カープな毎日

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遠い適時打

2009年07月02日 23時49分23秒 | 試合結果
広島 010 000 000 1
巨人 012 001 00X 4
勝:オビスポ1勝
セ:山口6勝2S
敗:ルイス4勝4敗
本:[広島]栗原10号
 
 2回に栗原のソロ本塁打で先制するも、先発ルイスが直後に李スンヨプに適時打を浴びて追いつかれると、3回にはラミレスの適時打などて2点を勝ち越されてしまうという負けパターンにハマってしまいました。
 打線は3回以降も走者を出してチャンスは作るものの、あと1本が出ずに、来日初先発のオビスポに白星を献上してしまいました。
 月が変わって、ツキも変わったかと思いましたが、そんな簡単にはいきませんでしたね。今日の敗戦で早くも自力優勝が消滅してしまいました。リーグ制覇だけが目標ではありませんが、さすがにこの時期は早すぎますね。まだCS進出という目標があるので、諦めずに頑張って欲しいですね。

 ルイスが安定しませんね。前回中日戦では7回2安打1失点の好投だったので、今日も同じような投球を期待したのですが、5回2/3で毎回の12安打を浴びて4失点と精彩を欠いた投球でした。
 ルイスの特徴である低目への制球が見られず、高めに浮いた球を打たれていました。また、もう一つの特徴である試合中の修正ができておらず、立ち直る気配が全くありませんでした。
 今季は安定した投球が続かず、投球内容にムラがあります。原因がハッキリしていませんが、開幕直後に顔面神経麻痺で離脱したことで、その影響がまだ残っているのでしょうか。
 いずれにしてもルイスは大竹、前田健とともに先発の柱ですから、何とか立ち直ってもらい、白星を積み重ねてもらいたいですね。

 今日はマクレーンを外して、喜田剛を5番左翼で起用しましたが、これが裏目に出てしまいました。第1打席こそ安打を放ちましたが、その後の3打席は全て得点圏に走者を置いた場面で打席に立ちましたが、凡打で得点を挙げることができませんでした。
 今日は結果がでませんでしたが、マクレーンではなく喜田剛を起用することは良いと思います。これで喜田剛の評価が落ちた訳ではありませんので、ブラウン監督には、喜田剛をスタメンで起用し続けてほしいですね。ここで我慢してでも使い続けて、壁の乗り越えれば、将来の主軸になれると思います。

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