ヤクルト 1 0 2 0 0 0 0 0 0 3 7 0
広島 0 1 0 0 0 1 0 2 X 4 6 0
勝利投手: 今村2勝3敗
セーブ:サファテ1勝1敗28S
敗戦投手:バーネット1勝1敗
本塁打:[ヤクルト]畠山13号
[広島]丸8号
先発の福井は制球に苦しみました。初回に1死から連続短長打で2,3塁とされると、畠山のニゴロの間に先制点を奪われてしまいました。
2回も安打と四球、暴投で1死2,3塁のピンチを作るも、館山と青木を抑えて無失点で凌ぎました。
2回に丸がソロ本塁打を放って同点に追い付きましたが、直後の3回に四球を与えた後、畠山に本塁打を打たれて勝ち越しを許してしまいました。更に2安打と四球で1死満塁のピンチを迎えるも、相川と館山を打ち取り2失点で食い止めました。
福井は4回にも2死球を与えるなど、立ち直る気配が感じられなかったため、4回で降板となってしまいました。
5回からは豊田を投入し無失点に抑えると、7回は岸本、8回は今村が無失点に抑えて追加点を与えませんでした。
打線は4回1死1塁で栗原が併殺打、5回無死1,2塁では1死後に重盗を仕掛けて失敗と拙攻を繰り返してしまいました。
6回に代打石井の四球、東出の安打、廣瀬の死球で1死満塁として、栗原が犠飛を放って1点を返すと、8回には東出の四球と廣瀬の死球で1死1,2塁のチャンスを貰うと、栗原が適時打を放って同点に追い付き、更に丸にも適時打が飛び出して勝ち越しに成功しました。
9回はサファテが三者凡退に抑えて、土壇場でヤクルトに逆転勝ちしました。
福井はかなり調子が悪かったようですね。4回で86球を費やし、被安打6、与四死球5と大崩れしてもおかしくない数字でした。それでも奪三振6個と要所で三振を奪えたことが3失点で済んだ要因でしょう。また打順にも恵まれましたね。2回と3回のピンチではどちらも投手の館山が打席に入ったことで、福井は助られてと思います。
できれば、5回まで投げさせたかったと思いますが、リズムの悪い投球では攻撃のリズムも良くならないという判断で交代させたのでしょうね。次回登板ではビシッと抑えてもらいたいです。
打線は3回まで丸が本塁打を放ったものの、館山に翻弄されていました。ようやく捕え始めてきたと思った4回と5回は拙攻でチャンスを潰す嫌な流れでした。
しかし、豊田以降のリリーフ陣が5回以降ヤクルト打線を1安打に抑える好投で、リズムを作ると、次第に流れもカープに傾き始めました。そして8回の逆転劇に繋がりました。
主役はやはり丸でしょう。2回の同点弾に続き、8回には勝ち越し2塁打と2安打2打点の活躍でした。昨日はチャンスで打てず悔しい思いをしたと思いますが、直ぐに取り返すことができたのは素晴らしいです。やはり気持ちが強いのでしょうね。
バーデンが慣れて5番を打つにはもうしばらく時間が掛かると思いますので、丸には5番打者として頑張ってもらうしかありません。
今日のような強い気持ちを持って打席に入れば、きっと良い結果が付いてくるはずですね。:
広島 0 1 0 0 0 1 0 2 X 4 6 0
勝利投手: 今村2勝3敗
セーブ:サファテ1勝1敗28S
敗戦投手:バーネット1勝1敗
本塁打:[ヤクルト]畠山13号
[広島]丸8号
先発の福井は制球に苦しみました。初回に1死から連続短長打で2,3塁とされると、畠山のニゴロの間に先制点を奪われてしまいました。
2回も安打と四球、暴投で1死2,3塁のピンチを作るも、館山と青木を抑えて無失点で凌ぎました。
2回に丸がソロ本塁打を放って同点に追い付きましたが、直後の3回に四球を与えた後、畠山に本塁打を打たれて勝ち越しを許してしまいました。更に2安打と四球で1死満塁のピンチを迎えるも、相川と館山を打ち取り2失点で食い止めました。
福井は4回にも2死球を与えるなど、立ち直る気配が感じられなかったため、4回で降板となってしまいました。
5回からは豊田を投入し無失点に抑えると、7回は岸本、8回は今村が無失点に抑えて追加点を与えませんでした。
打線は4回1死1塁で栗原が併殺打、5回無死1,2塁では1死後に重盗を仕掛けて失敗と拙攻を繰り返してしまいました。
6回に代打石井の四球、東出の安打、廣瀬の死球で1死満塁として、栗原が犠飛を放って1点を返すと、8回には東出の四球と廣瀬の死球で1死1,2塁のチャンスを貰うと、栗原が適時打を放って同点に追い付き、更に丸にも適時打が飛び出して勝ち越しに成功しました。
9回はサファテが三者凡退に抑えて、土壇場でヤクルトに逆転勝ちしました。
福井はかなり調子が悪かったようですね。4回で86球を費やし、被安打6、与四死球5と大崩れしてもおかしくない数字でした。それでも奪三振6個と要所で三振を奪えたことが3失点で済んだ要因でしょう。また打順にも恵まれましたね。2回と3回のピンチではどちらも投手の館山が打席に入ったことで、福井は助られてと思います。
できれば、5回まで投げさせたかったと思いますが、リズムの悪い投球では攻撃のリズムも良くならないという判断で交代させたのでしょうね。次回登板ではビシッと抑えてもらいたいです。
打線は3回まで丸が本塁打を放ったものの、館山に翻弄されていました。ようやく捕え始めてきたと思った4回と5回は拙攻でチャンスを潰す嫌な流れでした。
しかし、豊田以降のリリーフ陣が5回以降ヤクルト打線を1安打に抑える好投で、リズムを作ると、次第に流れもカープに傾き始めました。そして8回の逆転劇に繋がりました。
主役はやはり丸でしょう。2回の同点弾に続き、8回には勝ち越し2塁打と2安打2打点の活躍でした。昨日はチャンスで打てず悔しい思いをしたと思いますが、直ぐに取り返すことができたのは素晴らしいです。やはり気持ちが強いのでしょうね。
バーデンが慣れて5番を打つにはもうしばらく時間が掛かると思いますので、丸には5番打者として頑張ってもらうしかありません。
今日のような強い気持ちを持って打席に入れば、きっと良い結果が付いてくるはずですね。: