそのまま掲載しているだけのようである。
独自に追究すると言う姿勢はあまり見えない。