※Aグループ(御所実、深谷、大分舞鶴、黒沢尻工)
各地区の名門が集結したAグループは新人戦の戦績見る限り近畿ベスト4の御所が優位か。他の3校の中から食い下がる学校が出てくるかどうかに注目。
※Bグループ(流通経済大柏、長崎北陽台、関大北陽、仙台工)
新人戦の戦績見る限りでは関東準Vの流通経済大柏がやや優位かそれか長崎北陽台との争いといったところか。初出場の関大北陽、仙台工といったフレッシュな学校の奮戦にも期待したい。
※Cゾーン(天理、佐野日大、福岡工、函館ラサール)
新人戦の戦績見る限り近畿ベスト4の天理が優位か。他の3校はフレッシュな顔ぶれという印象。名門天理相手にそれぞれどこまで食い下がれるかにも期待したい。
※Dゾーン(桐蔭学園、関商工、城東、札幌山の手)
新人戦の戦績見る限り例年通りに関東を制した桐蔭学園が優位か。他の3校はいずれも花園常連。優勝候補相手にどこまで食い下がれるかにも期待したい。
※Eゾーン(春日丘、仙台育英、尾道、茗溪学園)
ここ数年安定して東海を制している春日丘、石見智翠館との中国地区争いを制した尾道、関東ベスト4の茗溪、さらには東北ベスト4の仙台育英も絡み混戦が予想される。
※Fゾーン(東福岡、秋田工、東海大仰星、昌平)
戦績見る限り東北地区を圧倒的な力で制した感がある秋田工の実力次第では、東福岡との決勝リーグ進出争いは激戦必至。さらには前年度冬の花園を制した東海大仰星も絡んでくれば死のゾーンになる可能性も。強豪ぞろいのブロックに入った昌平の食い下がりにも期待したい。
※Gゾーン(大阪桐蔭、日本航空石川、高鍋、東京)
新人戦の近畿大会を初めて単独で制した大阪桐蔭、今や北信越王者の常連日本航空石川、さらには九州ベスト4の高鍋、東京と花園の常連名門が揃ったゾーンだが、新人戦の戦績見る限りでは大阪桐蔭が優位か。
※Hゾーン(報徳学園、東海大相模、佐賀工、新潟工)
近畿準Vの報徳、関東の新人戦で流通経済大柏相手に善戦した跡が戦績から見受けれられる東海大相模、さらには九州ベスト4の佐賀工も絡み混戦が予想される。北信越準Vの新潟工も日本航空石川に善戦した跡が戦績から見受けられ、捨て置けない存在かと思われます。
※優勝争い
グループリーグが終わればまた感じ方が変わる可能性は十分にありますが、各地区の戦績見る限りでは、近畿、九州を圧倒的な力で制した跡が見受けられる大阪桐蔭、東福岡が軸でそこに関東王者の桐蔭学園が絡んでくるのか否か、さらには東北を圧倒的な力で制した跡が見受けられる秋田工も絡んでくるのか、さらには東海を圧倒的な力で制した跡が見受けられる春日丘や中国覇者の尾道がグループリーグも圧倒して決勝トーナメントに進出するようなら、これらの学校も優勝争いに絡んでくることになりそう、さらには関東準Vの流通経済大柏も?、というのが、現状のおぼろげながらのイメージかと思われます。
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