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完封リレーで連勝

2018年09月13日 22時15分14秒 | 試合結果
DeNA 000 000 000 0
広島 013 000 00X 4
勝利投手:野村7勝4敗
敗戦投手:飯塚1勝6敗
本塁打:[広島]松山12号、鈴木誠29号


 初回は安打と犠打で1死2塁としながら、丸と鈴木誠が凡退して無得点に終わりましたが、2回に松山が本塁打を放って先制点を挙げると、3回には1死1塁から鈴木誠が2点本塁打を放ち、更に連続四球で1死1,2塁として、2死後に田中の適時打で1点を追加して、リードを4点に広げました。

 先発の野村は、初回に2安打で2死1,2塁のピンチを招きましたが、ソトを左飛に打ち取って無失点で凌ぐと、4回には1死後に四球と安打で1死1,2塁とされるも、細川を三振、伊藤を左飛に打ち取って得点を与えませんでした。
 5回と6回は三者凡退に抑えて、6回を4安打無失点に抑えました。

 打線は、4回以降DeNAの継投の前に無安打2四球に抑えられて追加点を奪えませんでしたが、中継ぎ陣が踏ん張り、7回は一岡が無安打1四球無失点に、8回はフランスアが1安打無失点に、9回は中崎が1安打無失点に抑えて、DeNA打線を4投手の継投で零封し、カード勝ち越しを決めました。またマジックは6となりました。

 
 初回は両チームとも先制機を逃して主導権を握り損ねましたが、2回に野村が三者凡退に抑えて攻撃にリズムを作ると、その流れに松山が乗って先制本塁打を放ちました。
 この本塁打がカープに流れを傾けるとともに、DeNA先発の飯塚のリズムを乱して、3回の追加点に繋げました。
 4回以降は無安打に封じられて嫌な雰囲気になりかけましたが、一岡、フランスア、中崎の中継ぎ陣が好投して、DeNAに流れを渡しませんでした。
 先発投手がしっかりと抑えて、打線が少ないチャンスを生かして得点を挙げ、中継ぎ投手がリードを守り切るという、カープらしい試合を久しぶりに見られたと思います。
 6連敗という最悪の状態を完全に脱して、チーム状態が良くなっています。このまま3連覇に向けて加速していけそうですね。
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