カープな毎日

カープファンのひとりごと。

9回に追い上げるも及ばす連勝ならず

2019年04月04日 17時22分12秒 | 試合結果

今日は、今季初のナゴヤドームでの観戦でしたが、終盤の追い上げも届かず、2ー3で惜敗でした。

 先発の岡田は、2回1死から福田に本塁打を打たれて先制を許しまたが、4回は四球と盗塁で無死2塁のピンチを迎えながら、後続を断って追加点を与えませんでした。
 しかし6回に京田に本塁打を打たれて、追加点を奪われてしまい、更に2死後に連続単長打と四球で満塁のピンチを迎えたところで、マウンドを降りました。
 代わった中田の暴投で痛恨の追加点を与えてしまい、岡田は5回2/3を投げて6安打3四球で3失点でした。

  打線は、4回までロメロに1安打に抑えられて2塁さえ踏めず、5回に安打と四球で2死1,2塁のチャンスを作るも、田中が左飛に倒れて得点を奪えませんでした。
続く6回も安打などで2死2塁としましたが、バティスタが中飛に打ち取られてしまいました。

  7回からは、レグナルトがマウンドに上がり2死後に連続四球を与えて1,2塁のピンチを招きましたが、野間の好守に助けられて無失点で凌ぎました。
  8回は島内が三者凡退に抑えると、打線が7回を又吉、8回はロドリゲスに無得点に抑えらるも、9回に鈴木博を攻めて、内野安打と死球で無死1,2塁として、バティスタが適時2塁打を放ち、1死後安部の内野ゴロの間に1点を追加して1点差まで追い上げましたが、代打西川が左飛に倒れて追いつくことができず、連勝はならず、2カード連続で負け越しとなってしまいました。

  8回までは得点を挙げられる雰囲気がありませんでしたが、最後は
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鈴木誠の逆転3ランで連敗止める

2019年04月03日 21時17分24秒 | 試合結果
広島 000 000 300 3
中日 100 000 001 2
勝利投手:野村1勝
敗戦投手:祖父江1勝1敗
セーブ:中崎1敗1S
本塁打:[広島]鈴木誠2号

 先発の野村は、初回に2塁打などで1死3塁のピンチを招くと、大島の適時3塁打で先制を許して、更に四球で1,3塁としましたが、アルモンテを併殺に打ち取って最少失点で凌ぎました。
 2回以降は立ち直って、5回まで無安打無四球に抑えると、6回に安打と犠打で1死2塁とされながらも、後続を打ち取って無失点で切り抜け、7回を投げて3安打1失点の好投でした。

 打線は、吉見に対して毎回安打を放ちながらも打線が繋がらず、4回の2死1,2塁では會澤が右飛に倒れ、6回も2死1,3塁としながら、會澤が代わった谷元に左飛に打ち取られて無得点に終わりました。
 しかし、7回に3番手祖父江から2死後に2塁打と四球で1,2塁のチャンスを作ると、鈴木誠が3点本塁打を放って逆転に成功しました。

 8回はフランスアが三者凡退に抑えましたが、9回に登板した中崎が連続短長打で1点を失い、更に犠打で1死3塁の一打同点のピンチでしたが、高橋を遊直併殺に抑えてリードを守り切って、チームの連敗を3で止めました。


 野村が、初回に2長打などで1点を失い、なおも1,3塁のピンチを迎えた時は、野村が大炎上するのではと思いましたが、アルモンテを併殺に打ち取って最少失点で切り抜けたことで立ち直って、2回以降はほぼ完璧な投球内容でした。
 2回以降では唯一のピンチとなった6回も3番大島、5番アルモンテを打ち取って無失点で凌ぎ、7回を1失点に抑えた投球は、最多勝を獲得した16年の姿を思い起こさせました。
 今季の野村は大瀬良と並んでローテの軸となってくれそうな気がします。

 吉見から毎回走者を出すも、全て2死後からの出塁で得点に結びつかず敗戦ムードが漂い始めたところで、鈴木誠が逆転本塁打を放って4番の仕事を果たし、チームを白星を導きました。
 7回も2死後からの出塁でしたが、野間が粘って四球を選び鈴木誠に回したことで、本塁打を呼び込んだので、野間の四球は大きかったと思います。
 今季はここまでカープらしい繋ぎの攻撃が見られず、本塁打による得点が目立っていましたが、7回は繋いで鈴木誠に繋ぐことができました。
 今日の勝利で今までのモヤモヤを吹き飛ばして、チームが上昇気流に乗っていくと思うので、明日も勝ってカード勝ち越しといきたいですね。
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リリーフが崩れて3連敗

2019年04月02日 22時43分16秒 | 試合結果
広島 102 000 100 4
中日 020 010 13X 7
勝利投手:祖父江1勝
敗戦投手:フランスア1敗
セーブ:鈴木博1S
本塁打:[広島]野間1号、菊池涼1号、長野1号


 左腕大野対策として、5番1塁バティスタ、6番左翼長野、7番三塁小窪と右打者を並べた打線は、初回に野間が本塁打を放って先制点を挙げましたが、先発のジョンソンが2回にビシエド、福田の連続2塁打で同点とされ、更に1死後堂上にも適時2塁打を浴びて逆転を許してしまいました。
 しかし、直後の3回2死後に田中が安打で出塁し、続く菊池涼が2点本塁打を放って再逆転に成功しました。

 ジョンソンは3回と4回は無安打に抑えていましたが、5回に安打と自らの失策により無死1,2塁とし、1死後平田に適時打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。
 6回からは一岡がマウンドに上がり、三者凡退に抑えると、7回に長野が本塁打を放って再び勝ち越しに成功するも、7回裏から登板した島内が四球と犠打で1死2塁のピンチを招き、2死後に敬遠で1,3塁となったところで、フランスアを投入しましたが、京田に適時打を浴びて同点に追いつかれてしまいました。
 
 しかし、8回にロドリゲスを攻めて、2塁打と犠打で1死3塁の勝ち越し機を作りましたが、野間は三振に倒れ、鈴木誠は代わった祖父江に三振に抑えられて無得点に終わりました。
 8回裏はフランスアが続投し、安打と死球に自らの野選により無死満塁の大ピンチを招き、1死後に代打阿部に2点適時打、代打渡辺の犠飛で3点を失ってしまいました。
 9回は安打と四球で2死1,2塁としましたが、最後は代打安部が、遊ゴロに倒れて逆転負けを喫して3連敗となりました。


 終盤の継投が失敗して逃げ切りに失敗しました。長野の本塁打で勝ち越した直後の7回裏から島内を起用しましたが、またしても四球からピンチを招いてしまい、慌ててフランスアを投入するも、同点打を浴びてしまいました。
 打線が8回の勝ち越し機を逃してしまうと、8回も続投したフランスアが悪い流れを止めきれず、安打と死球に野選でピンチを招いて3点を失ってしまいました。
 
 7回から島内を起用しましたが、これが裏目に出てしまいました。一岡を6回に起用したことで、7回はレグナルトかと思われましたが、ビシエド、福田と右打者が並んでいたこと、8回はフランスアが登板することを考慮して右腕の島内を起用したと思われます。
 島内は、オープン戦で好投を続けていたことで高評価を受けたため、抜擢したのでしょうが、公式戦で1点のリードを守る重圧はかなり大きいと思うので、もう少し楽な場面で投げさせて、慣れさせてからの方が良いのではないでしょうか。
 島内も悔しい思いをしたと思うので、この経験を次戦に活かしてほしいですね。

 
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