広島 200 100 120 6
DeNA 000 000 010 1
勝利投手:岡田3勝1敗
敗戦投手:今永1勝2敗
本塁打:[広島]菊池2号、鈴木3号,4号、新井4号
新井がスタメンに復帰しましたが、6番に入り、鈴木誠が4番を務めました。
その打線は、初回に田中が安打で出塁すると、菊池が2点本塁打を放って先制点を挙げました。2回と3回は三者凡退に抑えられましたが、4回に鈴木誠が本塁打を放って追加点を奪いました。
岡田は、初回に安打と四球で1,2塁のピンチを招きましたが、ロペスを三ゴロに打ち取って無失点で凌ぐと、3回2死2塁では梶谷を三振に斬ってピンチを脱しました。
4回までは毎回安打を打たれていましたが、5回から7回は三者凡退に抑える好投で、DeNA打線に付け入る隙を与えませんでした。
7回には新井も本塁打を放ち、更に2安打と四球で2死満塁として今永をKOしました。このチャンスは、代わった平田に菊池が一邪飛に打ち取られてしまいましたが、続く8回に無死1塁から鈴木誠が2点本塁打を放って試合を決めました。
完封が見えてきた8回に、代打乙坂に2塁打を打たれるなど、1死3塁のピンチを招いてしまい、桑原を遊飛に打ち取るも、石川に適時打を打たれて1点を失ってしまい、8回6安打1失点でマウンドを降りました。
9回は薮田が1安打を打たれるも、最後はエリアンを遊ゴロ併殺に打ち取って無失点に抑えて、DeNAに快勝しました。
今日は打線が前回の対戦で抑えられた今永に対して、初球から積極的に攻めて、攻略に成功しました。
初回は田中と菊池が共に初球を狙って、田中が安打で出塁して、菊池が本塁打を放ちました。4回の鈴木誠の本塁打も初球でした。前回対戦では、1安打完封されており、今回も苦戦が予想されましたが、しっかりと攻略法を練って対策をした成果がでました。
今永は、昨季も苦手としており、今季初対戦でも抑えられていたので、今日の対戦で攻略できたことは、苦手意識を払拭する良いきっかけになったと思います。
次回対戦が大切になると思うので、今日のような攻撃で攻略して、苦手意識を無くしたいですね。
岡田は素晴らしい投球内容でした。4回までは毎回安打を打たれながらも、力強い直球で強力DeNA打線をねじ伏せました。中盤以降は、全く危なげなく、安心して見ていられて、完封するかと思いました。
しかし、8回に100球を超えたこともあり、少し疲れが見え始めたように感じました。それでも最速154㎞を計測するなど、球威は全く衰えていませんでした。
終盤の勝負所でも力強い直球を投げ込めるということは、長い回を投げるためのペース配分がしっかりとできていたことだと思います。この投球ができれば、完封できる日は近いと思います。
DeNA 000 000 010 1
勝利投手:岡田3勝1敗
敗戦投手:今永1勝2敗
本塁打:[広島]菊池2号、鈴木3号,4号、新井4号
新井がスタメンに復帰しましたが、6番に入り、鈴木誠が4番を務めました。
その打線は、初回に田中が安打で出塁すると、菊池が2点本塁打を放って先制点を挙げました。2回と3回は三者凡退に抑えられましたが、4回に鈴木誠が本塁打を放って追加点を奪いました。
岡田は、初回に安打と四球で1,2塁のピンチを招きましたが、ロペスを三ゴロに打ち取って無失点で凌ぐと、3回2死2塁では梶谷を三振に斬ってピンチを脱しました。
4回までは毎回安打を打たれていましたが、5回から7回は三者凡退に抑える好投で、DeNA打線に付け入る隙を与えませんでした。
7回には新井も本塁打を放ち、更に2安打と四球で2死満塁として今永をKOしました。このチャンスは、代わった平田に菊池が一邪飛に打ち取られてしまいましたが、続く8回に無死1塁から鈴木誠が2点本塁打を放って試合を決めました。
完封が見えてきた8回に、代打乙坂に2塁打を打たれるなど、1死3塁のピンチを招いてしまい、桑原を遊飛に打ち取るも、石川に適時打を打たれて1点を失ってしまい、8回6安打1失点でマウンドを降りました。
9回は薮田が1安打を打たれるも、最後はエリアンを遊ゴロ併殺に打ち取って無失点に抑えて、DeNAに快勝しました。
今日は打線が前回の対戦で抑えられた今永に対して、初球から積極的に攻めて、攻略に成功しました。
初回は田中と菊池が共に初球を狙って、田中が安打で出塁して、菊池が本塁打を放ちました。4回の鈴木誠の本塁打も初球でした。前回対戦では、1安打完封されており、今回も苦戦が予想されましたが、しっかりと攻略法を練って対策をした成果がでました。
今永は、昨季も苦手としており、今季初対戦でも抑えられていたので、今日の対戦で攻略できたことは、苦手意識を払拭する良いきっかけになったと思います。
次回対戦が大切になると思うので、今日のような攻撃で攻略して、苦手意識を無くしたいですね。
岡田は素晴らしい投球内容でした。4回までは毎回安打を打たれながらも、力強い直球で強力DeNA打線をねじ伏せました。中盤以降は、全く危なげなく、安心して見ていられて、完封するかと思いました。
しかし、8回に100球を超えたこともあり、少し疲れが見え始めたように感じました。それでも最速154㎞を計測するなど、球威は全く衰えていませんでした。
終盤の勝負所でも力強い直球を投げ込めるということは、長い回を投げるためのペース配分がしっかりとできていたことだと思います。この投球ができれば、完封できる日は近いと思います。