Jyobitakiブログ

鳥の写真、自然の写真、お花の写真などを徒然なるままにアップします。

紫雲出山 他

2016-03-31 06:06:19 | 日記

3月31日(木)

速いもので 3月も今日でお終いです。

年を重ねるにつれ 時の流れの速さをひしひしと感じるようになりました。

今日 2ヶ月近く入院されていた友人が退院されます。

おめでとうございます。

前向きな生き方にいつも教えられ、学ぶことばかりです。

 

この頃 私も身体のあちらこちら ガタが来始めています。

六病!(無病と言いたいところですが) 息災 ・・・・?!

 

而今 

ガタが来始めたからだとうまく付き合いながら

今日しかないと思って時間を大切にし 

生きている今を楽しみながら過ごしていかなければ と言う思いが強くなって来ました。

 

桜前線も北上中

暖かくなり こもりがちな夫を誘って東奔西走 

3月22日には庄内半島の紫雲出山まで行ってきました。

3月27日には西条市のお茶席へ行き その後写真展に行く機会に恵まれました。

山友のケイちゃんが写真展に行かれとても感動され こまちさんに連絡されたのです。

お茶席の後 こまちさんと写真展会場へ行き ケイちゃんと合流しました。

主に私の大好きな石鎚山の写真が中心で とても素晴らしい写真との出会いがありました。

会場ではとてもいい人との出会いも有ったのです。

写真家の福島さんが来られ 一緒に拝見しました。

西条市小松在住の宇都宮さんの写真展

 私たちの初歩の質問にも福島さん・宇都宮さん とても丁寧に答えていただき勉強になりました。

勤務のかたわら休日を利用されシャッターチャンスを窺いながらの撮影 とても見事でした。

左 福島氏  右 宇都宮氏

ありがとうございました

記念撮影を携帯で撮らせていただきましたが私たち3人の写真はカットしてのアップです。

    

個人のお宅でのお茶会はとても手入れされたお庭のお待合から本席へいざなわれました。

久方ぶりにケイちゃんにもお会いできて良い一日でした。感謝  

と言う事で今日の本題 庄内半島ドライブ の写真アップです。

庄内半島へ行くといつもお弁当タイムを取る場所です。

家の裏漁港が眼下右に見えます。

漁港延長にある岩場では釣り人がいました。

春の穏やかな海 キラキラと煌めくさざ波が美しい お気に入りの場所です。

違っていたらごめんなさい

 

ヨットハーバーも見えます。

ヤマガラもすぐ近くまでやって来ました。

新芽をついばんでいるようです。

雲の好きな私 カメラを向けたくなります。

 

食後 夫が俳句を詠んでいる間 私は篠笛を楽しみました。

紫雲出山駐車場

山桜

頂上への山道では

シコクハタザオ?のような花が群生していました。

桜はほとんどがまだ蕾

展望台からの眺め

瀬戸大橋が見えていました。

右下の花は沈丁花です。芳香を放っていました。

誓子句碑

燕にも 美しい天 紫雲天 と詠まれています

    一瞬 彩雲が見えましたが  うまく撮れませんでした。

パノラマ撮影

 

帰宅は日暮れになりました。

信号待ち の時に撮りました。

紫雲出山の桜もそろそろ満開ではないでしょうか?


正午の茶事 

2016-03-28 21:30:20 | 日記

3月28日(月)

3月19日に稽古で正午のお茶事をしました。

この頃は簡略化して正式なお茶事をしていませんでした。

濃茶・薄茶・炭のお点前の稽古はお茶事の為の割り稽古です。

お茶事を経験すると なんでこんな練習をするのか? と言う事が理解できるのです。

今回お茶事を初めて経験された方 2回目の方などがいらっしゃいました。

私は以前習っていた先生に何度かお稽古をしていただいていましたが亡くなられ

20年程前にN市のお茶の先生から喜寿のお祝いに招かれたのが最後のお茶事でした。 

稽古茶事ですから 懐石料理などは皆で手分けをして安く出来るように工夫をして作リましたよ

懐石の基本は

一汁三菜と言われるように ご飯とみそ汁に 向付・煮物・焼物・の三菜をお酒と一緒に召し上がっていただきます。

その後 八寸を肴にお酒を酌み交わし お湯と香の物で締めくくります。

また もう少しゆっくりしていただきたい時には 焼き物に続いて預鉢や強肴と言われるお料理を用意します。

初めにご飯とみそ汁を少し出しますので

亭主はご飯の炊きあがりには大変気を使います。

 

準備が出来たらまずお待合でお湯をいただき 手を清めて席入りです。

小雨が降っていたので 庭の蹲は使わないで 仮に作った縁側の蹲で手を清めました。

私が正客を務めました。

透木釜

床の掛け軸の拝見などを済ませ 定座につくと亭主が初炭手前をします。

炭の臭いに気分が悪くなる人がいるため この日は電気でお稽古をするため 形だけです。

炭がいこっている間に懐石料理をいただくと言う事になります。

折敷(おしき)

飯椀・汁椀・向付を箸をのせた折敷を銘々に手渡します。

この後一献目のお酒を入れた燗鍋と人数分の盃を載せた盃台が出ます。

お酒をいただき向付に手を付ける事が出来るのです。

飯器が出てきたり 汁替えの後 煮物碗が出ます。

  

今回は海老しんじょうでした。(菜の花とレモンの吸い口)

ニ献目が出てから焼き物が出ます。

お席では雰囲気を壊すので なるべく写真は撮らないように 席入りの前に撮っていたものです。

次に預け鉢

次に強肴(しいざかな)

飯器 二回目が出て

預け徳利 石盃 (お酒の好きな方に酒器を変えて預鉢や強肴に沿えます)

そのあと小吸物(箸洗) (料理が一段落したところで 嘴先を清めてもらうための吸物を銘々に出します)

その後 八寸

海と山の物を盛り付けた八寸を燗鍋と一緒に持ち出します。

亭主と客が酒を酌み交わすので チドリの盃とも言います。

そのあと湯斗(ゆとう)と香の物が出ます。

漬物は3種なのですが1種盛り忘れていました

写真には客に出す時に湯斗の中に入れる霰が袋に入って置かれているのが写っています

最後はご飯一口残しておき お椀に湯を汲みいれ香の物で碗を清めながらいただくのです。

食事が終わり食器を軽く清め 最後は客が一緒に箸を折敷に落とし終わった合図とします。

その音を聞いた亭主が出てきて 折敷を下げ主菓子を出ます。

お菓子をいただいたら席を改める為 客は一度退席します。

      

席入り

掛け軸は取り外されて花が活けてあります。

濃茶点前の後 薄茶点前をして終りです。

薄茶用の干菓子

今回は電気で湯を沸かしたので 後炭点前は省略しましたが これだけのことをするのに4時間余りかかります。

亭主が運んできた盃台の酒器の扱い

飯器の扱い 煮物碗を置く位置等々 いろいろ扱いや約束事があります。

懐石料理のいただき方を知っておくと 普段の生活にも役に立ちます。

温かいものは暖かく 冷たいもおは冷たく お出しして召し上がっていただくのが懐石料理の基本です

今回はみんなで作り稽古するのですから そんなことは言っておられませんでしたが

安く上げた割にはお料理もおいしくて 楽しくていい経験をさせていただきました。

 

次は野点を楽しもうと言う話になりました。

               

おまけ

今年は我家の椿は綺麗でなかったのであまり写真を撮っていません。

寒波で花が傷んだ椿が多かったです。

ピンクの侘助

香りのする椿 港の暁

紅椿

1本の木にこんな花が咲きます。 

岩根絞り?

4枚の写真は 1本の木に咲いたものです。

その椿の種からこんな椿が咲きました。

白椿

我が家には鉢植えの椿を含め15本の椿があります。

 


MF~タゲリ

2016-03-27 03:28:43 | 日記

3月27日(日)

農耕地を回ってももう見られなくなったタゲリ

季節の移ろいを感じます。

光線によりメタリックな複雑な輝きを見せてくれるタゲリの写真をピックアップしてみました。

 

タゲリの採餌をしている様子を動画に撮ってみました。

いつもの如く右をクイックすると画面が大きくなります。


我が家の桜が開花しました。

2016-03-23 22:29:51 | 日記

3月23日(水)

このところのぽかぽか陽気に 我家のひょうたん桜が開花しました。

22日の仁淀川町観光協会の開花情報を見ると 我家の桜の親である500年のひょうたん桜は↓ こんな風でした

H28.3.22 ひょうたん桜 全景

まだ蕾の状態です との書き込みがありました。

開花予定は26日ごろだとか。

明日から寒波が来るそうなので 満開の桜はいつ頃になるのでしょうね。

今年も夫と見に行くのを楽しみにしています。

今日の写真は先日アップした我家の花の続きです。

クリスマスローズ 八重咲

ムスカリ

ミニラッパ水仙

 

ほとんど終わりました。

ラッパズイセン

これよりまだ少し大型のラッパズイセンも咲いています。

 白と黄色のラッパ水仙も咲いています。

水仙も本当に種類が多くなりましたね。

私は水仙が好きです。

 

雪柳

摘み込みすぎて 今年は花が少ないです。

イヨミズキ

トサミズキは摘み込みすぎたのがいけなかったのか 枯れてしまいました。

サクラソウ 白

スミレの寄せ植えです。

エイザンスミレ 白

エイザンスミレ 紫

ビオラ?

ビオラ

ビオラは昨年のこぼれ種から自生したものです。

すみれ

オガワコマドリがS市にやって来た時に 大阪の人が写真を撮るのに持ってこられたスミレです。

オガワコマドリとのショットで撮られ 帰られる時に頂きました。

(13年4月の事です。)

植えたつもりはありませんが いつの間にか我家へやってきた 花です。

カタバミを大型化したような園芸種のようですが 引いても引いても球根が残っていて どんどん増えて困りものの花です。

それが無ければかわいい花なのですがねぇ

今日(3/23)撮った花

ヒトリシズカ

同じ花ですが 撮る方角を変え バックの色の変化などを楽しんでみました。

エンゴザク

先日は1個だった花も5個咲きました。

イトズイセンも盛りになりました。

シャガ

色々な花が咲くと庭に出て眺めるのが楽しみになります。

          

今日もハシッビロガモが気になり出かけました。

まだいてくれましたが 近くへ来てくれなませんでした。

鳥の写真は溜まる一方でまだ整理が出来ていません。

                


MF~ハシビロガモ♂ 

2016-03-21 22:11:33 | 日記

3月21日(月)

昨日、今日と好天が続きます。

昨日は10時から車の点検とエンジンオイルの交換の予定が入っていました。

点検が終わって 良い天気なのでドライブをしようと言う事になりました。

 時々行く蕎麦屋さんで私たち夫婦の好物のお蕎麦をいただき S市へサンシュウの花を見に行きました。

点検が済むと書店へ行てから帰宅する予定だったので カメラは持たずに出ましたので写真はありません。

王至森寺のサンシュウの木は大きくて 華やかな園芸種と違い楚々とした優しい花です。

しずもりかえったお堂の側に咲くたたずまいに 非日常のゆったりとした気持ちになります。

そこには樹齢が推定千数百年と言う金木犀もあります。

和尚さんとお話をして 王至森寺は勅願寺であることを知りました。

帰宅後少し探鳥に出て 気になるハシビロガモを見に行きました。

ハシビロガモは先週探鳥に出て出会った鳥です。

すぐに逃げられ 農耕地を一周して帰りにもう一度ハシビロガモがいたところへ行ってみると

ハシビロガモは戻っていましたが夕方でセピア色に写ります。

青空のハシビロガモが撮りたいと昨日今日とまたtryしたのですが結果は良くありません。

全部は見終えていませんが 取敢えず写真アップします。

 

ハシビロガモ(嘴広鴨、Anas clypeata)は、鳥綱カモ目カモ科マガモ属に分類される鳥類。

北アメリカ大陸ユーラシア大陸の高緯度から中緯度地域で繁殖し

冬季になるとアフリカ大陸北部、北アメリカ大陸南部、ヨーロッパ南部、インド中華人民共和国南部などへ南下し越冬する。

日本では冬季に越冬のため飛来し(冬鳥)、北海道で少数が繁殖する。

嘴は幅広く、和名の由来になっている

英名  Commons shoveler  Northern shoveler  Shoveler

 ※ ウィキペディアより引用させていただきました。

ハシビロガモ♂

夕方でセピア色

かゆ~い 掻き掻き!

以前 ハシビロガモの写真を隣県では撮っています。

我が町でも見た事があるのですが 葦の中から出てこなくてそれも遠くて綺麗に撮れていませんでした。

2013-02-21撮影

 

参考までに 

ハシビロガモ♀(2011-12-28撮影)

 

ノートリです。

♀は近くまで来てくれましたのでいろいろなシーンを撮らせてもらいました。

我が町で 雄が以前より綺麗に撮れ それも飛翔シーンを撮る事が出来たのが嬉しいです。

昨日♀も雄の居るすぐ近くにある葦原にいましたが 遠くて撮れませんでした。

 

おまけ

今日農耕地で見たレンゲソウです。