12月21日(月)
12月も残すところ10日になりました。
日曜日のNHKのTV番組 大河ドラマ『花燃ゆ』 も先週で終わりましたね。
毎週楽しみに見ていました。
吉田松陰と松下村塾 歴史で習っていて名前は知っていましたが、名前を知っていると言うぐらいでした
妹の存在など知る由もありませんでした。
美和が存在しなかったら 萩藩や群馬の歴史は大きく違ったことでしょうね。
知らないことを知ると言う事も楽しい事です。
萩の街は私が俳句結社に属していた十数年前に 夫と俳句吟行ドライブ旅行に出かけた町です。
俳誌に特別作品として20句載せていただくことになり 主催に100句提出しその中から20句を選んでいただくことになりました。
300句程作句し、その中から句会の指導者が選んだ100句を主催に提出するとのこと
非日常に身を置き作句しないと300句なんて作れません。
当時まだ俳句結社に属していなかった夫を誘ってドライブ旅行に選んだのが萩の街でした。
松山から柳井へフェリーで渡り
津和野~湯田温泉(泊)~山口市(山口県立美術館・ザビエル教会・瑠璃光寺など)~萩 (泊)~三隅町(美術館)~青海島
柳井からフェりーで松山へ と言う行程でした。
津和野では森鴎外の生家など
湯田温泉では 中原中也記念館
山口氏では香月泰男の絵が見たくて美術館へ行きましたが 当時特別展開催のため常設展は無くて見られませんでした。
雪舟の庭で有名な瑠璃光寺や聖ザビエル教会などを見学して萩の街へ入りました。
萩では毛利本家の墓所などを巡り 街の中は自転車を借りて散策したました。
高杉晋作・伊藤博文などの生家 堀内 鍵曲(ほりうち かいまがり) 萩城跡etc.観光
三隅町では香月泰男の生家を塀の外から見せていただきました。
ソビエト抑留後持ち帰った木の実の繁っているのを眺め
香月泰男の散歩コースの橋の上から描いた山並みを眺め
息子さんが設計された町立美術館でやっと香月泰男の絵に出会えました。
大自然の残る北長門海岸国定公園を周遊する観光船に乗り 日本海の荒波が造り上げた造形美、奇岩や洞門・絶壁を眺めました。
俳句を詠むために貪欲に見た風景 今でも鮮明に眼裏に残っています。
( この頃はまだカメラにさほど興味がありませんでしたから 私は写真を撮っていません )
そんな萩とのかかわりがあり 『花燃ゆ』 は一層興味が湧きました。
視聴率が低調とネットなどに出ていましたが どうして? 不思議でなりません。
私が所属していた俳句結社は 主催が亡くなり現在はありません。
夫の俳句吟行に運転手で出かけ 気が向いたら詠むぐらいです。
今日の写真は
ホオアカ
遠くて ものすごくトリミングしています。
1度きりの出会いでした。
もう少し近くで鮮明に撮りたい と何度か出掛けて探しましたが 出会えません。
これより18日撮影
天気がいいと海の色が綺麗です。
ダイサギ・コサギが海の蒼に反映して美しかったので撮っていると
ウミアイサもやって来ました。
マガモもやって来ました。
ウミアイサが水しぶきを上げて魚を追っているようです
サギたちはウミアイサの行く方へ移動しています。
ウミアイサ
かゆ~い! 掻き掻き!
見慣れた鳥さんたちですが 面白い光景に出会え楽しませてくれました。
写真はいつも遠くて鮮明に撮れないのが残念! もう少し近くならいいのですがねェ
このところ ナベヅルは姿が見えません
越冬してくれそうな気配だったのですが・・・・・
残念!