じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

強く振り、強く走る高松商

2016-03-29 21:07:32 | 高校野球

明治神宮大会を制した高松商業がセンバツでもベスト4まで勝ち進んでおり、久々の秋春連覇まであと二つのところまできました。

私、このチーム、明治神宮大会での戦いぶりを動画で見たときから、とっても魅力的に感じておりました。なんせ各打者振りが強い!

そしていざ、センバツが始まると、それに加えて評判の機動力も存分に威力を発揮してますね。イージーな正面へのショートゴロで、相手も捕球から送球まで問題なくできているにも関わらず、駆け抜けてセーフになる場面が目立つ。普通、野球において走塁を褒める場合って、速い、って言葉を使うものだと思うのですが、同校のそれは、その表現ではなんだかもの足りない。機動力、なんてスマートな言葉も、私の中ではもう一つしっくりこない。ってゆうかそうした表現を超えたものを感じるのだけど、言葉でどう表現したらいいのかな?なんて思いながら同校の攻撃を見ていました。

そして浮かんだ漢字がこれ、強!。振りが強いだけでなく走りも強い。同校の走塁は速いを超えた強さを感じる走塁。強い走塁😊

強く振り、強く走る高松商業。次の相手は同じく振りの強さが際立つ秀岳舘。加えて各選手の体の強さ分厚さを感じる同校との戦いは、まるで夏を思わせる力勝負が期待できそうですね😊

 


第17回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会展望

2016-03-28 21:27:38 | 高校ラグビー

予選リーグ Aグループ 深谷高校  大分舞鶴高校 伏見工業高校   秋田工業高校

伏見工業に秋田工業がどう絡む?

予選リーグ Bグループ 東京高校  新潟工業高校 西陵高校  大阪産業大附属高校

東京が中心?

予選リーグ Cグループ 桐蔭学園高校  日本航空高等学校石川 御所実業高校  長崎南山高校

御所実がいかにして桐蔭学園の対抗馬になるか

予選リーグ Dグループ 土佐塾高校  佐賀工業高校 國學院大栃木高校   金足農業高校

國學院栃木が中心?

予選リーグ Eグループ 東海大付属仰星高校  朝明高校 茗溪学園高校   尾道高校

東海大仰星に尾道がどう絡む?

予選リーグ Fグループ 札幌山の手高校   筑紫高校 常翔学園高校  慶應義塾高校

常翔学園が中心?

予選リーグ Gグループ 大阪桐蔭高校  盛岡工業高校 東京農業大第二高校  山口高校

大阪桐蔭が中心?

予選リーグ Hグループ 

函館ラ・サ-ル高校   京都成章高校 東福岡高校  仙台育英学園高校

東福岡が中心と推察されるものの京都成章も力あり、仙台育英も絡み激戦グループになる可能性を秘める。


優勝争いは東海大仰星、東福岡が中心で、そこに桐蔭学園、國學院栃木の関東勢がどう絡むかといった例年通りの感じかと推察されます。

 

ここで取り上げなかった学校にとっては、この展望が外れますように😊

 




2016プロ野球シミュレーション

2016-03-24 22:11:14 | プロ野球

※セリーグ

ヤクルト、阪神は昨年までいた絶対的守護神が抜けた穴を埋めることができるか、ヤクルトはバレンティンが4番としていつ頃から機能できるか、阪神は金本、掛布1,2軍監督の下、生え抜き、特に和製大砲が育つ土壌ができつつありそう。巨人はクルーズが4番で機能すれば昨年より勝率上がりそう。中日も新外国人が4番として機能、さらには開幕2軍スタートらしいルーキー小笠原次第では勝率上がりそう。広島はマエケンの抜けた穴を埋めることができるか、大砲エルドレッドが4番でフル稼働できるかも焦点、Denaはラミレス新監督の下、最下位脱出を目指す。筒香のホームラン数が伸びてくれば。

 

クライマックスシリーズ

仮に巨人、阪神、中日になれば大砲プラス選手層の厚みで巨人が優位か。投手力で阪神がくる可能性も。

 

※パリーグ

ソフトバンクはイデホが抜けた分、昨年よりは勝率が下がるかもだが、それでも総合力で優勝候補筆頭にかわりはない。日本ハムは大きな戦力変化はなく、素直に考えれば昨年並みの勝率はのこすか。ただ大谷が昨年ほど勝てるか。ロッテは新大砲ナバーロ不在の開幕から一ヶ月をいかにしのぐか。ルーキー平沢の成長、活躍にも期待。西武は打線は4番中村を中心に破壊力あり昨年同様投手次第、オリックスは昨年は一昨年の優勝争い疲れで不調に終わったが戦力は充実しており今季は再び優勝争いに絡んできそう。ソフトバンクに肉薄する可能性を秘める。楽天はオコエに注目。新外国人の大砲次第では最下位脱出も。

 

クライマックスシリーズ

仮にソフトバンク、オリックス、日本ハムとなれば中田、抑えの増井と投打に核をもつ日本ハムが、彼らが昨年のように活躍すれば、総合力の他2チームをうっちゃって日本シリーズに進むかも?

 

日本シリーズ

仮に巨人、日本ハムとなれば中田、増井次第でハムか。

 

そんなわけで日本ハムが3位から下克上で日本一と雑に予想してみました😅


常翔学園 京都成章 大阪桐蔭 御所実 東海大仰星 天理

2016-03-20 08:31:14 | 高校ラグビー

※FW

サイズ

常翔学園

両プロップはあんこ型、後エイトもごつかったです。

京都成章

1列目は全員あんこ型、FL7とエイトもごつかったです。

大阪桐蔭 

1列目は全員あんこ型、ロック5もごつく第3列も先週と同じメンバーで3人ともごつかったです。

御所実

全体的に小柄も1列目はあんこ型揃い。ロックなど他の5人も上背はないも筋肉がしっかりついて見える選手が多かったです。

東海大仰星

一列目は皆あんこ型で、それ以外の5人も一人残らずしっかりした体型でした。

天理

体作りはこれからに見えました。

スクラム

常翔学園

体格同じクラス、一列目では相手の方が体格勝って見えた相手に終始優位に進めてました。

大阪桐蔭 

サイズのままに終始圧倒。

天理

サイズで圧倒的劣勢の割には健闘

モール

御所実

体格で勝る相手にモールを組ませないうまさと低さが光った。

ラインアウト

大阪桐蔭

一度だけノットとられましたが非常に安定感がありました。リフト高くスローワーも高くまっすぐ綺麗な球入れができてました。相手ボールも巧みに読んで奪えてました。

集散の速さ

御所実

自陣深く攻め込まれたときの防御など、密集でのボールへの寄席の速さに見るべきものがありました。

東海大仰星

とても速かったです。

天理

 こちらもとても速かったです。

※BK

サイズ

常翔学園ハーフ団は小柄ながら筋肉がしっかりしてました

京都成章

CTB12,13あたりは筋肉がしっかりしてました。WTB14は大型でライン際で強さと速さを発揮してました。

大阪桐蔭

先週と違って体格のしっかりした選手が目立ちました。

御所実

皆小柄も筋肉がしっかりしてました。

東海大仰星

ハーフ団のふたりは小柄も筋肉がしっかりしてました。CTBのふたりはまるでFWみたいでした。

天理

こちらは体作りはこれからに感じました。

展開力

常翔学園

新人戦同様、速さを感じました。

大阪桐蔭

先週と同じ印象です。新人戦の頃とくらべると、展開スピードもだいぶ上がってきています。

御所実

筋肉がしっかりしてる選手がバックスに揃ってるため、個々の縦突破に見るべきものがあり、特に後半開始時には威力を発揮してました。周りのサポート次第では、さらに効果も増すと思います。

東海大仰星

速さは昨年に勝るとも劣らないですね。

天理

こちらの展開スピードもなかなかのもんがあり、往年の天理は感じさせました。

タックル

大阪桐蔭

低く強いタックルが時に刺さってました。

プレースキッカー

今年の近畿大会はポスト直撃多いですね😊

総評

常翔学園

ここ数年、全国上位に進めていませんが、その間も力がなかったわけではないですし、今年もその力はあると思います。

京都成章
今年も力ありますが、昨年のように優勝校を追い詰められるかは、個々には目立つ大型感を、いかにチーム全体のものにするかだと思います。

大阪桐蔭 

今まで見た中で最も体がしっかりした選手を多く揃えた布陣は、今期これまで見た試合で最も強さを感じました。

御所実

全体的に小柄も筋肉がしっかりしている選手ばかりだったため、サイズができてくれば覚醒の可能性は秘めていると思います。

東海大仰星

新人戦の頃に、今期もだな、って感じた強さが着実に増してきていると感じました。

天理

同校らしいスピード、鋭さ、集散の速さは健在なだけに、御所実同様、今後いかに体を作っていくかだと思います。

 

 

以上です。


2016センバツシミュレーション

2016-03-14 21:12:38 | 高校野球

🌟1回戦
  福井工大福井vs智弁学園

智辯学園のMax145右腕村上を福井工大福井打線がいかに攻略するか。

 常総学院vs鹿児島実

昨年ベスト8の常総は左腕鈴木が健在。秋の公式戦、先発した試合は全て3点以内に抑えており、高い安定感を誇る。打線が看板の鹿児島実がいかに攻略するか。
 桐生第一vs滋賀学園

滋賀学園は神村ー後藤の2年生バッテリーが注目されるが打線も力強い。桐生第一の評判の左腕内池がいかに封じるか。
  釜石vs小豆島

21世紀枠同士の対戦はロースコアのつばぜり合いが予想される。
 明徳義塾vs龍谷大平安

平安は左腕高橋が注目された昨年よりも打力で上回り、投打にバランスがとれている。名将馬淵監督率いる試合巧者明徳がどう立ち向かうか。
 八戸学院光星vs開星

広島新庄の評判の左腕堀を攻略した開星打線を光星の桜井がいかに封じるか。
 明石商vs日南学園

明石商は初出場ながら技巧派右腕吉高を中心に投打にバランスがとれている。日南学園の左腕森山を攻略できれば勝機広がる。
 東邦vs関東一

関東一は二松學舍大学付属のMax148左腕大江を攻略するなど、秋の公式戦全試合で4点以上奪った得点力は今大会屈指。対する東邦はエースで4番でキャプテンの藤嶋が中心だが好選手はそれ以外にも。打撃戦が予想される中、どちらの投手陣がゲームを壊さず踏ん張れるか。
  札幌第一vs木更津総合

木更津総合の左腕早川は、体が万全ではなかった大阪桐蔭戦以外は、秋の公式戦、先発した試合は全て3点以内に抑え、万全なら高い安定感を誇る。札幌第一のエース右腕上出との投手戦が予想される。
  土佐vs大阪桐蔭

土佐と言えば全力疾走だが大阪桐蔭の全力疾走も、あまり注目されないが出色。双方攻守の切り替えがきびきびしているため、2時間かからない速いテンポで試合が進むことが予想され、清々しい好ゲームが期待できる。四国大会で強豪明徳を追い詰めた戦いを土佐ができるかがポイント。
 市和歌山vs南陽

市立和歌山の右腕赤羽は秋の公式戦、先発した試合は全て3点以内に抑え、高い安定感を誇る。南陽工は重富ー藤本のバッテリーが中心。市立和歌山の投手起用が鍵を握る。
 秀岳館vs花咲徳栄

秀岳舘はオール枚方出身の選手を中心に高い能力を誇る選手を揃えるが、対する花咲徳栄のMax145左腕高橋は秋の公式戦、先発した試合は全て3点以内に抑えており、抜群の安定感を誇っており、秀岳舘としてもそう多くの得点は臨めないだろう。花咲徳栄打線と秀岳舘投手陣の対決をどちらが制するかがポイント。
 東海大甲府vs創志学園

創志学園のMax150右腕高田は今大会no1との呼び声が高い。1点勝負の投手戦も予想される。東海大甲府がエース松葉でくるのかMax146の巨漢右腕菊地でくるのかも注目される。
 高松商vsいなべ総合

明治神宮大会を制した高松商は、四国大会以降の公式戦全試合で6点以上奪い、今大会屈指屈指の得点力を誇り、各打者力強いスイングをみせる。対するいなべ総合も、東海大会決勝で東邦のMax146右腕藤嶋から初回一挙6点奪うなど爆発力がある。高松商の好右腕浦を攻略できるかがポイント。
 海星vs長田

21世紀枠の長田の園田は注目の本格派右腕。ロースコアの接戦が予想される。
  敦賀気比vs青森山田

明治神宮大会準決勝では敦賀気比が勝ったがその試合では共にエースは先発しておらず、結果は参考程度であろう。同大会では共に打線の力強さが目立った。敦賀気比の本格派右腕山崎は今大会屈指の注目右腕。共に投打にバランスがとれており、展開は読みづらいが、敢えて言えば、敦賀気比打線を青森山田のエース堀岡ら投手陣がいかに抑えるかであろう。

🌟2回戦
 智弁学園vs常総学院

甲子園に出るたびに硬軟自在の攻撃を仕掛けてくる常総学院を、智辯がエース村上を中心にいかに封じるか。
 滋賀学園vs小豆島

近畿大会で平安を圧倒し、大阪桐蔭をも追いつめるなど高い力を誇る滋賀学園に対し、小豆島は粘り強く守り抜きたい。
 龍谷大平安vs開星

平安のエース左腕市岡は、昨年注目された同校の左腕高橋に負けず劣らずのキレのあるボールを投げる。中国大会で昨夏活躍した広島新庄の左腕堀を攻略した開星打線との対決が見もの。
  明石商vs東邦

打者としてより注目する方も多い4番藤嶋を中心とする東邦打線を、明石商右腕吉高がいかに封じるか。
 木更津総合vs大阪桐蔭

明治神宮大会初戦の再戦は、木更津総合の左腕早川が万全なら、3点勝負の投手戦が予想される。
  市和歌山vs花咲徳栄

共に高い安定感を誇るエースを擁するため、投手戦が予想される。

 創志学園vs高松商

創志学園の今大会no1とも言える本格派右腕高田と、今大会随一と言ってもいい得点力を誇る高松商の激突。

 海星vs敦賀気比

海星は秋、怪我で登板機会が少なかった中、九州大会準決勝で強打の鹿児島実戦を、ロングリリーフで封じた土谷が万全なら、敦賀気比打線との対決が注目される。
🌟準々決勝

 常総学院ー滋賀学園

常総学院左腕鈴木、滋賀学園右腕神村、左右の技巧派による投手戦が予想される。

開星ー東邦

東邦の本格派右腕藤嶋が注目されるが開星の吉川も負けず劣らずの本格派右腕、東邦打線を封じれるかどうかに注目が集まる。

大阪桐蔭ー花咲徳栄

日程が順調に進んでいれば、中一日空いた大阪桐蔭に対し花咲徳栄は連戦となる。それでも花咲徳栄は大阪桐蔭が相手となると本格派左腕高橋でくるであろう。投手戦が予想されるがむしろ注目は大阪桐蔭が誰を先発マウンドに送ってくるかかもしれませんね。注目の本格派左腕高山までくるのか、それとも他の投手をたててくるのかも興味深いかと思われます。

高松商ー敦賀気比

実現すれば明治神宮大会決勝の再戦。共に連戦となるため、互いに控え投手を先発マウンドに送ってくることも十分考えられるかと思われます。共に力強い打線を誇るため、投手起用云々に関わりなく、まるで夏の大会を思わせるような、力勝負な打撃戦が期待できるかと思われます。
🌟準決勝
 常総学院ー東邦

双方エースで来れば投手戦が予想されるが、決勝との連戦を考えれば違った投手起用も考えられ、そうなると展開も違ったものになることも十分考えられる。その場合、継投のタイミングも勝敗を分けるポイントになってくる。常総はここらで右腕樫村を先発マウンドに立ててくるか。東邦もMax140越えの2番手松山を送ってくる事も考えられるが、藤嶋は馬力のありそうな体つきをしているため、決勝までエースで押し切ることも十分考えられる。

大阪桐蔭ー高松商

大阪桐蔭が前の試合で高山登板回避か、後半のリリーフなど試合の半分程度のイニング数で済んでいれば、双方エースが先発マウンドへ上がるだろうが、そうでなければ大阪桐蔭は高山以外の投手を先発マウンドに立ててくるであろう。高松商は日程が順調に進めば準々決勝で浦以外の投手が先発するかと思われるため、ここではエースでくると思われるが、もしここまで全て浦が完投かそれに準ずるイニングを投げていれば、こちらもここは違う投手が先発するかと思われる。いずれにしても、試合のポイントは、大阪桐蔭打線が高松商投手陣を攻略できるかかと思われる。
🌟決勝

東邦ー高松商

東邦が浦など高松商投手陣をいかに攻略するかかとおもわれます。

 

優勝:高松商

 

高松商にとってはこのシミュレーションが当たりますように😊

 

それ以外の学校にとってはこのシミュレーションが外れますように😊

 

以上です