カープな毎日

カープファンのひとりごと。

苦手スタンリッジを攻略

2011年08月17日 23時32分34秒 | 試合結果
広島 000 131 000 5
阪神 020 000 200 4
勝利投手:梅津1勝1敗
セーブ:サファテ1勝1敗30S
敗戦投手:スタンリッジ8勝4敗
本塁打:[広島]栗原8号
    [阪神]金本6号

 先発福井は2回に無死1塁からボークを犯して走者を進めると、金本に2ランを打たれて先制を許してしまいました。更に四球とボークでピンチを作ってしまいましたが、ここは後続を打ち取り2失点で凌いだものの、この回で降板となりました。

 苦手スタンリッジに対して走者を出すものの得点できませんでしたが、4回に栗原のソロ本塁打で1点を返すと、続く5回には嶋の2塁打、倉の安打で無死1,3塁とすると、石井の適時2塁打で同点とし、更に東出と木村にも連続適時打が出て逆転に成功してスタンリッジをKOしました。
 6回にもバーデンと嶋の連続2塁打で1点を追加しました。

 3回からは梅津が2イニングを、5回は岸本、6回は豊田が無失点に抑えました。7回に今村が2安打1四球で満塁のピンチを作ると、犠飛と適時打で2点を返されたものの逆転は許さず、9回はサファテが三者凡退に抑えて阪神に連勝しました。

 借金は2となり、3位阪神とは0.5ゲーム差に迫りました。


 3回まで毎回安打を放ちながらも、後続が続かず無得点でスタンリッジへの苦手意識が感じられましたが、4回の栗原の一発が雰囲気を変えたと思います。
 5回は栗原が作った流れに乗ることができたから、3得点でスタンリッジを攻略できたのでしょう。
 これでスタンリッジへの苦手意識が無くなることを願いたいですね。
コメント (2)