阪神 420 002 000 0 8
広島 300 022 100 1 9
勝利投手:中崎1勝
敗戦投手:ドリス1敗
本塁打:[広島]丸1号、鈴木1号
先発の岡田は、初回に四球と安打で無死1,3塁とされると、糸井の犠飛で先制を許すと、更に連打で1失点、2死後には四球で満塁として梅野に2点適時打を打たれて、この回4点を失いました。
それでも打線が奮起して、1回裏に安打と四球で無死1,2塁とすると、丸が3点本塁打を放って1点差に追い上げました。しかし、岡田は2回に3連続四球で無死満塁としてしまい、内野ゴロと犠飛で2点を失ってしまいました。
3回と4回も得点圏に走者を背負いましたが、何とか無失点で凌ぎ、4回の攻撃で代打を送られて降板となりました。
打線は2回にも2死から2塁打と2四球で満塁の得点機を作りましたが、鈴木誠が三振に倒れて無得点に終わると、3回と4回は三者凡退に抑えられてしまいました。
しかし、5回に1死1塁から鈴木誠が2点本塁打を放って、再び1点差に追い上げながら、5回から登板した中田もピリッとせず、5回は2安打を浴びながらも無失点で凌ぎましたが、6回に1死後に連続四球で1,2塁としてマウンドを薮田に譲りました。
薮田は、安打を浴びて満塁とされ、2死後に内野安打に田中の失策も絡んで2点を失ってしまい、再び3点差に広がってしまいました。
ところが、粘り強い打線は、6回裏に代打安部の四球と盗塁で無死2塁とし、代打會澤の適時打で1点を返し、更に1死後に菊池の安打で1,3塁として、丸の犠飛で三度1点差に追い上げました。
続く7回には2四球と2塁打で1死満塁として、押し出し四球でついに同点に追いつきました。なおも1死満塁の勝ち越し機でしたが、田中が併殺に倒れて同点止まりでした。
7回は今村が登板して、安打と四球で2死1,2塁とされるも無失点で凌ぐと、8回はジャクソンが登板して、安打と犠打で1死2塁とピンチを招きましたが、後続を断って阪神に得点を与えませんでした。
9回は中崎が、いきなり連続四球を与えるも、糸井の盗塁死に助けられて無失点で凌ぎました。
一方の打線も8回に2個の敵失などで無死2,3塁としながら、新井、鈴木誠、代打松山が凡退して勝ち越せず、9回も3四球で2死満塁のサヨナラ機を貰いながら、新井が二ゴロに倒れて延長戦に突入しました。
10回に1死後に安打と2個の敵失で2,3塁とすると、安部の内野安打でサヨナラ勝ちを収めて、今シーズン初白星を挙げました。
両チーム合わせて27四球という大荒れの試合展開で全く締まらない試合でしたが、とありあえず、連敗を防いで今季初白星を挙げたという結果は良かったと思います。
中盤以降は、阪神投手陣の乱調により、毎回得点圏に走者を進めましたが、一気呵成に攻めきれず、7回から9回までの勝ち越し機を全て逃してしまいました。
序盤での劣勢を跳ね返してのは素晴らしいと思いますが、終盤の得点機で無得点に終わって試合を決めきれず、延長にもつれ込んだのは残念でした。巨人やDeNAとの対戦だったら、負けていたかもしれませんね。
昨日のジョンソンに続き、今日は岡田が大乱調でした。4回を5安打7四球で6失点と散々な結果でした。後を継いだ中継ぎ陣も、誰一人三者凡退に抑えた投手がおらず、計15四死球は酷過ぎます。開幕2試合目にして投手陣が崩壊状態です。
こんな試合を続けていては、1シーズンを戦い抜くことはできません。先発と中継ぎの両方が崩壊しているだけに簡単ではありませんが、誰かがしっかりと抑えてくれれば、投手陣全体の雰囲気も変わると思うので、明日の先発九里に期待したいですね。
広島 300 022 100 1 9
勝利投手:中崎1勝
敗戦投手:ドリス1敗
本塁打:[広島]丸1号、鈴木1号
先発の岡田は、初回に四球と安打で無死1,3塁とされると、糸井の犠飛で先制を許すと、更に連打で1失点、2死後には四球で満塁として梅野に2点適時打を打たれて、この回4点を失いました。
それでも打線が奮起して、1回裏に安打と四球で無死1,2塁とすると、丸が3点本塁打を放って1点差に追い上げました。しかし、岡田は2回に3連続四球で無死満塁としてしまい、内野ゴロと犠飛で2点を失ってしまいました。
3回と4回も得点圏に走者を背負いましたが、何とか無失点で凌ぎ、4回の攻撃で代打を送られて降板となりました。
打線は2回にも2死から2塁打と2四球で満塁の得点機を作りましたが、鈴木誠が三振に倒れて無得点に終わると、3回と4回は三者凡退に抑えられてしまいました。
しかし、5回に1死1塁から鈴木誠が2点本塁打を放って、再び1点差に追い上げながら、5回から登板した中田もピリッとせず、5回は2安打を浴びながらも無失点で凌ぎましたが、6回に1死後に連続四球で1,2塁としてマウンドを薮田に譲りました。
薮田は、安打を浴びて満塁とされ、2死後に内野安打に田中の失策も絡んで2点を失ってしまい、再び3点差に広がってしまいました。
ところが、粘り強い打線は、6回裏に代打安部の四球と盗塁で無死2塁とし、代打會澤の適時打で1点を返し、更に1死後に菊池の安打で1,3塁として、丸の犠飛で三度1点差に追い上げました。
続く7回には2四球と2塁打で1死満塁として、押し出し四球でついに同点に追いつきました。なおも1死満塁の勝ち越し機でしたが、田中が併殺に倒れて同点止まりでした。
7回は今村が登板して、安打と四球で2死1,2塁とされるも無失点で凌ぐと、8回はジャクソンが登板して、安打と犠打で1死2塁とピンチを招きましたが、後続を断って阪神に得点を与えませんでした。
9回は中崎が、いきなり連続四球を与えるも、糸井の盗塁死に助けられて無失点で凌ぎました。
一方の打線も8回に2個の敵失などで無死2,3塁としながら、新井、鈴木誠、代打松山が凡退して勝ち越せず、9回も3四球で2死満塁のサヨナラ機を貰いながら、新井が二ゴロに倒れて延長戦に突入しました。
10回に1死後に安打と2個の敵失で2,3塁とすると、安部の内野安打でサヨナラ勝ちを収めて、今シーズン初白星を挙げました。
両チーム合わせて27四球という大荒れの試合展開で全く締まらない試合でしたが、とありあえず、連敗を防いで今季初白星を挙げたという結果は良かったと思います。
中盤以降は、阪神投手陣の乱調により、毎回得点圏に走者を進めましたが、一気呵成に攻めきれず、7回から9回までの勝ち越し機を全て逃してしまいました。
序盤での劣勢を跳ね返してのは素晴らしいと思いますが、終盤の得点機で無得点に終わって試合を決めきれず、延長にもつれ込んだのは残念でした。巨人やDeNAとの対戦だったら、負けていたかもしれませんね。
昨日のジョンソンに続き、今日は岡田が大乱調でした。4回を5安打7四球で6失点と散々な結果でした。後を継いだ中継ぎ陣も、誰一人三者凡退に抑えた投手がおらず、計15四死球は酷過ぎます。開幕2試合目にして投手陣が崩壊状態です。
こんな試合を続けていては、1シーズンを戦い抜くことはできません。先発と中継ぎの両方が崩壊しているだけに簡単ではありませんが、誰かがしっかりと抑えてくれれば、投手陣全体の雰囲気も変わると思うので、明日の先発九里に期待したいですね。