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栗林がフリー打撃に登板

2021年02月09日 22時48分41秒 | 日記

 ドラフト1位栗林が第2クール最終日にフリー打撃に初登板しました。

 九里、森下の次に登板して、田中広、長野、クロン、鈴木誠の主力4人を相手に30球を投げて、安打性の当たりを3本に抑えましたが、ボールが続くなどボールが13球と制球が安定しませんでした。それでも、最速146㎞を計測するなど、力強い直球を投げ込んで実力の片りんを見せつけました。

 今キャンプはここまで3度ブルペン投球を行い、初めて実戦形式のマウンドに上がるも、対戦相手は主力メンバーが並んでおり緊張したと思いますが、立ち上がりから15球まではいい感じで投げられたと手応えを得たようです。しかし、その後は体が突っ込んでしまって体重が上手く乗らなかったと課題も見つかったようです。

 佐々岡監督も「100%ではない中でしっかりしたボールを投げていた。」と高評価しており、調整は順調に進んでおり、次クールでのシート打撃での登板が楽しみですね。

 

 球団は、新型コロナウイルスに感染して来日が遅れ、2週間の自宅待機期間に入っていたフランスアが、11日から日南での2軍春季キャンプに合流すると発表しました。8日に受けたPCR検査で陰性を確認できたため、チームに合流できることになったとのことです。

 新型コロナウイルスに感染後、まともにトレーニングが行えていないことから、まずは2軍でコンディションを整えると思われます。1軍キャンプは実戦に入っていくことから、2月中は2軍になると思われ、調整遅れは必至です。

 ただ、開幕までは時間があるので、少しでも早く1軍に合流できるようになってほしいですね。

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