※木更津総合
捕手中西選手右右:奈良西シニア出身。細身も筋肉しっかり。強肩強打。守備の反応速く捕手に不利?なコリジョンルールをものともせず本塁クロスプレーも巧みで強い。スクイズも落ち着いて決める。報徳、明徳かつてのPLあたりに向いてそうな選手に感じたと当時印象に残っていたがまさか関東に渡っていたとは!2019年6月に観戦。甲子園常連校の正捕手として、センバツに乗り込む
※国学院久我山
中堅手斉藤選手右左:京葉ボーイズ出身。小柄も俊足、肩も良い。打ってもシュアなバッティングと当時印象に。2019年8月に観戦。大阪桐蔭海老根選手とは中学時代チームメイト。明治神宮の決勝での対決も十分考えられる。東京チャンプのリードオフマンとして、センバツに乗り込む
※山梨学院大附
中堅手岩田選手右左:静岡裾野シニア出身。やや細身も長身ガッチリ大型感ありお尻がしっかりした体型。広い舞洲をもろともしない本塁への低く鋭い送球を試合前ノックで披露。打っても振りが強いと当時印象に残っていたが1年夏からメンバー入りとは驚き。2019年3月に観戦。2年前の甲子園で夏の交流大会にも一年生ながら出場。最上級生となった今、攻守に要としてセンバツに乗り込む
※敦賀気比
三塁手内藤選手右右:生駒ボーイズ出身。2018年秋に観戦したときはドカベン体型という印象だったが年を越えて夏になると良い意味でスリムに引き締まり、それでいて上半身下半身共に分厚い印象を与える体型に変わって見えたあたりに、日々の練習を感じました。外角低めの変化球を力に頼らず左中間に運ぶうまさと、相手に怖さ与える強いスイングで内をガツンと逆方向に強い打球を放つ強さを併せ持つ。さらには、年を越えて走塁意識の高さ、さらにさらに守っても捕球姿勢の堅実さ、地肩の強さ、上体の強さを感じる選手になっており、月日が流れ全国制覇クラスの強豪でもやっていけると思わせるだけのものを感じさせる選手に成長を遂げて見えたと当時印象に。下級生時は一塁手登録だったが最上級生になり中学時代のサードとして、打っては4番としてチームを引っ張る存在に。2018年秋から翌年夏にかけて観戦。
遊撃手戸井主将右右:松原ボーイズ出身。やや細身も長身で大型感あり雰囲気あり。遅い球もしっかり引き付けて打てる。外の変化球もためて強くしばく。外を引っ張って左中間あっという間の放物線。長打力ありと当時印象に。2019年4月に観戦。下級生時はサードでの出場が多かったが最上級生になり本来のショートに。打っても3番で内藤選手と共に名門天理の中軸を担う。
投手南澤選手右左:大東畷出身。長身細身の本格派。この日も春先同様、ストレートは球速そのものを感じさせる迫力を見せつけ相手の主軸をも差し込ます力を見せつけてましたが変化球は全般置きにいって見え、見る日によっての感が。その精度、切れが安定してくれば、全国制覇クラスの強豪でも十分にやっていけるものと思われると当時印象に。変化球の切れが増してくれば次世代の天理のエースはもちろん、はたまたドラフト候補のエース達投手をもしのぐ存在に下級生ながらなることができるかも?と昨年感じていたがその通りに変化球も進化を遂げ名門天理のエース番号を担う存在に。2019年春先から6月にかけて観戦。
右翼手重舛選手右右:狭山ボーイズ出身。華奢だがスイング鋭い。スクイズ決めるなど小技も手堅い。ストライド大きいベースランニングも魅力。フライを顔の前で捕れており観ていて安心感がと当時印象に。2019年8月に観戦。名門天理のレギュラーを見事にゲット
中堅手大城選手左左:磯城シニア出身。上下ともに分厚くなかなか大型。思いっきり振り抜いても軸がぶれない。捉えた打球あっという間の放物線。投手としても上手から手元でピュッと伸びてくるストレートを、力を入れずに投げる事が出来る。技巧派だが力強いといったところ。走塁意識が高まれば、全国制覇クラスの強豪でも核になる選手になれると当時印象に。2019年6月に観戦。名門天理のレギュラーを見事にゲット
捕手山村選手右左:磯城シニア出身。出身。長身やや細身も太ももしっかり。強肩、打球への反応も速い。打っては振りが力強くフライがたか~く上がり相手に怖さを与える事が出来ると当時印象に。2019年6月に観戦。控え番号ながら名門天理のレギュラーを見事にゲット
捕手赤埴選手:大阪東ボーイズ出身。細身もガッチリして見える。打っても大きなスイングで長打力の高さ見せると当時印象に。2019年秋から翌年6月にかけて観戦。中学時代はショートかセカンドだっただけに捕手というのはにわかに信じがたいが、大阪桐蔭の松尾選手も同様の経路をたどっているので、この選手も同様に何かしら適性を見出だされたのであろう。下級生ながらメンバー入り。
※市立和歌山
投手米田選手右右:貝塚シニア出身。華奢だが球際強い守備が当時印象に。2019年4月か5月に観戦。高校では投手登録だが私がみたときは三塁手としての出場だった
捕手松村選手右左:紀州由良シニア出身。華奢だがシュアなバッティングと当時印象に。2018年12月に観戦。当時はセカンドでの出場。高校では昨秋まで遊撃手だったがセンバツでは何と捕手として、リードオフマンとしてチームに勢いを与える
外野手山崎選手右右:紀州ボーイズ出身。長身細身。外いっぱいも振りの強さとリーチの長さで強く引っ張れる。内への対応が課題。ベースランニングもなかなか。判断力を磨きたいと当時印象に。2018年12月に観戦。センバツでのスタメンゲットを狙う。
※倉敷工
投手高山選手右左:倉敷中央ボーイズ出身。長身細身。オーバーハンドからなかなかなストレートとブレーキの効いた変化球を制球良く投げ込んでいたと当時印象に。2019年8月に観戦。選考当落線上から見事にセンバツ切符をゲットした学校のエースとして、甲子園に乗り込む。
※鳴門
捕手土肥選手右右:徳島藍住シニア出身。小柄だがお尻から太股の太さはしっかりしたものがあった。まず感心したのが試合前のアップの意識のたかさ。例えば足を上げる動作ひとつとっても、他の選手が単なる行事ごと感覚で上げてるのに対し、しっかり足を振り上げひとつひとつの動きに切れ、抑揚が感じられ、それだけでも練習に対する姿勢、特にしなやかさという点で身体能力の高さも感じ、こういう選手が全国制覇クラスの強豪高校でも、中軸クラスのレギュラーとしてやっていけるものだと思わせるものがあった。捕手としてもそんなに腕を振って投げずとも2塁へ鋭い送球が出来るから怪我の心配が少なそうなだけでなく、1,3塁で一塁走者に2塁を陥れられやすい状況で走られたなか、送球によっては本塁突入を狙う三塁走者の動きを見切ってサードへ矢のような送球で相手走者の動きを封じるクレバーさなどにも、見るべきものがあった。打っても強く振ることが出来ると当時印象に。2018年冬に観戦。名門鳴門で下級生から扇の要を担い最上級生としてセンバツに乗り込む
※高知
捕手西野選手右右:紀州由良シニア出身。肩良いと当時印象に。2018年12月に観戦。