※北北海道
旭川勢を中心に例年になくハイレベルな争い。どこが攻守に決め手をつけるか
✳南北海道
札幌勢を中心にこちらもハイレベルな争い。神宮枠でセンバツに出る札幌第一は本当にCランクの実力なのだろうか。秋の戦績見る限り、失点の多さは確かに気になるが、得点力の高さには見るべきものがありそう。
✳青森
昨年に続き八戸学院大光星の優位は揺るぎないか。力は全国レベルとみる
✳岩手
今年も複数の学校がそこそこのレベルで凌ぎを削る。オフェンスの盛岡大付属、専大北上、黒沢尻北、ディフェンスの花巻東、大船渡、久慈東、といったところか
✳秋田
現状混戦も夏は明桜が抜け出すか
✳山形
羽黒、日大山形によるハイレベルな一騎討ちか
✳宮城
今期も本命仙台育英?
✳福島
やはり聖光学院?
✳茨城
今年こそ常総?
✳栃木
今のところ混戦模様。夏は結局今年も作新が抜け出すのかそれとも、、、
✳群馬
現状前橋育英が抜け出る。健大高崎がどこまで迫ってくるか
✳埼玉
今のところ混戦、結局は花咲特栄と浦和学院の争いになるのかそれとも、、、。浦和学院のディフェンスがどこまで整備されるか、なのかも
✳千葉
こちらも混戦模様も拓大紅陵がディフェンスでやや勝っていそう。同じようなものを秋の戦績見る限りでは翔凛という学校にも感じる。全国的には無名な学校のサプライズ出場もあるかも
✳東東京
オフェンスの帝京、ディフェンスの二松学舎大学付属といったところか
✳西東京
混戦、オフェンスの創価、日大三、ディフェンスの早稲田実業といったところか。日大三のディフェンスがどこまで整備されるか、なのかも?
✳神奈川
及川君を擁する横浜、同じく好投手を擁する桐蔭学園、得点力の高そうな東海大相模の争いか。面白そうなのが法政二。横浜は及川投手がピッチングのツボを覚えれば、どこが相手でも3点以内に抑える事が出来そう。そうなると相乗効果で得点力も上がってきそうでセンバツでの優勝、及び夏の神奈川の争いでも一歩抜け出そう
✳山梨
東海大甲府、山梨学院大学付属ら強豪私学中心に混戦、割って入るか甲府工業
✳新潟
日本文理の牙城を崩すとしたら、秋の戦績見る限りでは長岡大手、五泉あたりか
✳長野
上田西、東海大諏訪、秋の北信越ベスト4コンビの争いか
✳富山
高岡商、富山第一が共に得点力で夏を競う
✳石川
全国的に見ても本命星稜を脅かすとすれば遊学館か
✳福井
啓新が秋の北信越大会のような戦いが出来れば夏も本命か。秋の福井大会の戦績からは想像もつかなかった北信越での躍進だが、福井大会から北信越の開幕までかなり間があり、その間に守備が良くなったのではと推察。秋の北信越のような戦いができれば、センバツの優勝争いでも台風の目になるか
✳静岡
大混戦だが日大三島がディフェンスでやや勝っていそう
✳愛知
全国レベルの東邦が本命
✳岐阜
力は全国レベルと秋の戦績見る限り推察される中京院中京に県岐阜商が迫る事が出来るか
✳三重
オフェンスのいなべ総合、ディフェンスの菰野、津田学園といったところか
※滋賀
現状今年も近江。夏に向けて滋賀学園が迫れるか
※京都
攻守のバランス、特にディフェンスで勝っていそうな龍谷大平安はセンバツでも優勝候補と思われる。福知山成美、京都国際、京都外大西が追う
※大阪
投打にハイレベルな選手を揃える履正社が一歩リード。守備走塁などチームとしての野球が高まれば、センバツでの全国制覇も見えてくる。逆に投打に個々のレベルアップが必要なのが大阪桐蔭。投は中田の覚醒、打は中野主将が常時スタメンに名を連ねるようになれば、旧チームと同レベルの力をつける可能性を秘める。今季も最終的にはこの2強の争いになるのではと思われるが、得点力の高い関大北陽、本格派右腕を擁する近大附など、現時点では他の学校にもチャンスはあるかと思われる。投手陣など選手層の厚みでは2強にかなわないため、できれば大会序盤で当たりたいところか。見方を変えれば鰺坂など複数の好投手を揃える金光大阪のような学校が2強以外にも出てくれば、例年よりも候補校が絞りづらくなってくるかと思われる。
※兵庫
守備力が高そうな明石商はセンバツでも優勝候補の一角かと思われ、現状一歩リード。神戸国際、報徳、後育英あたりも投打のバランスが良さそうで追いかける。
※奈良
今季も天理智弁の争いに変わりなし
※和歌山
センバツ出場2校の争い。現状得点力で智弁和歌山がややリードだが、市和歌山も対抗する力は十分あると思われる。
※岡山
注目の本格派右腕西を擁する創志学園と、秋、広陵を苦しめた関西が全国レベルの力があると思われる
※広島
センバツに出場する広陵だけでなく伝統校の広島商や少なくとも全国的には無名の武田も、全国クラスの力が期待できる
※鳥取
鳥取城北、鳥取商の争い。こちらもまた、全国クラスの力が期待できる
※島根
混戦だが立正大淞南が投打にバランスが取れていそう
※山口
高川学園、聖光、萩商工など公立私立入り乱れての全国レベルの激戦が期待できそう
※香川
センバツ出場の高松商と三本松の公立2強の争いか。ともに力は全国レベルとみる
※徳島
川島、徳島商、生光学園の争い。生光学園には同県初の私立からの甲子園の期待がかかる
※高知
秋は県3位に終わるも夏は結局は明徳が本命か。2季続けて甲子園を逃したが力は全国レベルとみる
※愛媛
公立私立入り乱れての全国レベルの激戦が期待できる
※福岡
オフェンスの筑陽学園、筑紫台、ディフェンスの九州国際大附、西日本短大附といったところか
※佐賀
今季も混戦
※長崎
佐賀以上に混戦。10校ほどにチャンスがある
※熊本
これまた混戦も東海大星翔、秀岳舘が投打にバランスが取れていそう
※大分
オフェンスの明豊、藤蔭、ディフェンスの大分、津久見といった図式か
※宮崎
センバツ出場の日章学園と小林西、秋の九州大会出場2校による争いか
※鹿児島
神村学園、鹿児島実が投打のバランスでややリードか
※沖縄
沖縄水産、沖縄尚学が投打に高いレベルでバランスが取れていそう。好左腕宮城を擁する興南は得点力アップが鍵か