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大瀬良、森下、九里がシート打撃に登板

2022年02月20日 21時18分01秒 | 日記

 開幕投手を争う大瀬良、森下、九里の3投手が揃って今キャンプ初めてシート打撃に登板しました。

 大瀬良は打者6人に19球を投げて1安打2奪三振1四球と上々の内容だでしたが、軽い張りが出たため2巡目の登板は回避しました。気温が低いことから大事を取ったもので、その後は全てのメニューを消化しており、次回登板に影響はないとのことで心配することはないとのことで、26日のオープン戦初戦で先発することが明かされました。

 予定より早く降板となりましたが、制球や変化球の精度に手応えを得たようで、特にフォークはかなり手応えがあったとのことです。縦変化の決め球がない大瀬良にとってフォークの精度が上がれば、さらに投球の幅が広がり、絶対的エースとして

 森下は、打者14人に41球を投げて最速145kmを計測し、2安打1奪三振無四球と素晴らし投球内容でした。しかし、1巡目の走者なしの状況では打者8人を完璧に抑えましたが、2巡目の走者のいる状況では打者6人に2安打を許しており、セットポジションで安定しなかったとのととで、セットポジションでの投球の精度向上が課題として残ったようです。

 九里は、打者13人に52球を投げて4安打4奪三振1四球でした。最速は139kmとまだまだ状態が上がっていないようですが、しっかりと制球されており、調整は順調に進んでいるとのことでした。

 ここまでは開幕投手を争う3投手が、同じタイミングで練習の段階を上げており、佐々岡監督が3人を横一線で争わせていることが分かりますが、オープン戦初戦で大瀬良を先発させることを明言したことから、やはり大本命は大瀬良ということを示していると思います。

 佐々岡監督は、2月中に決める方針を示しており、オープン戦の内容を見て最終決定する考えと思われますが、余程のことがなければ、26日の登板で大瀬良にで決まるでしょうね。

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