じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

どこよりも早い?第103回夏の全国高校野球選手権大会49代表校予想

2021-04-24 17:09:29 | 高校野球

※北北海道

秋準優勝の旭川実が中心。右腕田中投手のストレートには切れがあり打線もなかなかスケール感がありそうだった。

 


※南北海道

得点力に課題はありそうだがセンバツ出場の北海が中心。左腕木村は切れのあるストレート投げる。盤石か否かはバックの守備次第

 


※青森

八戸学院光星、聖愛、青森山田の三つ巴か。21世紀枠でセンバツ出場の八戸西の右腕福島投手もなかなか強い球投げる。

 


※岩手

投の花巻東、打の盛岡大附といった図式か。花巻東の本格派右腕菱川投手は単にストレートが力強いだけでなく、雰囲気がある。どちらかと言えばこちらが一番手か

 


※秋田

明桜には注目の投手がまだ残る。昨年秋仙台育英に終盤まで食い下がった湯沢翔北のディフェンス力も高そうだ。

 


※山形

打のチームと推察される鶴岡東が中心か。好投手を擁するチームが波乱を起こす可能性も

 


※宮城

今年も仙台育英が優位だがここまで一線級の投手を打てておらず好投手を擁するチームが波乱を起こす可能性も

 


※福島

聖光学院の連覇に待ったをかけるとすれ東和大昌平か。いずれも打のチームと推察。好投手を擁するチームが伏兵に躍り出る可能性も

 


※茨城

常総学院が中心と予想されるもやや小粒なため他校にもつけいる隙が無きにしも非ず。

 


※栃木

作新学院に待ったをかけるとすれば国学院栃木、宇都宮短大附あたりか。作新学院はディフェンス、他の2校はオフェンスで勝負と推察

 


※群馬

健大高崎、前橋育英の2強の図式は今年も変わらずか。いずれも全国上位クラス

 


※埼玉

なんやかんやで今年も夏は花咲徳栄か。

 


※千葉

木更津総合、東京学館、専大松戸、千葉経済大附等今年もハイレベルな混戦か。木更津総合の本格派右腕島田投手は伸びがあり力強いストレートを投げ込む。

 


※東東京

関東一が中心の展開か。秋は敗れたとはいえ左の好投手を攻略。得点力は高い

 


※西東京

好左腕本田投手が万全ならセンバツベスト8の東海大菅生が本命

 


※神奈川

ディフェンス力の高さでセンバツを制した東海大相模が中心だが得点力にやや課題が残る分、他校にもチャンスが

 


※山梨

センバツ出場の東海大甲府が中心。関西の有力選手が控えに回ってるあたり得点力が高そうだ。ただ好投手を擁するチームが波乱を巻き起こす可能性も

 


※新潟

新潟明訓、中越、秋季大会で星陵を破りセンバツで補欠に選ばれた関根学園等を中心に混戦

 


※長野

佐久長聖とセンバツ出場の上田西が中心か

 


※富山

高岡商が中心も混戦の可能性も

 


※石川

星陵が他校より打力で勝っていそう。ただ好投手を擁するチームがいればそこが波乱を巻き起こす可能性も

 


※福井

センバツ出場の敦賀気比が打力で勝っていそうも好投手を擁するチームが波乱を起こす可能性も

 


※静岡

藤枝明誠が中心の展開を予想も混戦の可能性も

 


※愛知

センバツベスト4の中京大中京が頭一つ抜けている。畔柳選手以外の投手陣が機能すれば盤石か

 


※岐阜

県岐阜商が今年も優位。得点力あり投手陣も分厚い。

 


※三重

秋の東海ベスト4の三重がリード。準決勝で中京大中京と当たってしまったためセンバツを逃したが、出ていれば少なくともダークホースレベルの評価はできた。

 


※滋賀

滋賀学園、近江の一騎打ち。滋賀学園阿字選手、近江の2年生山田選手、両本格派右腕の出来が鍵。共に打力も高い

 


※京都

乙訓、龍谷大平安の2校が軸。本格派右腕北見選手を擁する乙訓がスケール感ではやや上か。

 


※大阪

大阪桐蔭が特に機動力で頭一つリードも左腕松浦、右腕関戸両投手が額面通り働けなければ東海大仰星、履正社にもチャンスが。

 


※兵庫

センバツ出場の2校が中心。神戸国際大附の右腕阪上投手が本来の調子を取り戻せなければ、21世紀枠の東播磨が本命に浮上もありうる。

 


※奈良

今年も天理、智辯の一騎打ち。本格派右腕達選手とスラッガー瀬選手を擁する天理がスケール感ではやや上か。だが智辯の守備力も高い。

 


※和歌山

市立和歌山、智辯和歌山の一騎打ちの構図は夏も変わらずか。市立和歌山の本格派右腕小園選手ー松川選手のバッテリーは強力。バックの守備も良い

 


※岡山

混戦模様も秋の戦績見る限りでは倉敷商が投打のバランスで一歩リードか。ディフェンスがしっかりしてそうな創志学園、岡山南が追いかける展開か。

 


※広島

センバツ1勝の広島新庄がディフェンスで一歩リード。特に本格派右腕花田選手の攻略は容易ではない。

 


※鳥取

秋の戦績見る限りディフェンスがしっかりしてそうな境を本命と見る。センバツ1勝の鳥取城北は攻撃型戦力的には見劣りしない。

 


※島根

混戦模様も秋の戦績見る限りディフェンスがしっかりしてそうな石見智翠館、立正大淞南、伏兵の江津あたりが中心か。浜田、益田東は攻撃型のチームと推察

 


※山口

桜ヶ丘、センバツ出場の下関国際大附が投手等ディフェンスがしっかりしてそうで中心か。攻撃型と推察される宇部鴻城も含め秋季中国大会出場3校が軸となりそう

 


※香川

秋の戦績見る限りディフェンスがしっかりしてそうな大手前高松が一番手。秋高知の本格派右腕森木投手を攻略した高松商、尽誠学園といった攻撃型のチームが追う

 


※徳島

鳴門が一番手も混戦か

 


※愛媛

センバツ出場の聖カタリナか攻撃型と目される小松か

 


※高知

センバツ出場の明徳義塾が投打のバランスで一歩リードも最後の夏を迎える高知の本格派右腕森木選手の攻略は容易ではない。高知の守備が鍵を握る

 


※福岡

センバツベスト8の福岡大大濠の他秋の戦績見る限りでは西南学院もディフェンスがしっかりしてそう。秋の戦績見る限り攻撃型に見える祐誠も絡んできそう

 


※佐賀

秋の九州ベスト8の東明館や唐津商あたりが中心も混戦模様

 


※長崎

センバツ出場の大崎が投手力で勝っていそう。盤石か否かはバックの守備次第

 


※熊本

熊本工が中心も混戦模様

 


※大分

センバツ準Vの明豊の優位は揺るぎない。投打にバランスがとれ、バックの守備も堅い

 


※宮崎

センバツ出場の宮崎商と日南学園が中心か。双方のバックの守備が鍵を握りそうだ。秋大崎に惜敗の延岡学園は攻撃型のチーム

 


※鹿児島

秋明豊に惜敗の神村学園が本命。力強さがある攻撃型のチーム。投手陣次第だが好投手を擁するチームが波乱を起こす可能性も。

 


※沖縄

混戦。ウエルネス、知念、豊見城あたりが特にディフェンスがしっかりしてそうで新鋭、名門入り乱れての争いとなりそう。21世紀枠の具志川商も勿論候補のひとつ

 

 

 

 


サニックスワールドラグビーユース交流大会2021シミュレーション

2021-04-10 13:25:34 | 高校ラグビー

✳️予選リーグ

プールA:東海大仰星、長崎北陽台、国学院栃木、中部大春日丘

選抜ベスト4の東海大仰星が優位。残り3校は混戦。2位はしっかりした体格の選手を揃えディフェンス力の高い長崎北陽台か

プールB:東福岡、東海大相模、天理、常翔学園

選抜を制した東福岡と近畿を制した常翔学園の一位争い。一位~八位決定トーナメントの残り一枠は天理がゲットか。

プールC:京都成章、佐賀工、石見智翠館、大阪桐蔭

選抜ベスト4の大阪桐蔭が優位。二位争いは今年も重量FWの京都成章と毎年熾烈な争いである尾道を圧倒した石見智翠館の争いか

 

✳️一位~八位決定トーナメント

大阪桐蔭ー中部大春日丘:集散の早さからくるディフェンス力の高さとキックの精度の高さが光る大阪桐蔭が優位か

京都成章ー常翔学園:スクラムの強さと高速展開が光る常翔学園がやや優位。京都成章としては、まずは重量FWでスクラムなどFW戦で優位に立ちたい

東海大仰星ー長崎北陽台:展開力に勝る東海大仰星が優位。長崎北陽台としては、選抜の大阪桐蔭戦で見せたディフェンスを発揮したい

東福岡ー天理:体格に勝る東福岡がやや優位。小柄な天理が東福岡の圧力に耐えられるかが鍵。展開力は負けていない。

 

✳️準決勝

大阪桐蔭ー常翔学園:近畿では常翔学園がスクラムを制し勝利、選抜では大阪桐蔭が集散の速さで勝りリベンジ。三度目の対戦もスクラムでは常翔学園の優位が予想され、選抜同様大阪桐蔭が常翔学園の高速展開を封じる事が出来るかが焦点となってくる

東海大仰星ー東福岡:選抜では東福岡が大勝。ここでも同校の優位が予想される。個々の体格がしっかりしておりハーフの球出しの速さ、展開の速さも出色で現状全国随一の完成度を誇る。似たようなチームカラーの仰星としては、トライの奪い合いに活路を見出だしたい。

 

✳️決勝

大阪桐蔭ー東福岡:アタック力に勝る東福岡がやや優位。選抜決勝では屈指の当たりの強さを誇った桐蔭学園ディフェンスを粉砕し、破壊力を見せつけた。大阪桐蔭としては選抜での常翔学園戦で見せた出足の速さで、東福岡のBK展開を止めたいところ。選抜で光った精度の高いキックも、ゲームメイクに活かしたい。

 


早くも決定?第101回全国高校ラグビーシード校

2021-04-02 12:27:59 | 高校ラグビー

※Aシード

東:桐蔭学園(神奈川)茗溪学園(茨城) 西:東福岡(福岡)

 

※Bシード

東:国学院久我山(東京)流通経済大柏(千葉)中部大春日丘(愛知)国学院栃木(栃木)秋田工(秋田)

西:大阪桐蔭(大阪)常翔学園(大阪)天理(奈良)京都成章(京都)東海大仰星(大阪)

 

現状上記のような感じですかね♪

 

あくまで一個人の私的雑感です。

 


覚醒間近?根尾選手

2021-04-01 12:20:45 | プロ野球

2021年3月31日巨人戦の根尾選手

第一打席:3-3同点無死2塁一打勝ち越しのチャンス。無死2塁という状況からして入ってくるストレートをしばくだけ。いわば来た球しばくだけ、という状況で初球、その、”来た球”をものの見事にガツンと捉えて勝ち越しのタイムリー!!

二打席目以降は凡退も第二打席は確かファーストに走者がいて配球読みにいくべき場面で読みそのものは悪くなかったように見えました。三打席目、四打席目共に凡退も反応そのものは悪くなかったように思います。レフトの守備でも二塁打になっても不思議ないのをシングルで止めて勝敗に間接的に影響を与えたかもしれない隠れたビッグプレーを披露。

現状8番レフトで出たりでなかったりの扱い。タイトル通り覚醒するには一打席目のそれで長打性の打球を飛ばせないといけないかと思われますが、”覚醒”が近づいてきていることを感じさせるこの日の根尾選手だったと思います。それだけに最後の第四打席で自打球を足の甲にあてたのが心配です。直後に交代でしたので大事なければいいのですが・・・・・。

プロ野球人生初のお立ち台。インタビューの受け答えも、非常に良かった♪