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9回に7得点で逆転10連勝

2017年04月13日 21時15分11秒 | 試合結果
広島 400 000 007 11
巨人 301 010 000 5
勝利投手:ブレイシア1勝1S
敗戦投手:カミネロ1敗4S
本塁打:[広島]松山1号、石原1号
    [巨人]マギー1号


 打線は、初回に四球と安打で1死1,2塁とすると、新井と鈴木誠の適時打、エルドレッドの適時2塁打、更に小窪適時打の4連続適時打で4点を先制しました。
 しかし、大瀬良は、1回裏に2死から安打を打たれると、阿部に適時2塁打を打たれ、更にマギーには2点本塁打を浴びて3点を失ってしまいました。

 2回には、安打と四球で1死1,2塁として吉川をKOし、更に死球で2死満塁の追加点機を作りましたが、2番手高木勇に対して小窪が三振に倒れて追加点を奪えませんでした。
 その後は、高木勇の前に3回から7回まで無安打に抑えられてしまいました。

 大瀬良は、3回に安打と失策で無死1,2塁とされましたが、阿部を併殺に打ち取りながらも、マギーに適時2塁打を浴びて同点に追いつかれました。5回には2死2塁から阿部に適時打を浴びて勝ち越しを許してしまいました。
 それでも、6回と7回は三者凡退に抑えて7回を8安打5失点で止めました。 

 打線は、8回もマシソンに三者凡退に抑えらえてしまいましたが、8回裏にブレイシアが登板して、いきなり2塁打を打たれて無死2塁とされるも、菊池の好守もあり無失点で凌ぎました。
 9回に代打松山がカミネロからソロ本塁打を浴びて同点に追いつくと、更に四球と敵失で無死2,3塁として、丸が2点適時打を放って勝ち越し、2死1,2塁から安部も適時打を放ち、石原が代わった池田から3点本塁打を放って、とどめを刺しました。
 9回裏は今村が三者凡退で締めて、鮮やかな逆転勝利を挙げて、ついに10連勝となりました。

 今日は、初回に4点を先制しながら、2回以降は高木勇に無安打に抑えられ、先発の大瀬良は、初回に2死から3失点、3回と5回も2死後に適時打を浴びて5点を失って逆転を許してしまうという、完全な負けパターンの展開でした。
 しかし、大瀬良は大きく崩れることなく、6回と7回を三者凡退に抑えて粘ると、8回には2死3塁のピンチで長野の二ゴロを菊池の好守で無失点で凌いで、試合の流れをカープに傾かせました。
 その流れを、グッと引き寄せたのは松山の本塁打であり、その後は流れに乗って6得点を挙げました。
 今日は、誰か一人がヒーローというより、大瀬良、菊池、松山らの出場した選手一人一人が自分の役割をしっかりと果たしたことが逆転勝ちに繋がったと思います。
 これからもこの良い流れを続けていけば、連勝が続けていけると思いますね。
 

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