広島 002 050 001 8
巨人 102 001 300 7
勝利投手:永川2勝
敗戦投手:山口俊8勝9敗1S
セーブ:一岡5勝6敗2S
本塁打:[巨人]坂本勇16号、17号、田中俊2号
先発の戸田は、初回に坂本勇に先頭打者本塁打を浴びて先制を許してしまい、更に四球で無死1塁とするも、マギーを併殺に打ち取るなど最少失点に抑えました。
打線は、初回2死後に連続四球で1,2塁の先制機を作るも、バティスタが三ゴロに倒れて無得点に終わりましたが、3回に安打と四球に犠打で1死2,3塁として、丸の遊ゴロの間と鈴木誠の適時打で2点を挙げて逆転に成功しました。
戸田が3回1死2塁で田中俊に2点本塁打を浴びて逆転を許してしまいましたが、5回に安打と連続四球などで無死満塁として今村をマウンドから引きずり下ろして、代わったアメダスから鈴木誠が四球を選んで押し出しで同点とし、代打西川の二ゴロの間と野間、小窪、石原の3連続適時打で4点を挙げて逆転しました。
戸田は4回と5回は1安打無失点に抑えていましたが、6回に連打で無死1,2塁としたところでマウンドを降りました。2番手としてヘルウェグが登板して、1死2,3塁とされ内野ゴロの間に1点を失うも、打者3人を内野ゴロに打ち取る好リリーフでリードを守りました。
7回からはアドゥワがマウンドに上がりましたが、1死2塁から坂本勇に2点本塁打を浴びてしまい、更に2死後に連続四球で1,2塁として、阿部に適時打を打たれて同点に追いつかれてしまいました。なおも四球で満塁としたところでマウンドを永川に譲りました。
永川は亀井を右飛に打ち取って勝ち越しを許さず、8回も1安打無失点に抑えました。
打線は6回から8回まで巨人中継ぎ陣に無安打に抑えられていましたが、9回に先頭の菊池が四球で出塁し、2死後に盗塁で2塁に進むと西川の適時打で勝ち越しに成功しました。
9回裏は一岡が登板して、2死後に四球と安打で1,3塁のピンチを招きましたが、亀井を右飛に打ち取ってリードを守り切って巨人に競り勝ちました。
序盤から点を取り合うシーソーゲームでしたが、投打とも勝負所で粘って白星を手繰り寄せました。
7回に登板したアドゥワが巨人打線に捕まって3点を奪われて同点とされ、更に満塁のピンチでしたが、リリーフした永川が亀井を右飛に打ち取って勝ち越しを許しませんでした。
阿部に適時打を打たれて同点とされた時には、巨人に流れが傾いていましたが、永川がしっかりと断ち切り、8回も無失点に抑えたことで9回の勝ち越しを呼び込みました。
そして9回は2死1塁で菊池が盗塁を決めて得点圏に進み、西川の適時打を呼び込みました。無死1塁で丸と鈴木誠が連続三振に倒れた時点では勝ち越し機を逃して延長戦を覚悟しましたが、ここから勝ち越し点を奪えるところにカープ打線の底力を感じました。
この良い流れで、明日の東京ドーム最終戦も白星で締めたいですね。
巨人 102 001 300 7
勝利投手:永川2勝
敗戦投手:山口俊8勝9敗1S
セーブ:一岡5勝6敗2S
本塁打:[巨人]坂本勇16号、17号、田中俊2号
先発の戸田は、初回に坂本勇に先頭打者本塁打を浴びて先制を許してしまい、更に四球で無死1塁とするも、マギーを併殺に打ち取るなど最少失点に抑えました。
打線は、初回2死後に連続四球で1,2塁の先制機を作るも、バティスタが三ゴロに倒れて無得点に終わりましたが、3回に安打と四球に犠打で1死2,3塁として、丸の遊ゴロの間と鈴木誠の適時打で2点を挙げて逆転に成功しました。
戸田が3回1死2塁で田中俊に2点本塁打を浴びて逆転を許してしまいましたが、5回に安打と連続四球などで無死満塁として今村をマウンドから引きずり下ろして、代わったアメダスから鈴木誠が四球を選んで押し出しで同点とし、代打西川の二ゴロの間と野間、小窪、石原の3連続適時打で4点を挙げて逆転しました。
戸田は4回と5回は1安打無失点に抑えていましたが、6回に連打で無死1,2塁としたところでマウンドを降りました。2番手としてヘルウェグが登板して、1死2,3塁とされ内野ゴロの間に1点を失うも、打者3人を内野ゴロに打ち取る好リリーフでリードを守りました。
7回からはアドゥワがマウンドに上がりましたが、1死2塁から坂本勇に2点本塁打を浴びてしまい、更に2死後に連続四球で1,2塁として、阿部に適時打を打たれて同点に追いつかれてしまいました。なおも四球で満塁としたところでマウンドを永川に譲りました。
永川は亀井を右飛に打ち取って勝ち越しを許さず、8回も1安打無失点に抑えました。
打線は6回から8回まで巨人中継ぎ陣に無安打に抑えられていましたが、9回に先頭の菊池が四球で出塁し、2死後に盗塁で2塁に進むと西川の適時打で勝ち越しに成功しました。
9回裏は一岡が登板して、2死後に四球と安打で1,3塁のピンチを招きましたが、亀井を右飛に打ち取ってリードを守り切って巨人に競り勝ちました。
序盤から点を取り合うシーソーゲームでしたが、投打とも勝負所で粘って白星を手繰り寄せました。
7回に登板したアドゥワが巨人打線に捕まって3点を奪われて同点とされ、更に満塁のピンチでしたが、リリーフした永川が亀井を右飛に打ち取って勝ち越しを許しませんでした。
阿部に適時打を打たれて同点とされた時には、巨人に流れが傾いていましたが、永川がしっかりと断ち切り、8回も無失点に抑えたことで9回の勝ち越しを呼び込みました。
そして9回は2死1塁で菊池が盗塁を決めて得点圏に進み、西川の適時打を呼び込みました。無死1塁で丸と鈴木誠が連続三振に倒れた時点では勝ち越し機を逃して延長戦を覚悟しましたが、ここから勝ち越し点を奪えるところにカープ打線の底力を感じました。
この良い流れで、明日の東京ドーム最終戦も白星で締めたいですね。