じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

4月29日 阪南大高 金光大阪 大阪桐蔭 大阪産業大付属 

2015-04-29 09:05:22 | 高校サッカー男子

※阪南大高

例年同様フィジカルの強さが目立つ縦のイメージが強く残るサッカーを展開。今年も屈強な選手を揃え、攻めに転じた時のダイナミックさには目を見張るものがある。課題はもう少しボール支配率を上げることか。元々そこにこだわるサッカースタイルには見えないが、今日の相手のようにそうしたサッカーを展開してくるとこを相手にしたときに、相手にボールを握られる時間帯がやや長すぎるように感じた。今後はそれをさせないべく、前線からプレスに磨きをかけたい。とはいえ今期もトーナメント向きのサッカーを志向しており、今年もインターハイ予選の優勝候補の一角かと思われる。

※金光大阪

年によってサッカースタイルが違う印象の同校だが、今期は柔らかいポゼッションサッカーに、どちらかと言えば見えましたし、パスワークには見るべきものがあった。プリンスリーグ第四節にしてようやく勝ち点1の要因は、キーパーと最終ラインの連携面などの課題と、パスワークには優れているが、ゴールに向かっていく動きが、特に前半乏しく見えたことが挙げられるかと思われる。キーパーと最終ラインの選手が重なる場面が目立つなど後ろには気になる点もあったが、攻撃では後半はゴールに向かっていくプレーも随所に見られ、相手に怖さを与えていた。ようやく勝ち点1だが、チーム作りは確実に進んでいると思われ、インターハイ予選の優勝候補の一角かと思われる。

※大阪桐蔭

今日はこれまでより自陣ゴール前での競り合いでも負けてませんでしたし、前節と比べてどの場面でも最後まで走りきっていたと思います。内容的にはよかったと思いますが、3試合連続無得点に終わった要因は、活躍したFWが本来FWではない選手だったためかと思われます。

 

※大阪産業大付属

この前見たときよりポゼッションの意識により重きを置いたサッカーを展開しているように感じました。前線でのパスワークには目を見張るものがありましたが、自陣で不用意なパスミスが何度かあったのはやや気になりました。

 

 

イチオシプレーヤー

※阪南大高

DF岸本5:左サイドで強さと速さを見せており、2列目を追い越してドリブルで切り裂き中へとえぐっていくプレーは迫力があった。

FW奥村14:前線で強さ、速さ、そしてトップスピードの中で駆使する技術の高さを感じましたし、ゴール前で緩急をつけたプレーも出来、相手に脅威を与えていたと思います。後半はあまり目立たなくなり途中交代。相手のマークが厳しくなった中でもいかに自分を表現出来るかが、今後の課題かと思われます。

MF島田17:後半から出場して、右サイドで強さを発揮。掴んでくる相手を強引に振り切り、中へと切れ込む動きには迫力があった。

MF福元15:右サイドを突破するプレーに迫力あり。後半はFWで使われたがあまり目立たず、みるかぎり、2列目のサイドでのプレーのほうがより鮮明に印象に残りました。

※金光大阪

GK高村1:キーパーらしく長身で大柄な体型で、キーパーとしての雰囲気があった。

DF佐藤2:右サイドで終始存在感を見せる。単にドリブルで駆け上がるだけでなく、寄せられても簡単に倒れぬ強さも見せていたように思います。単にドリブルで駆け上がるだけでなく、その先のプレーにもつながっていましたので、常に先のイメージをもってプレーできてるように感じました。

DF羽田4:精度の高いクロスで攻撃の起点になる。ディフェンスリーダーに見えた。

ディフェンダーは他にも光るプレーがあったと思いますが忘れました。

MF山田7,白川8ボランチはこのふたりだったかな?忘れました。いずれにしても中盤の選手のテクニックには光るものがありました。特に山田は精度の高いクロスで相手の目先を変えることが出来てましたし、シュートの意識も高かったと思います。

FW貫名10:前線で相手に囲まれても狭いスペースを切り裂くテクニックと巧みに相手の裏をとる動き、ゴールへの意識の高さといったあたりに見るべきものがありました。

※大阪桐蔭

GK上田1:今日もファインセーブで決定的ピンチを防ぎ、2列目の選手への正確なロングフィードでロングパスを駆使したポゼッションサッカーの起点に。時には中央の選手めがけて効果的なパスを通すことも。いつ見ても印象に残るキーパー。気の早い話だが、冬の選手権出場に向けいいゴールキーパーの存在は必要不可欠。上田が7年ぶりの冬の全国選手権出場へとチームを誘うか。

MF黒川2:普段は左のサイドバックだが今日のように2列目の左のサイドで使われることも。今日はスピードある突破だけでなく相手に囲まれても倒れない強さも見せる。

MF遠藤9:今日もボランチらしい柔らかいボールタッチで巧みに相手のマークをずらしていたが、一方でボールを奪われるシーンも目立ち、課題として残った。

MF清水8:今期はFWで途中出場が多かったが、今日はボランチでフル出場。下級生の時は巧さより体の強さが売りに見えたが、だんだんテクニックが目立つようになり、その分強さがあまり目立たなくなりFWとしてはいささか物足りない感じで、今の感じだとボランチで使ったほうが映えるのではと思ってたら本当にそういう起用をされる。実際FWとしてよりもボランチとしてのほうが何かしら光るものがあった。今期初のフル出場が、何よりの証明である。

MF伊東6:今日は後半途中からの出場。ポジションはいつも通り右の2列目。緩急をつけたプレーなどにセンスを感じた。本来不動のレギュラーであるべき選手。

MF川辺11:今日は後半途中から左サイドで出場。今日も体の強さが印象に。いつ見ても前線で利いているだけに、本来不動のレギュラーであるべき選手。

FW田村13:ボランチで起用されてる選手だが、時にFWとして起用されることも。前線からのプレスがよく利いており、時に相手のミスを誘い決定的なチャンスを産み出すことに。チャンスで決めきれないシーンが目立ったのはFWとしての経験がまだまだ浅いからであろう。場数を踏めばきっといいFWになると感じた。みるかぎり、ボランチとしてよりも適正は高いかもしれない。

FW松浦14:今期初のスタメン。昨年見たときにFWらしいゴールへの嗅覚の高さを感じさせた選手。今日は残念ながらそうした側面を見せることはできなかったが、複数の選手にあたられても倒れずボールを失わず次につなげる強さは見せた。先日は終盤左の2列目で起用され今日はFWで起用されるも前半途中で下げられる。だが今日見て改めて、この選手はFW向きな選手だと感じました。

※大阪産業大付属

DF大杉3、奥野5:今日も最終ラインから精度の高いクロスがでていたように思います。

MF朝倉8:今日もボランチとして、中盤から前線での細かくスピーディーなパスワークの起点として機能していたと思います。

MF森川23:後半から左サイドで出場。先日はさして印象に残らなかったが、今日は左サイドを再三に渡りえぐって相手ディフェンダーをかわしまくってゴール前まで切れ込んではしばし決定的なチャンスを作り、相手に脅威を与えていた。

FW葛岡9:先日は印象に残らなかったが、今日はゴールへの意識の高さ、シュートの精度の高さで相手に脅威を与えていたと思います。

 

以上です

 

 

 


4月25日 神戸弘陵、大阪桐蔭

2015-04-25 11:38:28 | 高校サッカー男子

※神戸弘陵

中盤や後方の選手は全般視野が広く効果的なサイドチェンジからチャンスを広げていく場面が目立った。前線の選手は難しい体制からでも枠をしっかり捉えたシュートが打て、相手に脅威を与えていたが、ミドルレンジからのシュートはやや粗っぽく、課題を残したがシュートに対する積極的な姿勢と意識の高さには見るべきものがあった。何より感心したのが走ることに対する姿勢。相手がマイボールになると決めつけ走るのを緩めてしまっても、最後まで諦めず全力でボールを追いかけたことにより、さらに相手に脅威を与えた場面が幾度となくあった。試合終了後、相手よりはるかに顔が苦しさにゆがんでいたのがその象徴であり勲章であろう。守っても序盤こそ相手に主導権を握られたが、以降は相手に決定的な場面を全く与えなかった。常に相手と激しく泥臭く競り合い、接点の攻防で殆ど勝ったことが要因かと思われる。最終ラインや中盤の選手のパスセンスが高く前線にもテクニックやスピード、体そのものの強さといったそれぞれ特徴を誇る選手を揃えているだけに、キーパーからのつなぎの意識をもっと高めていけば、ボール支配率を意識した相手に、それを特別意識したサッカーをせずしてボール支配率で勝ることが出来ただけに、もっと安定したサッカーをすることが出来、プリンスでの戦績も安定して、プレミアをも視野に入れることができるかと思われます。今日の内容見ると、今日がプリンス初勝利とは思えぬ内容だったが、前節からスタメンを何人か入れ替えており、テコ入れも功を奏したのかもですね。

 

イチオシプレーヤー

※神戸弘陵

DF山口5:CBの位置からの精度の高い前線へのクロスや、目先を変えるサイドチェンジが効果的で、しばし攻撃の起点になっていた。

DF大濱6:左サイドからのドリブルスピードと相手の複数の選手の寄席を鋭く切り裂くテクニックには目を見張るものがあった。そして何よりよく走った!最後ついに足が釣ってしまったのは勲章であろう。

MF多田18:前半40分に先制ゴールを決める。スピードとテクニックが印象に。

MF下山7:ボランチらしく相手の目先を変えるサイドチェンジからチャンスを演出するなど、視野の広さが光った。

MF坂口8:下山とは対照的に強さが前面に出たボランチ。左足からのシュートは相手に寄せられた中でも強烈かつ枠を捉えており、相手に脅威を与えていた。

MF土井9:右サイドで強さを発揮し、相手に囲まれても倒されない粘りを見せていた。

FW河田14:前線でテクニック、スピードを披露。体の強さが出てくれば、得点できるFWになるであろう。

MF高久保22:後半から出場して左サイドをドリブルで切り裂き、交代の期待に見事に応えていた。

MF安達16:先制ゴールをアシスト。ゴール前で相手を切り裂いた鋭いドリブルテクニックが光った。

FWベハラノ10:前線での強さとオフザボールの動きに見るべきものがあった。

 

※大阪桐蔭

GK上田1:前節に続き大敗でもおかしくないゲーム内容の中、前節に続きファインセーブ連発でゲームを引き締めた。こうもファインセーブが出来る要因のひとつに、手の出し方の基本、がしっかりしていることが挙げられるかとおもわれる。日本は野球の文化のため、時に野球で言うところの逆シングルのような手の出し方をするGKがいるがこのGKは自分から見て右に打たれれば右手を、その逆なら左手を素直に出すことが出来ていた。前半40分の失点は完全に崩されてのもの、GKの責任でなど到底ない。今日もキックフィールドに長けた側面を存分に発揮し、2列目の選手の胸元へロングキックを吸い込ませていた。ただミスもあったため今後はさらに精度を上げることかと思われます。いつ見ても存在感が際立つキャプテンは、チームに欠かせぬ存在であろう。

DF黒川2:左のサイドバックの選手だが今日は特に後半、ボランチの位置にまで切れ込んで、存在感を示していた。

DF實井4:CBとして序盤の決定的なピンチを最後の最後、体を張って相手に自由にシュートを打たせず相手の先制ゴールを阻止した。

DF植田3:特に後半、相手との競り合いの中で体の強さと足さばきでディフェンスでの役目だけでなく、攻撃の起点となるパスを前線にフィードしていた。

MF福島裕16:今日も左サイドをドリブルで仕掛けるスピードに見るべきものがあっただけでなく、今日は体の強さでも存在感を示しており、FWで使っても面白いのではないかと感じた。いつ見ても光るプレーを見せており、ピッチに欠かせぬ選手だと思うがどの試合も試合の半分しか出場出来ていない。何かしら原因があるのであろう。課題を克服し、大差でリードでもない限りは、フル出場させてもらえる選手に、早くなってほしい。

MF遠藤9:今日もボランチらしい柔らかいボールタッチを見せる。いつ見ても光るものを見せる選手で、この選手もまた、勝利が決まらない限りは、ピッチに欠かせぬ選手だと思われ、実際にここまでフル出場を果たしている。今後はチームに勝利をもたらす働きが期待される。

FW川辺11:今日も前線で強さを発揮し、途中から左の2列目にまわり、後半途中で交代。いつ見ても光る強さを見せており、大勢決しない限りはピッチに欠かせぬ選手だと思うが前節に続き途中交代。何かしら課題があるのであろう。フル出場させてもらえる選手に、一日でも早くなってほしいですね。

 

大阪桐蔭は上記に載せた選手以外の選手も含めて個々は粒ぞろいですが、チームとしてのサッカーはまだまだ。インターハイ予選までにどこまでチームとしてのサッカーの質を高めることが出来るかですね。そこが上がってくれば、ここ数年、あと一歩のところで届かないプレミアへの道が開けるかもですね。

 

以上です

 

 


4月19日近大付属、関大一、大阪産業大付属、大阪桐蔭

2015-04-19 09:32:57 | 高校サッカー男子

※近大付属

例年ポゼッションと縦に速くを状況に応じて使い分ける印象の同校だが、今期は今日見る限りポゼッションの意識が例年以上に高いように感じ、例年よりも柔らかさを感じさせるサッカーに見えた。最終ラインや中盤の選手のクロスやロングボールの精度が高いため、ロングボールを駆使したパスサッカーができるのが強み。パスだけでなく、サッカー全体につなぎの意識の高さを感じ、野球で言うところの、送りバント、など犬死になプレーが少なかったのが印象的だった。後前線の選手のシュートの意識、精度も高かった。課題はファウルの多さか。序盤からプロフェッショナルファウルの多さが目立って見えたせいでレフェリーに目をつけられたのかどうかは?だが、押し気味に試合を進めながら勝ちきれなかった要因の一つに、無用なファウルでゲームを切られてリズムに乗り切れなかった面もあるかと思われる。前節阪南大高に0-3で負けたチームとは思えぬ内容の試合を見せた同校、今日の相手大阪桐蔭とはインターハイ予選で早い段階であたるため、どちらか1校はインターハイにでられないが、大阪桐蔭に勝てるかどうかは、今日の引き分けを、手応え、と感じるか、勝てる試合を勝ちきれなかった、ととるかによるのかもですね。

※関大一

 強い頃の同校はとにかく縦、フィジカルの強さが目立ったが今日見る限りでは割とGKからのつなぎの意識の高さを感じさせるサッカーを展開していた。課題は特に前線の選手のキックの精度か。シュートへの意識の高さは感じたが、精度には課題が残ったかと思われる。

※大阪産業大付属

GKからのキックはほとんどが単純なパントキック。どちらかと言えばつなぎより縦の意識の強さを感じ、カウンターの精度は高く、相手にしばし脅威を与えていた。GKの質が高そうで中盤から前線にかけてもテクニシャンが数名おり、後方の選手のロングフィードの精度も高いため、GKからのつなぎの意識をもっと高め、もっとボールポゼッションにこだわったサッカーを志向してもいいかもですね。

※大阪桐蔭

前節より前線や中盤、特に中盤でのディフェンスに見るべきものはあり、ディフェンスは全般よくやったのではと思われます。ただ、今日に関しては相手に持たせすぎの感はあり、課題として残ったかと思われます。相手に持たれると自陣深くまでやらせてしまうケースがしばしあり、大半の時間落ち着いて守っていたとは思いますが、やらせすぎ、は、気になりました。無得点に終わった原因は、前節に比べてサッカーが小さく思い切りがなかったことかと思われます。前節見せたような高いクロスの精度からのグランドをワイドに使ったサッカーは影を潜め、局面の攻防に終始してしまって見えました。近大付属とはインターハイ予選で早い段階であたありますが、それまでまだ時間はありますし、修正は必要かもですね。

イチオシプレーヤー

※近大付属

DF高須6:前線への精度の高いクロスが印象に。CBかと思われます。

MF金沢7:前線にフィードされたボールを追いかけ左サイドをかけあがるも中へはあげられそうもない。普通ならゴールキックになってしまいそうなところだがここでこの選手、敢えて外に蹴り出して敵陣深くで相手ボールのスローインを選択。ゴールキックにしてしまうと攻撃そのものが終わってしまう可能性が高くなるが、スローインならまだまだ敵陣深くでボールを奪い相手に怖さを与え続けることができる可能性もある。最後まであきらめない姿勢とクレバーさを感じた。左サイドの選手かと思われます。

MF飯野8:高須同様、前線への精度の高いクロスが印象に。視野の広さも感じる。精度の高いFKで相手に脅威を与えること数度。ボランチの選手かと思われます。

 MF上村14:相手に寄せられた中でも相手に怖さを与える精度の高いシュートを打てる選手。前節は後半途中からの出場だったようだが、この選手をスタメンで起用したことが、0-3からの立て直しにつながったのかも知れませんね。

※関大一

DF山本5:センターサークル付近から放った弾丸ロングシュートは強烈でしかも枠をしっかり捉えていた。後方から怖さを与えることのできる選手。CBの選手かと思われます。

DF橋本15:CBとしてはやや小柄だが、相手の前線の選手の飛び出しにも辛抱強く食らいついて対応。CBらしく守備が印象に残った。

DF岡崎9:SBらしく右サイドをドリブルで駆け上がるスピード、テクニックを駆使した突破力には見るべきものがあった。先のイメージを持ってプレーすることが出来るようになれば、もっと決定的な仕事ができるようになる。

※大阪産業大付属

GK雛本1:長身でGKらしい体型にGKとしての雰囲気を感じた。

DF大杉3:相手最終ラインの背後へ精度の高いロングパスをFWめがけて放っては、相手に脅威を与え、そのうちの一つが、カウンターからの勝ち越しゴールにつながった。CBの選手かと思われます。

その他、朝倉8,伊集院10の両ボランチのプレーにも見るべきものがあったような気がしますが忘れました。

※大阪桐蔭

GK上田1:前半は判断の遅さが目立ったが後半はすばやい判断で効果的なロングフィードで、攻撃の起点として機能していた。劣勢の展開の中、ファインセーブも連発。みるたびに印象に残るプレーを見せており、レギュラーに欠かせぬ選手かと思われます。

DF福島16:後半から左SBとして出場。前節同様、持ち前のスピードで相手に脅威を与えていた。前節は左MFとして出場もディフェンス面での信用が首脳陣から得られてないのか途中交代。今日もスタメンを外される。だが2週続けて印象に残ったということは、レギュラーから外せない選手だということであろう。ポジションは見る限り、SBのほうがいいかと思われる。

DF岡本7:相手パスに素早く反応しボールを奪うなど集中力が光った。CBの選手かと思われます。

DF植田3:右SBから相手の最終ラインの背後を狙ったロングボールで決定的な場面を演出するなど、ロングフィードの精度の高さが光った。

MF黒川2:旧チームからのレギュラーで、これまでは左SBで起用されていたが、この日は2列目の左サイドでの起用。スピードに乗ったドリブルで左サイドを切り裂き、ゴール前に脅威を与えていました。福島との関係で考えれば、2列目の方がいいように、見る限り感じました。

MF遠藤9:ボランチらしく相手に寄せられた中でもボールを失わず、タメを作ってチームの攻撃に緩急を生み出してました。前節でも印象に残るプレーを見せており、レギュラーに欠かせぬ選手かと思われます。

MF田村13:ボランチとして、中盤での守備がしっかり出来ていたと思います。全て足元の技術でファウルになることなくボールを奪った点が光りました。

FW川辺11:前線で守備が前節よりも出来ていたと思います。今日はゴール前での思い切りが前節と違いなかったせいか、後半途中で交代させられたが、フィジカルがとにかく強いため前線で効いていたのだが、下がって以降、中盤から後ろの選手が的を失ってしまい、どこに蹴ればいいか分からないような状態にも見え、攻撃がなんともしまらないものになって見えました。みるたびに印象に残るプレーを見せており、レギュラーに欠かせぬ選手かと思われます。

 

以上です。

 

 

 


飛び出せ未来の甲子園球児 4月18日

2015-04-18 23:00:57 |  中学野球

※河南シニア
2捕中川右右14:小太りガッチリした体型。パンチ力あり。合わせるのもうまい。追い込まれるとバッティング変えるクレバーさも。
3一投右右4:大柄。力強いスイングは空振りでも怖さあり。投手としても力強いストレート。
4中右青地左左9:大柄細身。スイングスピード速い。強さと柔らかさを併せ持ち、高い長打力を誇る。
6左中鵜野右右3:華奢。2死3塁でサード前に絶妙なセーフティ決める。サードはベースに張り付いてないといけないことを見越した奇襲にクレバーさを感じた。明徳好み?
7投吉田10右右10:小柄だがオーバーハンドから直球まずまずで回を追うにつれてその傾向が。制球も良く特に外のコントロールが良かった。

※北摂シニア
1中清家右右8:やや細身も威力あるストレートにも振りまけない。
2三辻本右右5:細身。走塁判断力の高さと集中力光る。守っても足の運び良いため難しいバウンドも難なく処理できる。
4投右野口右右25:大柄。本格派右腕。時折全力で投げる直球は素晴らしい威力だった。完投ペースで配分考えて投げているように見えたがもっと上半身下半身、特に上半身があまり使えてないように見えたので、そこらが改善され、投げたときに上半身がドーンと前に飛び出すような感じで投げることができれば、もっと常時先に触れたようなストレートを投げることができるようになるであろう。変化球はまだまだ。
5遊藤本右左6:スイングスピード速く力強いだけでなくあわせる器用さも。強さと柔らかさを併せ持つため、力だけでなく技術で遠くへ飛ばすことができる。

※磯城シニア
2右石塚右左1:華奢。シュアなバッティング
3遊田中右左7:細身背は高め。柔らかいバッティング。守っても捕球から送球までの動作が速く動きに切れあり。地肩つよい。
4三本田右右4:小太りガッチリした体型。膝元のストレートを脇をしっかり締めたスイングで放った打球はあっという間の弾道でレフト越え。スイングスピード速く力強い。課題は外角打ちか。
5投坂根左左11:細身背は高め。しなやかな本格派左腕。伸びのあるストレートに切れのある変化球は腕振って投げることができており、出し入れもできているため緩急しっかり使って投げることができる。制球も良い。とても完成度の高い好投手。
8一木村将右右20:長身細身ガッチリした体型。思い切りよいスイングに怖さ感じさせる。大振りが改善され、コンパクトなスイングが出来るようになれば確実性も増す。

※草津シニア

1捕中西右右2:華奢。スイングスピード速く力強い。パンチ力あり。

3三山田右右5:ガッチリややドカベン体型。打席で雰囲気あり。

4左板倉右右7:ガッチリした体型で大柄ドカベン体型。スイング力強く空振りでも怖さ感じさせる。変化球に崩されそうになりながらも体を残して強烈なピッチャー返し。外角も引っ張って左中間深くまで運んで見せた。

5一中澤右右3:ガッチリした体型。グラブさばき巧み。打っても外角うまく合わせてライト前へ。

6右谷口右右13:思い切りよいスイング。スイングスピード速い。

9投金本左左1:華奢。オーバーハンドから直球球速以上に質が高い。変化球も小さく曲がるのが有効。腕もしっかり振って投げられるので、緩急しっかり使える。体の開きが早いフォームが改善されれば、ストレートがもっといくようになる。

投北村左左11:細身背は高めのサイド。天理の森浦を思わせる好投手。直球変化球共に良く切れており、制球も良かった。

 

※神戸中央シニア

2右早崎右左9:ガッチリした体型。スイング力強い

3二平野右右3:細身背は高め。スイングスピード速い。

4左捕文元右右7:ガッチリした体型でやや細身。伸びていくライナー性の打球に対してなど、距離感が良かった。

5投雪山右右1:華奢だがガッチリした体型。オーバーハンドから伸び、力あるストレート投げ、変化球もしっかり腕振って投げられますので、緩急しっかり使えており、制球も良かった。昨年の枚方シニアの古賀を思わせるような好投手。上体を折り曲げて投げるのが特徴的。

7中岡本右右8:華奢。外のストレートを中越え2ベース。遠くへ飛ばす力が高い証拠

9捕前川右右2:強肩。モーションがもっと速くなれば。

 

※京都東シニア

1遊中村右右9:長身細身。スイング鋭く力強い。捉えた打球の弾道ぐんと速い。守ってもファーストへノーステップでストライク送球。地肩つよい。守備範囲も広い。

2三西澤右左6:スイング鋭い。合わせるのもうまく柔らかさも光る。

3投金山左左1:長身細身お尻しっかり。本格派左腕。直球重たそう。変化球腕しっかり振って投げることができ、切れも良いため緩急しっかり使って投げることができる。球離れが早いため、もう少し球持ちをよくすれば、もっと凄いストレートがいくようになるであろう。

4捕松田右右2:主将。大柄!!たか~く上がる中学生離れしたファウルフライにスラッガーとしての怖さ感じさせる。タイミング外されてなお、右中間へ速い打球。強肩で2塁へノーステップで鋭い送球。怪物クラスの威圧感に相手が勝負を避けているようにも見えた。声も甲高く迫力あり。

5一土田右右3:長身大柄。打球への反応速く球際つよい。

9中木村右左8:細身もスポーツマン体型。鋭い変化球にもバットコントロールでしっかり対応。柔らかさが光る。

 

以上です。

 

 

 

 

 

 


4月12日大阪桐蔭、初芝橋本

2015-04-12 16:17:36 | 高校サッカー男子

※大阪桐蔭

例年同様ポゼッションサッカーを志向、加えて今年は各選手のクロスの精度が高いため、例年あまり見られない、クロスボール、ロングボールを駆使した、グランドをワイドに使ったパスサッカーが出来るため、相手が簡単に前からプレスにいけないのが大きい。守りではGKと最終ラインの連携がよかったと思います。2失点は前後半いずれも終了間際で前半は相手の縦の強さを活かしたカウンターへの対応が遅れPK献上、後半はCKからのヘッドの競り合いに負けたことによるもの。立ち上がりの集中と相手の特徴の見極め、縦の強さへの対応、攻めているときのリスクマネジメント(前線や中盤の選手の守備の意識)ゴール前でのフィジカルを駆使した空中戦などの競り合いが今後の課題かと思われます。

 

※初芝橋本

大敗でしたが決して弱くはなく、むしろ強さを感じました。前線の選手のフィジカルの強さ、高さ、スピードを活かした縦に速いサッカーはなかなかの迫力でした。全体的にフィジカルが強く、ゴール前などでの競り合いに強さを発揮しており、セットプレーに強さを見せていました。課題はキックの精度を上げることかと思われます。

イチ押しプレーヤー

※大阪桐蔭

GK上田1:旧チームからのレギュラー。キャプテンらしく的確な指示と判断の速さ、キックの精度も高いため、ロングフィードも駆使したポゼッションサッカーの基点になってました。体格もよく、身長以上に大きく見える。前回同校が選手権に出たときもいいGKがいた。7年ぶりの冬の全国選手権を感じさせるGKかと思われます。

MF伊東6:旧チームからのメンバー、今年はボランチをやるかと思われたが昨年に続き右の2列目で起用されていた。ボランチでやるにはフィジカル面で課題が残るからかと推察される。だが昨年よりスピードが増し、接点の攻防で球際での強さも出てきた。フリーキッカー、コーナーキッカーも努めており、旧チームの頃より、上級生になればこうなるであろうと思われた、チームの中心的存在になっていることに、かわりはない。

MF遠藤9:ボランチの選手の割に体に線が細いのが、プレーを見る前は気になったが、激しくあたられても簡単には倒れず、ボディバランスの良さが感じられた。

MF橋本16:左サイドの2列目の選手。前半の終盤で下げられたが、スピードには見るべきものがあった。

FW川辺11:旧チームのプリンスリーグで昨年5月の阪南大高戦で終盤出場して印象に残るも以降見る機会のなかった選手。先制ゴールは足の裏を見せていたようにもみえ、キーパーチャージをとられてもおかしくなかったがあきらめずにボールを押し込み結果はゴール。昨年見たときに印象に残った体の強さが活きたこの選手らしいゴールだったと思います。その後左MFにまわりスピードは課題と昨年感じていたのでどうかと思いましたが、スピードも昨年とは段違いででてきており、クロスの精度も高くサイドでもきっちりと機能していました。ただ、私的には、終始勝っていたフィジカルの強さを活かし、FWで使ってほしいですね。FWとして、未来のJリーガーの匂いを感じました。

FW清水8:旧チームからのメンバーですが今日は前半の終盤からの出場。昨年は強さが印象に残るもみるにつれうまいプレーも出来るようになってきたという印象でしたが、今日見るとうまさがより前面に押し出た感じになってました。そのぶん、ゴールへの意識という点ではやや物足りなさも残ったため、今日の感じだと体の強さとうまさを活かしてボランチでの起用が面白そうだなと思って見てました。フリーキッカー、コーナーキッカーも務め、伊東同様、昨年感じたとおりに、チームの中心的存在になっているかと思われます。

 

※初芝橋本

GK栗山1:キックの精度の高さが印象に残りました。この選手のキックフィールドの高さをもっと活かしたサッカーを志向してもいいのになと思って見てました。

MF大谷8:ボランチとしてのうまさと接点の攻防での強さが印象に残りました。

FW山本7:2トップの一角として、ドリブルに見るべきものがありました。

FW平賀9:2トップの一角として、フィジカルの強さと長身を活かした空中戦での攻防に強さを見せていました。高さだけでなく、相手に寄せられたなかでも精度が高く強いシュートを打つことが出来ており、いわゆるFWらしいFWとして、未来のJリーガーの匂いを感じました。

 

以上です。