じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

呉中央シニア 八王子シニア

2022-03-27 13:45:48 |  中学野球
※呉中央シニア
3捕加藤選手右右2:小柄だがガッチリした体型特に尻から股にかけての筋肉がしっかりしてる。振り強く鋭い 走塁もなかなか鋭さがある
4三一米田選手右右3:ドカベン体型。軽く振っただけで痛烈な打球。守っても球際ガッツ

※八王子シニア
3中荒木選手左左8:細身 肩強く返球正確。打ってもやや大振りだが飛ばす力はある
4捕池永選手右右2:細身で背は高め。送球鋭い。打っても鋭い打球。飛ばす力もあり。引きつけることが出来れば
8投隅田選手右左1:遠投ノーバン。マウンドでも制球良い。ストレート変化球共にまずまずな球筋。良い意味での荒々しさも出てくれば
9三安西選手右右5:細身で背は高め。堅実な守備。打ってもしぶとく振りそのものもしっかりしてる。


大阪城東シニア 大阪淀川シニア 大阪中央シニア 大阪旭シニア 大阪西成シニア 天王寺シニア

2022-03-21 13:09:08 |  中学野球
※大阪城東シニア
1遊樫原選手右右6:華奢で背は高め。地肩強い。打ってもうまく拾う。高校では外野か
3三幸村選手右右5:上半身下半身共に分厚く大柄感あり。パンチ力長打力あり。ベーランやや小股は気になるもまずまず。打席での構えにどっしり感出てくれば雰囲気も出てくる。守っても球際強い
5一投花本選手右右3:小柄だが下級生とは思えぬドカベン体型。軸をぶらさず強く振れる。守っては相手の足を見たバント処理の判断光る。球際強く送球逸らさない。先は捕手かサードか。打席でどっしり構えれば雰囲気出てくる
6右佐々選手右右7:小柄だがガッチリしていて上半身下半身共に分厚い体型。強く振れる。ベースランニングもなかなか鋭い。

※大阪淀川シニア
3投右投北村選手右左1:細身。強く振ってもバットコントロール出来る。ベースランニングも鋭い
4三山本選手右右5:細身。守備範囲広い。打球への出足良い。
6右投利藤選手左左15:ガッチリしていて上半身下半身共に分厚い体型。割と柔らかく振れる。走塁はこれからに見えるも投手もやることからベンチからセーブするよう言われてた可能性も。

※大阪中央シニア
1中山本選手右右8:華奢だが振り鋭く飛ばす力あり
2遊林選手右右5:華奢だが守備範囲広い。下級生かも?
3右小澤選手左左7:細身でガッチリした体型。強肩
4投徳山選手右右1:細身でガッチリした体型。上半身下半身共に割と分厚さも。オーバーハンドから腕をしっかり振って力強いストレート。肘手首指先まで使えるようになれば球の伸び切れも増す。ブレーキ切れの鋭い変化球を出し入れ出来るのも強み。打っても大きく振っても軸ぶれない。振り強く球足速い。
5一大城主将右右3:やや細身もガッチリしていて上半身下半身共に割と分厚さも感じた。飛ばす力あり。
9ニ延武選手右左6:細身スポーツマン体型。肩幅広い。攻守に雰囲気あり何故9番?と思わせるものあり。ベースランニング鋭くなめらか。瞬時の判断も光る。守っては二遊間コースヒット性事も無げに防ぐ。送球時の足の踏ん張りも強い。この日は2打席四死球で打つ機会に恵まれず。裏1番の可能性もあるが打順が上がってくれば大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でもやれるかと思われる。

※大阪旭シニア
2三千崎選手右左5:華奢だが力のあるストレートにも負けずに強く振れる。守っても一歩目速い
3遊藤瀬選手右左6:細身も割とガッチリした体型。守備動き俊敏ベースランニングもなかなか。打っても鋭い。ひとつひとつのプレーに丁寧さや優しさが増してくれば三拍子揃った好選手になれる
4投右左犬塚選手右右1:細身で背は高め。オーバーハンドだがややスリークオーター気味の時の方がキレのあるストレート投げる。今後スリークオーターに変えれば面白いかも。

※大阪西成シニア
2一山下選手左左3:やや細身のスポーツマン体型だが下級生時より上半身下半身共に体の厚みが増して雰囲気が出てきた。下級生のときは主にセンターでマウンドにも上がる中心選手だったがファーストでの起用が何かしら怪我とかじゃなければと懸念しチーム事情からのことであればと思う。外を苦もなく強く引っ張り鋭いスイングで痛烈な打球。ベースランニングも鋭い。守ってもグラブさばき柔らかく一歩目速くコースヒットは許さない。捕球から送球の動作も無理なく素早い。大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる雰囲気が出てきた。
4捕沼田選手右左23:下級生かも?ガッチリしていて上半身下半身共に分厚い体型。軸のしっかりしたスイングでフライたか〜く上がり相手に怖さ与える。ベースランニングもまずまず。もし下級生なら肩等守備、雰囲気が増してくるか等次第では、今後大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる選手になる可能性を秘める。
5左春田選手右右20:こちらも下級生の可能性。ガッチリした体型。軸をしっかり残した鋭いスイングは相手に怖さを与え捉えた打球の速さ出色。変化球にも崩れずバットコントロールで弾き返すことが出来る。緩い球をもっと引き付けて弾き返すことが出来るようになれば。甘い球逃さない集中力も光る。

※天王寺シニア
1左橘田凌選手左左8:細身。俊足。強くも柔らかくも振れる。しっかり振った上でバットコントロール出来る。強肩
4中鳩野選手右右19:やや細身もガッチリしていて背は高め。肩幅広い。守備打球への反応速い。強肩。送球に上体の強さ感じる。走者の隙きを逃さない。ストライド大きいベースランニング。打っても粗いがスイングスピード速く強く振れる。選球眼も良い。大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる選手に育つ可能性を秘める。体の厚みが増せば


再)第94回センバツ高校野球展望

2022-03-18 20:11:53 | 高校野球
※本命:大阪桐蔭(大阪) 九州国際大付(福岡)
明治神宮覇者の大阪桐蔭は秋の公式戦全試合で5点以上奪ってきた。その得点力をセンバツでも発揮できるか。注目の1年生左腕前田投手を上級生や他の投手が援護できるかが、5年ぶりのセンバツ制覇の鍵となってくる。同大会ベスト4の九州国際大付の打線も左の1年生スラッガー佐倉選手を中心に力強い。大阪桐蔭戦で先発した野田捕手が投手として本格稼働出来るようなら、技巧派左腕エース香西投手との2枚で連戦対応も可能になり、バックの守備も堅いだけに大阪桐蔭を上回る戦力になる可能性を秘める。

※対抗:天理(奈良) 広陵(広島) 明秀日立(茨城)
近畿大会ベスト4の天理も打線が力強い。控えにも福土選手など力のある打者が揃う。サイド右腕のエース南澤投手以外の投手陣の働きが鍵。明治神宮大会準優勝の広陵と同校に同大会で惜敗の明秀日立もスケール感溢れる打線を誇る。広陵の1年生真鍋選手もまた、注目の左のスラッガーである。広陵は本格派右腕森山投手を軸とした継投がはまれば、明秀日立は本格派右腕猪俣投手の安定度が増せば、頂点も狙えるかと思われる。

※ダークホース:國學院久我山(東京) 星稜(石川)近江(滋賀)
東京を制した國學院久我山はエース左腕渡邉投手とリードオフマン齋藤選手を中心に派手さはないが投打のバランスという点では本命2校にひけをとらないものがある。全国クラスの力強さに押されず戦えるかが鍵。星稜は秋の時点の力は出場校の中でも下から数えた方が早いのかもしれないが分厚い筋肉を身にまとう選手が多く見るからに各打者振りが力強くスケール感がある。彼らが得点感覚を身につけることが出来、球速を感じる直球を投げ込む本格派右腕マーカード投手のそれが球筋等も感じられるようになっていれば、一冬超えてチームが大化けしてる可能性も期待出来るかと思われる。急遽センバツ出場となった近江だが秋は怪我で野手専任だった旧チームからの主戦格山田投手がエースとして機能出来るとなると優勝戦線に絡む可能性も考えられる。打線は力があるだけに山田投手以外の出来が鍵となりそうだ。

※投手力を軸に上位狙う
関東、近畿には好投手が多い。関東大会準Vの山梨学院大付(山梨)のエース右腕榎谷投手の球威、同大会ベスト4の浦和学院(埼玉)のエース左腕宮城投手の球のキレはいずれも全国クラスで共に制球も良い。東京大会準Vの二松学舎大付(東京)のエース左腕布施投手の力量も高く久々東京から2校選出の原動力となった。いずれの学校も堅守を誇りどこが相手でもそうは大量点を許さぬチーム力を誇る。近畿大会ベスト8の東洋大姫路(兵庫)のエース右腕森投手の制球力は高くバックの守りも堅実。大阪桐蔭に最後まで喰らいついた事などが評価され、県3位ながら監督勇退の年に見事神宮枠でのセンバツ切符をゲットした。これまた同大会ベスト8の市立和歌山(和歌山)は昨年の小園投手に続き今年も注目の本格派右腕を擁しセンバツに乗り込む。MAX148キロのエース米田投手にいい意味での粗さも出て来れば、先代エースに負けず劣らずの投球が出来るかと思われる。同大会ベスト4の金光大阪(大阪)は右腕エース古川投手ー岸本捕手のバッテリーが中心。近畿大会では湿り気味だった打線次第では全国大会初勝利も十分期待できる。好投手は他地区にも 四国大会準Vの鳴門(徳島)も左腕エース冨田投手と土居捕手のバッテリーが中心。バックの守備が浮沈の鍵になりそう。好投手はさらに北や南にも。北海道を制したクラーク国際(北海道)は右腕辻田投手から左腕エース山中投手への継投で勝ち進む試合が目立った。特に山中投手の球の強さと制球には見るべきものがある。九州大会準Vの大島(鹿児島)の左腕エース大野投手も上質なストレートをコーナーに投げ込む。両校ともバックの攻守に渡る援護が鍵になりそうだ。

※得点力で上位狙う
北信越大会を制した敦賀気比(福井)明治神宮大会で大阪桐蔭を打力で手こずらせた。四国大会を制した高知(高知)は阪神にドラフト1位指名された森木投手が抜けた穴を打力と継投で埋めてみせた。大垣日大(岐阜)も各打者の振りが鋭く東海大会でベスト4止まりながら逆転で2枠の一般枠に割って入り見事センバツ切符をゲットした。近畿大会準Vの和歌山東(和歌山)と21世紀枠の大分舞鶴(大分)は個々の打力は特別なものでないながらそれを創意工夫で補い初の甲子園を手繰り寄せた。大分舞鶴は戦える21世紀枠であるかと思われる。

※堅守で上位狙う
明治神宮大会ベスト4の花巻東(岩手)は今大会屈指の左の1年生スラッガー佐々木選手へいかにつなげていくかだが怪我の回復具合が気になるところ。明治神宮大会の特に初戦で堅守が光った。東海大会を制した日大三島(静岡)も明治神宮大会で強打の九州国際大付相手に惜敗も堅守で投手を支え2失点に抑えた。関東大会ベスト4の木更津総合(千葉)は中西捕手のインサイドワークがバックの堅守を呼び込み前年覇者の東海大相模との戦いを制しセンバツ切符をゲットした。これらのチームはセンバツでもきびきびした動きで好ゲームを演出してくれるはずである。

※名門 常連 新鋭等々
中国大会準Vの広島商(広島)は名門復活を目指す。同大会ベスト4の倉敷工(岡山)は明徳義塾とのラスト1枠を地域性も味方につけ見事ゲット。エース右腕高山投手を打線がいかに援護するかかと思われる。東北大会準Vの聖光学院(福島)は昨夏久方ぶりに甲子園を逃した悔しさを晴らすべくセンバツに乗り込む。九州大会ベスト4の長崎日大(長崎)もセンバツに向け虎視眈々。同じくベスト4の有田工(佐賀)はセンバツ初出場。夏の初出場の際は見事1勝をあげた。センバツでもその再現を誓う。21世紀枠で選ばれた只見(福島)丹生(福井)はセンバツに爽やかな風を送り込んでくれることであろう。

今大会は高校入学以来ずっとコロナ禍の中での部活動を強いられた世代による大会。地区大会や明治神宮大会観る限りその影響も感じられるが、それに何するものぞと励んできた彼らの勇姿を見るのが、今から楽しみでなりません。

再)第94回センバツ高校野球シミュレーション

2022-03-18 15:22:28 | 高校野球

※1回戦

浦和学院(埼玉)ー大分舞鶴(大分)
投の浦学打の舞鶴 互いの守備走塁が鍵
和歌山東(和歌山)ー倉敷工業(岡山)
倉敷工業が打撃戦に持ち込めるかが焦点
クラーク国際(北海道)ー九州学院(熊本)
明治神宮の再戦はクラーク国際の守備が鍵
広陵(広島)ー敦賀気比(福井)
広陵の継投がうまくいけば優位に
長崎日大(長崎)ー近江(滋賀)
エースが復調すれば近江が優位か
二松学舎大学付(東京)ー聖光学院(福島)
聖光学院の守備の踏ん張りが鍵
山梨学院大付(山梨)ー木更津総合(千葉)
関東対決は木更津総合の守備が鍵
日大三島(静岡)ー金光大阪(大阪)
日大三島の守備が鍵 ロースコア勝負か
高知(高知)ー東洋大姫路(兵庫)
打の高知投と堅守の東洋 高知の足が鍵
国学院久我山(東京)ー有田工業(佐賀)
有田工業がパワー勝負に持ち込めるかが鍵
星稜(石川)ー天理(奈良)
一冬超えた星稜の覚醒に期待
只見(福島)ー大垣日大(岐阜)
只見がどこまで踏ん張れるか
花巻東(岩手)ー市和歌山(和歌山)
ロースコア勝負が予想される
大島(鹿児島)ー明秀日立(茨城)
投の大島打の明秀日立 互いの守備走塁が鍵
丹生(福井)ー広島商(広島)
丹生のエースの踏ん張り次第では勝機も十分
鳴門(徳島)ー大阪桐蔭(大阪)
鳴門のバックの守備が鍵
 
※2回戦
浦和学院ー和歌山東
浦和学院の好左腕宮城投手を和歌山東打線がいかに攻略するか
九州国際大付ー広陵
優勝候補同士の激突は広陵が本格派右腕森山投手からの継投をうまくできれば互角に
近江ー二松学舎大付
昨夏から主戦格の山田投手が額面通り投げれば近江が優位か。二松は左腕布施投手次第
山梨学院大付ー金光大阪
山学右腕榎谷 金光左腕古川 投手戦予想も山学が榎谷投手を後ろに回す可能性も
東洋大姫路ー国学院久我山
久我山はエース左腕渡邉投手を後ろに回してくる可能性も。東洋は右腕森投手中心に堅守
天理ー大垣日大
天理はこの試合でエース右腕南澤以外の投手でくる可能性も。大垣日大が序盤に叩ければ
市和歌山ー明秀日立
本格派右腕米田投手を明秀日立打線がいかに攻略するか。スケール感では明秀日立に分が
広島商ー大阪桐蔭
大阪桐蔭としてはここは一年生左腕前田投手を使わずに凌ぎたい
 
※準々決勝
浦和学院ー九州国際大付
投打のバランス スケール感で勝る九州国際大付が優位も浦和学院が左腕宮城投手中心に堅守で凌ぐ可能性も
近江ー山梨学院大付
両校ともエースをリリーフに回す事が予想される。となると打ち合いが予想され継投が鍵になるかと思われる
国学院久我山ー天理
天理はこの試合も南澤投手をリリーフに回す事が予想される。久我山としては左のリードオフマン斎藤選手を起点に序盤に叩きたい。
明秀日立ー大阪桐蔭
明秀日立の本格派右腕猪俣投手が本来の投球をすればがっぷり四つの可能性も。継投がはまれば尚更。
 
※準決勝
九州国際大付ー近江
九国はこの試合で技巧派左腕香西投手をリリーフに回し野田捕手を先発に立ててくることが予想される。近江は山田投手のそれまでの投球数次第では勝つチャンスも
天理ー大阪桐蔭
秋の近畿大会準決勝の再戦は南澤投手完投が天理リベンジのまずは条件か その上で大阪桐蔭に前田投手からの継投をさせることが出来れば渡り合えるかと思われる
 
※決勝
九州国際大付ー大阪桐蔭
明治神宮準決勝の再戦は九国が野田捕手 大阪桐蔭が前田投手の先発が予想される 九国としては力の野田選手から技巧派左腕香西投手につないで目先を変えたい 大阪桐蔭は前田投手がこの時点で後何球投げられるかも鍵かと思われる 打線はスケール感では1年生の左のスラッガー佐倉選手擁する九国にやや分があるも足を絡めた鋭さでは大阪桐蔭か
 
あくまで妄想です😅
 

再)近江を追記京都国際も残します第94回センバツ高校野球大会に出場する選手の中学時代

2022-03-17 20:35:00 | 高校野球

※木更津総合

 捕手中西選手右右:奈良西シニア出身。細身も筋肉しっかり。強肩強打。守備の反応速く捕手に不利?なコリジョンルールをものともせず本塁クロスプレーも巧みで強い。スクイズも落ち着いて決める。報徳、明徳かつてのPLあたりに向いてそうな選手に感じたと当時印象に残っていたがまさか関東に渡っていたとは!2019年6月に観戦。甲子園常連校の正捕手として、センバツに乗り込む

 

 

※国学院久我山

 中堅手斉藤選手右左:京葉ボーイズ出身。小柄も俊足、肩も良い。打ってもシュアなバッティングと当時印象に。2019年8月に観戦。大阪桐蔭海老根選手とは中学時代チームメイト。明治神宮の決勝での対決も十分考えられる。東京チャンプのリードオフマンとして、センバツに乗り込む

 

 

※山梨学院大附

 中堅手岩田選手右左:静岡裾野シニア出身。やや細身も長身ガッチリ大型感ありお尻がしっかりした体型。広い舞洲をもろともしない本塁への低く鋭い送球を試合前ノックで披露。打っても振りが強いと当時印象に残っていたが1年夏からメンバー入りとは驚き。2019年3月に観戦。2年前の甲子園で夏の交流大会にも一年生ながら出場。最上級生となった今、攻守に要としてセンバツに乗り込む

 

 

※敦賀気比

 遊撃手米満選手右右:堺初芝ボーイズ出身。華奢。強く振れる。外を逆らわず強く捌くこともと当時印象に。2019年8月に観戦。
 
 
※近江 

三塁手横田選手右右:湖東シニア出身。華奢だが筋肉はしっかりして見えた。外を迎えにいかずしてしっかり引っ張れる。ベース付近から鋭く落ちる変化球にも全く崩れることなく強く、そして上手く手首を使って逆方向へ強く打てる。ベースランニング鋭いだけでなく打球判断良くスタート切れる。守っても動き鋭く軽快なだけでなく、打球コースへ最短距離で入る事ができる。体そのものの強さも感じ、上体がバネのごとくしなる様が送球にも活かされて見える。ジャンピングスローなど。外野フライもしっかり追いかけるから外野は処理しやすくポテンヒットの心配も少ない。投手としてもオーバーハンドから力強いストレート。力投型。威力があるから捉えられても力で外野フライに打ち取れる。フォームそのものもなかなかしっかりしていた。全国クラスの強豪でも十分やっていける選手。特に報徳あたりが合っていそうと当時思ったものだが報徳ではなく近江で一年夏からメンバー入りし試合にも出場。このセンバツでは下級生ながらリードオフマンを務める。中学時代は遊撃手だがサードでの出場はマウンドにと上がるため野手としての負担を少しでも少なくするためと推察。2019年秋口に観戦。

 

 
※京都国際
 左翼手岩内選手右左:京田辺ボーイズ出身。華奢、背は高め。ストライド大きいベースランニング鋭いと当時印象に。2018年12月に観戦。昨年は下級生ながらレギュラーで春夏甲子園。新チームでも当然レギュラーでセンバツに乗り込む
 内野手佐藤選手右右:和歌山南紀ボーイズ出身。余裕もってファーストへ矢のような送球。打ってもシュアなバッティング。ベースランニングもなかなかと当時印象に。2019年11月に観戦。新たに全国区に躍り出た古都の強豪で1年生ながらメンバー入り
 
 
※大阪桐蔭
 捕手松尾選手右右:京田辺ボーイズ出身。華奢。オーバーハンドから切れと強さを感じるストレート投げる。緩い球投げるときも腕しっかり振れており切れも鋭く緩急有効。制球も良い。フィールディング動作も鋭い。プレーの堅実さを今以上に上げることが課題かも。打ってもシュアなバッティング。大きくも振れる。ストライド大きいベースランニングも鋭いと当時印象に。2018年12月に観戦。まさか高校で捕手でレギュラーになるとは思わなかった。ショートでの起用も模索中?旧チームからレギュラー。新チームでは主軸としてチームを引っ張る。
 一塁手丸山選手右左:大東畷ボーイズ出身。大柄ドカベン体型だがガッチリしている。スタンス幅狭い打席での構え。軽く柔らかく振っただけでライト線迫力の打球。本来ファウルになりそうな打球の軌道なのにファウルにならないほど球足が速い。変化球に対しても、うまく捌く柔らかさを見せたかと思えば、ベース付近で鋭く曲がるそれをしっかり引き付けて鋭く弾き返すこともできていた。走塁が課題も意識はしっかりしてたため先は矯正可能。春先よりベースタッチの巧みさなど向上の跡が見えた。守っては柔らかいグラブさばきに光るものがあるだけでなく背走キャッチが求められる難しいファウルフライも難なく処理し、距離感の良さも感じさせ、肩も良いことから、脚力がつけば外野でもやれそうなところを見せる。全国制覇クラスの強豪高校でも核になる選手になれるだけのものを、十分に感じさせる選手と当時印象に。2019年2月から夏にかけて観戦。大阪桐蔭一の大砲として、打線に迫力を与える。
 中堅手海老根選手右右:京葉ボーイズ出身。大柄で上半身下半身共に分厚い体型。スイングスピード速く強く捉えた打球相手に怖さ与える弾道。ベースランニングも迫力あるだけでなく相手の隙を逃さぬ判断力も光る。挟まれた時の走塁も巧みで体に似合わずひとつひとつの動きに切れがある。守っても強肩。フライしっかり顔の前で捕れるため堅実性高い。こういう選手が、全国制覇クラスの強豪でも、中核を成す選手になるものと思われると当時印象に。2019年8月に観戦。
 右翼手谷口選手左左:京田辺ボーイズ出身。ガッチリしていてお尻しっかり。上半身も分厚い。それでいて引き締まり感もあり。強肩、送球正確。守備範囲広くフライの追い方、捕球イメージ出来ており、顔の位置でとれており堅実。ベースランニングもなかなか。打っても強く振れる。凡フライなど凡打でもあきらめない走塁を心がけられるようになれば、全国クラスの強豪高校でも、中核をなすレギュラーになるかと思われると当時印象に。2018年12月に観戦。大阪桐蔭の二番打者として、打線にアクセントをつける。
 投手川原選手右左:北摂シニア出身。長身細身も太股しっかり。上半身にも分厚さが出てくれば、全国クラスの強豪でも見栄えする体格に。大きく振っても低めを振っても軸がぶれない。手首の返しも強い。強くも柔らかくでも、鋭い打球飛ばす事ができる。投げても本格派で直球切れ伸び、そして強さあり制球力も高い。変化球も腕をしっかり振って投げる事が出来、切れもまずまずだが、全国クラスの高校でやっていくには、さらにその質を高めていく必要はあるかと思われる。連投等でスタミナを考えて投げないといけない時に点差、打順等によって時に省エネ投法など抜き差し加減もまずまず。投打両面で魅力的、パッと見は野手向きに見えたが、脚力には課題がありそうな分、投手としての将来性が、より高そうに見える。全国クラスの高校での活躍の鍵は、フィールディングなのかもと当時印象に。そのフィールディングだが高校でもしっかりこなしている。2018年11月に観戦。超名門で下級生からメンバー入り。新チームでは主戦投手の一人として、チームを引っ張る。
 
 
※東洋大姫路
 投手森選手右右:龍野ボーイズ出身。華奢だが外も強く振れる。投げても時折球速そのものを感じさせる力強いストレート。縦スライダーも鋭い。下でタメをじっくり作る独特のオーバーハンドと当時印象に。2018年12月に観戦。チームをセンバツへと見事に誘う投球を秋は披露
 一塁手高橋選手左左:龍野ボーイズ出身。華奢だが背は高め。強肩、送球正確。打っても大きく柔らかく振れると当時印象に。2018年12月に観戦。当時は外野での出場だったがファーストで名門校で見事スタメンゲットしセンバツに乗り込む
 
 
※天理

 三塁手内藤選手右右:生駒ボーイズ出身。2018年秋に観戦したときはドカベン体型という印象だったが年を越えて夏になると良い意味でスリムに引き締まり、それでいて上半身下半身共に分厚い印象を与える体型に変わって見えたあたりに、日々の練習を感じました。外角低めの変化球を力に頼らず左中間に運ぶうまさと、相手に怖さ与える強いスイングで内をガツンと逆方向に強い打球を放つ強さを併せ持つ。さらには、年を越えて走塁意識の高さ、さらにさらに守っても捕球姿勢の堅実さ、地肩の強さ、上体の強さを感じる選手になっており、月日が流れ全国制覇クラスの強豪でもやっていけると思わせるだけのものを感じさせる選手に成長を遂げて見えたと当時印象に。下級生時は一塁手登録だったが最上級生になり中学時代のサードとして、打っては4番としてチームを引っ張る存在に。2018年秋から翌年夏にかけて観戦。

 遊撃手戸井主将右右:松原ボーイズ出身。やや細身も長身で大型感あり雰囲気あり。遅い球もしっかり引き付けて打てる。外の変化球もためて強くしばく。外を引っ張って左中間あっという間の放物線。長打力ありと当時印象に。2019年4月に観戦。下級生時はサードでの出場が多かったが最上級生になり本来のショートに。打っても3番で内藤選手と共に名門天理の中軸を担う。

 投手南澤選手右左:大東畷出身。長身細身の本格派。この日も春先同様、ストレートは球速そのものを感じさせる迫力を見せつけ相手の主軸をも差し込ます力を見せつけてましたが変化球は全般置きにいって見え、見る日によっての感が。その精度、切れが安定してくれば、全国制覇クラスの強豪でも十分にやっていけるものと思われると当時印象に。変化球の切れが増してくれば次世代の天理のエースはもちろん、はたまたドラフト候補のエース達投手をもしのぐ存在に下級生ながらなることができるかも?と昨年感じていたがその通りに変化球も進化を遂げ名門天理のエース番号を担う存在に。2019年春先から6月にかけて観戦。

 右翼手重舛選手右右:狭山ボーイズ出身。華奢だがスイング鋭い。スクイズ決めるなど小技も手堅い。ストライド大きいベースランニングも魅力。フライを顔の前で捕れており観ていて安心感がと当時印象に。2019年8月に観戦。名門天理のレギュラーを見事にゲット

 中堅手大城選手左左:磯城シニア出身。上下ともに分厚くなかなか大型。思いっきり振り抜いても軸がぶれない。捉えた打球あっという間の放物線。投手としても上手から手元でピュッと伸びてくるストレートを、力を入れずに投げる事が出来る。技巧派だが力強いといったところ。走塁意識が高まれば、全国制覇クラスの強豪でも核になる選手になれると当時印象に。2019年6月に観戦。名門天理のレギュラーを見事にゲット

 捕手山村選手右左:磯城シニア出身。出身。長身やや細身も太ももしっかり。強肩、打球への反応も速い。打っては振りが力強くフライがたか~く上がり相手に怖さを与える事が出来ると当時印象に。2019年6月に観戦。控え番号ながら名門天理のレギュラーを見事にゲット

 捕手赤埴選手:大阪東ボーイズ出身。細身もガッチリして見える。打っても大きなスイングで長打力の高さ見せると当時印象に。2019年秋から翌年6月にかけて観戦。中学時代はショートかセカンドだっただけに捕手というのはにわかに信じがたいが、大阪桐蔭の松尾選手も同様の経路をたどっているので、この選手も同様に何かしら適性を見出だされたのであろう。下級生ながらメンバー入り。

 

※市立和歌山

 投手米田選手右右:貝塚シニア出身。華奢だが球際強い守備が当時印象に。2019年4月か5月に観戦。高校では投手登録だが私がみたときは三塁手としての出場だった

 捕手松村選手右左:紀州由良シニア出身。華奢だがシュアなバッティングと当時印象に。2018年12月に観戦。当時はセカンドでの出場。高校では昨秋まで遊撃手だったがセンバツでは何と捕手として、リードオフマンとしてチームに勢いを与える

 外野手山崎選手右右:紀州ボーイズ出身。長身細身。外いっぱいも振りの強さとリーチの長さで強く引っ張れる。内への対応が課題。ベースランニングもなかなか。判断力を磨きたいと当時印象に。2018年12月に観戦。センバツでのスタメンゲットを狙う。

 

※倉敷工

 投手高山選手右左:倉敷中央ボーイズ出身。長身細身。オーバーハンドからなかなかなストレートとブレーキの効いた変化球を制球良く投げ込んでいたと当時印象に。2019年8月に観戦。選考当落線上から見事にセンバツ切符をゲットした学校のエースとして、甲子園に乗り込む。

 

 

※鳴門

 捕手土肥選手右右:徳島藍住シニア出身。小柄だがお尻から太股の太さはしっかりしたものがあった。まず感心したのが試合前のアップの意識のたかさ。例えば足を上げる動作ひとつとっても、他の選手が単なる行事ごと感覚で上げてるのに対し、しっかり足を振り上げひとつひとつの動きに切れ、抑揚が感じられ、それだけでも練習に対する姿勢、特にしなやかさという点で身体能力の高さも感じ、こういう選手が全国制覇クラスの強豪高校でも、中軸クラスのレギュラーとしてやっていけるものだと思わせるものがあった。捕手としてもそんなに腕を振って投げずとも2塁へ鋭い送球が出来るから怪我の心配が少なそうなだけでなく、1,3塁で一塁走者に2塁を陥れられやすい状況で走られたなか、送球によっては本塁突入を狙う三塁走者の動きを見切ってサードへ矢のような送球で相手走者の動きを封じるクレバーさなどにも、見るべきものがあった。打っても強く振ることが出来ると当時印象に。2018年冬に観戦。名門鳴門で下級生から扇の要を担い最上級生としてセンバツに乗り込む

 

※高知

 捕手西野選手右右:紀州由良シニア出身。肩良いと当時印象に。2018年12月に観戦。