じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

意岐部ボーイズ 東大阪花園ボーイズ 東大阪布施ボーイズ 東大阪北ボーイズ皆さん一年生

2023-01-29 19:02:51 |  中学野球
※意岐部ボーイズ
3一舟橋選手右右6:華奢だが強く鋭く振っても軸がブレないため変化球も強く弾き返すことができる 足もまずまず
5投手右和田選手右右19:割とガッチリしていて上半身下半身共に分厚い体型 振りがしっかりしていた
7捕石野選手右右16:華奢で小柄だが振りがしっかりしているため球威に詰まらされても力でヒットに出来る
8左投三濱田選手美樹右26:ドカベン系の体型だがガッチリしている 強く鋭く振っても全く軸がブレず崩れない 走塁もなかなか鋭く大胆な離塁に自信も感じた 守備はサードとしての反応が良い 守備範囲も広そうでショートやセンターもいけそう 大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる選手に育つ可能性を感じた


※東大阪花園ボーイズ
2一投加古選手右右29:割とガッチリした体型 上手からなかなか威力あるストレート ただ暴れ球だったため外野向きか
4右喜多選手右右27:割と大柄で上半身下半身共に分厚い体型 強く振っても軸がブレない 脇が締まってくれば 守っても打球への反応が良い 走塁はこれから
7中投平田選手左左25:小柄だが上半身下半身共に分厚い体型 大きく振っても軸がブレず地に足をつけてしっかり振り抜ける 走塁もなかなか 守備範囲も広く打球への反応良い 肩も強く返球正確 打球を懸命に追いかける姿に体の強さ脚力を感じさせる 投げても制球よく伸びあり力強いストレートを投げ込む 変化球も抜き球も含めてブレーキが効いてる 牽制も巧み 打ってはセーフティ、守っては牽制、これらの巧みさに今は頼らず投げる打つことそのものを磨くことを重視して大きく育ってほしいと感じた もちろん大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる選手に育つ可能性を感じる


※東大阪布施ボーイズ
1遊利坂選手右右42:華奢だが走塁巧み
3:右山原選手右右43:細身もガッチリした体型 フライの追い方胴にいってる 顔の前で捕るため見てて安心感
4中小澤選手右右45:細身もガッチリした体型 しっかり振れる 左でもそれができてみえた 邪推だがスイッチの可能性もありそうでなくてもこういう選手がそれに取り組むと良いのかもと感じた
5捕東山選手右右46:ガッチリした体型 バットコントロールで遠くに飛ばすことができる


※東大阪北ボーイズ
1三加藤選手右右24:小柄 俊足
6一野口選手左左8:細身もガッチリした体型 ベースランニング鋭く迫力あり 打ってもなかなかしっかり振っていた
7投右明村選手右右23:細身ながら真上から威力伸びありなストレート投げ込む 手首指先まで使って投げているから軽く投げても伸びのあるそれがいっていた



第95回センバツ高校野球出場校予想

2023-01-14 09:57:22 | 高校野球

どこよりも早いのかどうか分かりませんが第95回センバツ高校野球21世紀枠出場校等予想 - じゅんなおひと (goo.ne.jp)

21世紀枠は上記から下記に予想変更

※21世紀枠:東:氷見(富山) 西:神辺旭(広島) ランダム:由利(秋田) 補欠東:木本(三重) 西:城東(徳島)

もし上記の通りになれば3校とも昨年と同地区からの選出となるが果たしていかに

一般枠

※北海道:クラーク国際 補欠:北海 函館柏稜

秋の北海道を制したクラーク国際で決まり 準優勝した北海の本格派右腕熊谷投手はセンバツで観たかった

※東北:仙台育英(宮城)東北(宮城)能代松陽(秋田) 補欠:聖光学院(福島)山形中央(山形)

秋の決勝を争った仙台育英と東北は決まり 共に宮城県の学校であることから地域性を憂慮する声が出ないとも限らないが両校のチーム力の高さを考えると大勢に影響はないであろう 記念大会で1枠増となった3校目は優勝した仙台育英に善戦した能代松陽が優位 補欠1位には準々決勝敗退ながら好左腕武田投手を擁し東北と好ゲームを演じた山形中央が逆転で入る可能性も

※関東 東京

関東:山梨学院大附(山梨)専大松戸(千葉)健大高崎(群馬)慶応(神奈川)横浜(神奈川)作新学院(栃木) 補欠:昌平(埼玉)山村学園(埼玉)

東京:東海大菅生 補欠:二松学舎大附 帝京

秋の関東ベスト4の山梨学院大附(山梨)専大松戸(千葉)健大高崎(群馬)慶応(神奈川)と東京を制した東海大菅生は決定 関東の5校目は本格派左腕杉山投手を中心に健大高崎と競り合った横浜を推したい 記念大会で1枠増となった兼ね合いで今年は関東6校目と東京2校目の比較検討となるがこの選考は全地区の中で最も難航しそう ここでは守備力で勝って見えた作新学院と推したい 東京の補欠2校の内1校は見るからに強さを感じた帝京をここでは推したいと思う

※北信越:北陸(福井)敦賀気比(福井) 補欠:松商学園(長野)福井商(福井)

秋の決勝を争ったのが共に福井県の学校であることから地域性を憂慮する声も出てきそうだが準優勝の敦賀気比よりチーム力で明らかに勝る学校が下位校に見当たらないことから上記2校で決まりかと思われる 補欠は準決勝敗退の2校としたが準々決勝敗退ながら強打で敦賀気比と激闘を演じた中越(新潟)が割って入る可能性も

※東海:東邦(愛知)常葉菊川(静岡)加藤学園(静岡) 補欠:大垣日大(岐阜)三重(三重)

秋の決勝を争った東邦(愛知)常葉菊川(静岡)は決まり 記念大会で1枠増となった3校目は地域性から大垣日大が優位との見方が一般的だがここでは筋肉がしっかりと分厚くついた選手を揃えた加藤学園を推したい

※近畿:大阪桐蔭(大阪)報徳学園(兵庫)智弁和歌山(和歌山)龍谷大平安(京都)履正社(大阪)彦根総合(滋賀) 神宮枠:社(兵庫) 補欠:高田商(奈良)乙訓(京都)

秋ベスト4の大阪桐蔭(大阪)報徳学園(兵庫)智弁和歌山(和歌山)龍谷大平安(京都)は決まり 準々決勝敗退組からチーム力の高さで履正社がまず浮上 大阪桐蔭に善戦した彦根総合も有力だ 神宮枠は地域性と準々決勝の試合内容で高田商優位の声が大勢を占めているがここでは社を推したい 準々決勝で智辯和歌山にコールド負けとはいえ高田商が初戦から1週空いてたのに対し社は連戦でエース右腕高橋投手の先発を回避せざるを得なかった 初戦で天理相手にあわやコールド勝ちの試合内容も加味して推挙したいと思います 補欠には初戦敗退で県でも2位ながら神戸国際大附(兵庫)がチーム力の高さで乙訓に代わり浮上する可能性も

※中国 四国

中国:広陵(広島)光(山口)鳥取城北(鳥取) 補欠:高川学園(山口)創志学園(岡山)

四国:英明(香川)高松商(香川)鳴門(徳島) 補欠:高知(高知)今治西(愛媛)

中四国とも秋の決勝を争った広陵(広島)光(山口)英明(香川)高松商(香川)は文句なし 四国の決勝が共に香川県勢で地域性を問う声が出てくるかもだが大勢に影響はないであろう 記念大会で1枠増となった四国の3校目は県1位の実績を買って鳴門がやや優位か それ以外に比較検討する要素がなさそう 中四国問わず争われる最後の1枠は明治神宮で2年連続準優勝した広陵を追い詰めた鳥取城北に分がありそうだ 四国の補欠2位は素直に考えれば明徳義塾となりそうだが、当ブログでは力強さに夏への可能性を感じた今治西を推したい

※九州:沖縄尚学(沖縄)長崎日大(長崎)海星(長崎)大分商(大分) 補欠:明豊(大分)西日本短大附(福岡)

秋ベスト4の沖縄尚学(沖縄)長崎日大(長崎)海星(長崎)大分商(大分)で決まりかと思われる 長崎県勢が2校入ってるが大勢に影響はないであろう 補欠とはしたが明豊(大分)西日本短大附(福岡)やここには挙げていないが東福岡(福岡)といった準々決勝敗退組も、準決勝の試合内容によっては逆転選出の候補に上げるに値するチームと感じた


清風 関大北陽 大阪桐蔭男子 大阪薫英女学院 東大阪大敬愛 大阪桐蔭女子

2023-01-09 09:02:51 | 陸上
※清風
1区松田選手:昨年都大路の予選でも長距離区間を走った選手 相変わらず小柄だが筋肉はしっかりしている スタート時こそフォームに無駄が目立たなくなって見えたが直に昨年同様無駄の目立つフォームに そして最後まで衰えず後続を突き放したのも昨年同様 馬力粘りに加えて鋭さも感じられるようになった
3区金銅選手:1年生 首位の座を明け渡してしまったが走りの内容そのものは決して悪くなかった 1年生とは思えぬしっかりした筋肉で尚且つ均整のとれた体格 ロスの少なそうな無駄のないフォームで尚且つ力強い走りを披露 抜かれたのは相手が悪かったと見るべき
4区西田選手:しっかりした筋肉で尚且つ均整のとれた体格 ロスの少なそうな無駄のないフォームで尚且つ力強い走りに加えて短距離の走者らしくキレもあった
5区武市選手:1年生 下級生とは思えぬしっかりした筋肉で尚且つ均整のとれた体格 ロスの少なそうな無駄のないフォームで尚且つ力強い走りを披露 馬力を感じたが加えて走りに鋭さも感じられるようになれば


※関大北陽
1区大濱選手:華奢な上に動きが硬く無駄な動きも多くスタミナの消耗が激しそうな走りを観てこれは出遅れると思いましたが最後まで先頭争いをキープ 馬力を感じた 駒大に気に入られそうだ
2区野間選手:短距離区間を走ったがゆったりしたフォームは長距離向きに見えた
3区七枝選手:都大路の予選で1年生から花の1区を走る選手 昨年よりストライドの大きさが増して見えやおかつ無駄な上下動がほとんど感じられない走りに ただ速いだけでなく雰囲気を感じたのも昨年同様 2年連続1区で大逃げかました力そのままに、それより距離の短い6キロ区間で見事に逆転し首位に
5区中村選手:細身だが筋肉はしっかりしており無駄のないフォームは相手選手より瞬発力で勝りそうだから最後まで競り合う程優位かなと思っていたら割とそれに近い展開になり見事にゴールテープを切った


※大阪桐蔭男子
1区粟野紡選手:昨年の都大路の予選でも長距離区間を走った選手 腕を力みなく後ろに振れており滑らかな走りなのにスピード感があったのは昨年と同じ 筋肉のしっかり感がある体つきは長距離ランナー向きであり、昨年よりガッチリ感が増してみえた この日も上記走りが最後までスピード感溢れるシャープな走りを衰えさせず先頭争いをキープ やはりこれからが楽しみなランナー
4区木村選手:短距離区間を走る選手らしく動きに鋭さがあった フォームもなかなか無駄のない走りだった


※大阪薫英女学院
1区塚本選手:1年生 体のねじりの激しい走りは相手選手よりロスが多そうに見えたが最後突き放したあたりは流石は大阪では敵なしの学校で1区を任されるだけのものがあると感じた
2区小田選手:1年生 今まで見かけなかった選手だが短距離区間を走る選手らしくぶっ飛ばしても走りに無駄な動作がなく鋭さを感じた 飛ばし続けるスタミナはこれから 長距離区間を走れる可能性も感じられたかも
5区向井選手:都大路の予選を1年から走っている選手 無駄な動きなく尚且つ力強い走りはロスの少なさにつながる スピードに乗っても長距離区間で衰えぬスタミナが身につけば鬼に金棒


※東大阪大敬愛
1区北村選手:1年生 小柄でどちらかといえば細身に感じたが無駄のないフォームで上体の動きを全く感じない力強さがあった フォームを見比べると最後薫英を刺すのではないかとも思われたが最後は突き放される 勝負所での瞬発力を磨けば鬼に金棒
4区佐々木選手:1年生 短距離区間の選手らしく鋭さを感じる走りを見せてもフォームに無駄がなく力強かった
5区横山選手:1年生からメンバー入りしてる選手でいつ見ても何かしら印象に残る選手 華奢で小柄ながら無駄な動きなく力強い走りは6キロ走っても最後までスピード感衰えず ついには薫英の牙城を崩して長距離区間で区間賞をとってみせた


※大阪桐蔭
3区西坂選手:1年生 昨年の都大路の予選でも3キロ区間を走った選手 その時もまとまったフォームで落ち着いて走っていたが加えてキレも増した 足音が他の選手より大きく感じた点が昨秋は気になったがそれも改善されて見える キレや馬力はこれから
5区関谷選手:長距離区間を任される選手らしく力強く尚且つ無駄な動きのないフォームで走りきった 体格からして馬力がありそう 瞬発力も身につけば 今季の同校のエース格か

全国大会での大阪桐蔭ラグビー 次年度以降全国制覇に向けての課題

2023-01-03 16:51:09 | 高校ラグビー
今季のチームは全国制覇した4年前には惜しくも及ばずもその前年の準優勝した世代や奥井主将の世代よりは上だったと思います というかそこまでの力をつけたと思います ですが現状他校を圧倒する力がないと全国制覇出来ないため、優勝候補の一角 レベルでも全国制覇するために今後身につけるべきものが見えたような気がするので挙げていきたいと思います


※チームとしての攻撃のデザインを増やす
2年続けて敗れた相手京都成章はキックパスやトリッキーなパス回し等チームとしての攻撃のデザインが豊富なため相手ディフェンスに的を絞らせません それに対して大阪桐蔭は強く速く鋭くだけですので相手はひるまなければ前で止めることが出来ます 攻撃のデザインは現状個人技レベルのため、次年度以降はチームとしての攻撃のデザインを増やして緩急をつける必要があると感じました


※勝負所でピッチに出せるリザーブを増やす
京都成章は競った展開でハーフを代える等続々と交代カードをきってきました 対して大阪桐蔭は二人だけ これではチームとしてのスタミナ勝負で負ける危険性が高まりますしチームとしてのラグビーのリズム等が一定で相手の守りやすさが増すかもなと思いながら観てました 1年生と思われるSH川端選手を上記ポジション以外で交代出場させるとかあればと思いながら観てました


※公式戦の経験値を増やす 選抜は逃せない
今季は旧チームからのメンバーがごっそり抜けた分チームの仕上がりがスローになってしまったのか選抜を逃してしまいました これによりサニックスも逃すことになり、今季は公式戦での全国クラスとの対戦は5月の常翔戦のみになってしまいました 練習試合ではそういう学校ともやってると思いますが練習試合と公式戦は違うと思います 経験値の圧倒的な少なさが勝負所で出て見えました


※基本の徹底
今季からノットストレートの基準が厳しくなりました そのせいか大阪桐蔭はそれを多発  他校でも大学ラグビーでもそういうのをよく見かけましたが、優勝候補同士の対戦となったこの日の第4試合に出場した両校はそれは皆無でした ラインアウトに限らず全国制覇を果たす学校は基本が徹底出来てると思われ心身共にプレッシャーがかかる場面になればなるほど、そこの差が出るように思います 



今季の大阪桐蔭は歴代でも屈指の好チームでした というか好チームに進化を遂げました 成長曲線の角度の右肩上がり具合は史上最高だったかと思われます それだけに経験値が例年並みにあればと感じた惜しいチームでもありました その意味でも、冬の花園を制するには選抜に出場して勝ち進んでサニックスへと進むは必須の条件かも知れません 今後代替わりの初期段階のチーム作りは突貫工事的な発想も、必要かも知れません




第102回全国高校ラグビー準々決勝展望

2023-01-02 14:32:50 | 高校ラグビー
※佐賀工(佐賀)ー東福岡(福岡)
スケール感に堅実さも身につけたAシードの東福岡が優位 体格で劣る佐賀工としてはそう多くのトライは臨みづらい ただ、動きの鋭さでは負けていないだけに、東福岡のアタックを低く鋭いタックルで止めてロースコアの接戦に持ち込みたい


※大阪桐蔭(大阪第2)ー京都成章(京都)
速さ鋭さで勝る大阪桐蔭がやや優位 昨年3回戦のリベンジなるかはやや不安定なマイボールラインアウトが鍵になるかも 京都成章も体格や強さは負けていない。相手にアタックをさせぬようFW戦主体の展開に持ち込みたい 蹴り合いに持ち込むのもひとつの手か


※天理(奈良)ー長崎北陽台(長崎)
実力伯仲の好ゲームが期待できる 天理のアタックは見応え十分だがややリズムが一定なだけに、長崎北陽台がしっかりあたることが出来れば封じる道も開けてくるかと思われる 同校のモールは強烈 柱となる両ロックはなかなか崩れない 天理の我慢力が試される


※東海大大阪仰星(大阪第3)ー報徳学園(兵庫)
報徳学園がAシードだが戦術面等チームとしてのラグビーで東海大大阪仰星がやや優位か  報徳学園としては相手のアタックにしっかりタックルにいけるか 個々の突破メインではなくチームとしての展開でトライに結び付けられるかが勝利への鍵かと思われる