3月28日(金)
今日もいい天気でしたね。
昨日、夫とひょうたん桜を見に、高知県吾川郡仁淀川町へ行ってきました。
3月25日、仁淀川町のHPにひょうたん桜は満開と言う情報が出ていました。
昨年行った時はあまり綺麗ではなかったので
今年は盛りを見逃さないように、毎日HPを見ていました。
ひょうたん桜との出会いは14年前です。
伊野町の道の駅の裏でひょうたん桜を見たのが縁です。
売店の人から、親である500年のひょうたん桜の存在を教えていただきました。
盛りのひょうたん桜に会いました。
桜老樹に出会った年には、感激のあまり
若葉の桜、紅葉かつ散るさくら、桜冬樹の様子が知りたくて、4度通いましたよ。
それ以来
夫の術後の翌年、母に付き添った年等2.3度行けない年がありましたが
毎年のように会いに行っています。
今年また桜訪ふ母訪ふやうに jyobitaki
(以前に詠んだ句です)
桜老樹から生きる力・エネルギーをもらって帰っているような気がします。
でも14年前に比べると 樹勢が衰えてきているように感じます。
今回も花の写真を撮りながら、いろいろな人との出会いがありました。
知らない人とも自然に会話が生まれてきます。
花には人を自然体にしてくれる不思議な力があるのですね。
地元の さくらを守っていらっしゃる人 との出会いもありました。
現在村は15軒位だったかしら? 高齢化で兎に角人数が減って来ている事
話をした人は72歳とおっしゃっていましたが、『僕は若い方なのです』 と言われていました。
桜を守っていくのが大変で、新しいしめ縄をかける時には隣村の人にも手伝っていただいたそうです。
20年後には桜を守る人がいなくなるのではないかと心配されていました。
『ひょうたん桜は神社と同じく村の守り神のような存在です』
『僕らの代で桜を枯らすわけにはいかない』
一緒に写真を撮りながら、おっしゃっていたのが印象的でした。
又、松山から来たと言う若い人とも一緒に写真を撮りましたが
鳥撮り用の 大砲 と言われるような大きなカメラレンズで撮られていました。
400mmだとか
立派なので 明るいレンズなのでしょう と言うと2.8だと言われていました。
電車や花を撮っているそうです。
その方の知り合いに800mmのレンズで鳥を撮っている人がいて
大きな画面に鳥を小さく撮っていると言われていました。
後から思えば もしかしたらK氏ではないかな~と思いました。
前置きが長くなりました。
写真UP と行きましょう
私が2種類のカメラ・夫がフジのコンデジ 3種のカメラの写真が混ざっています。
500年のひょうたん桜
行って一番初めに撮った写真です。菜の花も見頃でした。
これと同じような写真がHPにも載っていました。
写真を撮りながら下へ降りて行きました。
同じ様な写真ですが下りながら兎に角沢山撮りました。
雲も流れてきていい塩梅です。
写真を撮ってお茶タイム後 駐車場へは階段を登らないで、緩やかな坂道を登りました。
東屋の向こうに見えているカメラが400mmのレンズです。
夫が読んでいる看板は
エンゴサク
駐車場
この後 中越家のしだれ桜を見に行くつもりでしたが、2分咲きとのことでしたので
佐川町へ寄って帰ることにしました。
続きは後日に