東日本選手権（４１）

ボディフィットネス160cm超級で優勝したのは、宮城の中村静香選手でした。
宮城県がフィットネス王国となったのも、この中村選手の存在あってこそと言えるでしょう。
今年のオールジャパンミスボディフィットネスでも164cm級で優勝し、来月メキシコで開催される世界選手権にも派遣が決まっています。
まさに威風堂々、貫録勝ちと言えるのではないでしょうか。

というわけで、今日はボディフィットネスの第３ラウンドの写真で、両クラスの決勝進出選手をご紹介させていただきました。
明日は、ボディビルの決勝フリーポーズの模様をお送りさせていただきます。

東日本選手権（４０）

160cm超級の２位は、宮城の山下由美選手でした。
改めてご説明するまでもなく、「フィットネス王国・宮城」を支える大黒柱の１人ですね。
オールジャパンミスフィットネスでの160cm超級優勝はもちろんのこと、先日の宮城県選手権での、フィットネス・ボディフィットネスの２年連続２冠達成も記憶に新しいところですが、その山下選手でさえ優勝できなかったということは、優勝した選手はそうあの人しかあり得ませんね（笑）。

東日本選手権（３９）

ここからはベスト３ですが、３位は東京の浅田ふぢ子選手でした。
今や日本のボディフィットネス界においては、トップクラスの選手の１人と言っても過言ではない浅田選手にして、３位にとどまったということには驚きさえ感じられるところですが、それだけ上位２人はさらにすごかったということでしょう。
これはもはや、オールジャパンも顔負けですね（爆）。
それでは、その上位２選手をご紹介いたしましょう。

東日本選手権（３８）

160cm超級の４位に入賞したのは、東京の渡部しのぶ選手でした。
ちょっと鳥谷部篤さんが写り込んでしまっていますが（苦笑）、ご容赦ください。

渡部選手は、今年はミス２１健康美で164cm超級及びオーバーオールで優勝したのを皮切りに、関東ボディフィットネスでは160cm超級の３位、そして東京ボディフィットネスでも３位に入賞し、今回のハイレベルな戦いの中でも４位入賞するという、見事な活躍ぶりでした。
しかし残念なことに、渡部選手はこの東日本選手権をもって競技生活から引退されたとのことでした（涙）。
つまり今年の快進撃は、選手生活の有終の美を飾ろうという心づもりで成し遂げられてきたのですね。
本当にどうもお疲れ様でした。

東日本選手権（３７）

続いて５位には、2008年7月に香港で行われたアジア選手権以来の参戦となった、森弘子選手でした。
日本の大会では、2007年8月のオールジャパンミスボディフィットネスの160cm超級で、三國智子選手（現姓武田）に次ぐ２位に入賞して以来ということになりますか。
2004年から2007年にかけて、東京ボディフィットネス４連覇を誇る森選手だけに、２年ぶりの復帰でもいきなり入賞するくらいの力はあった、ということでしょうか。
個人的には自分の名前が「山根幸弘」だけに、旧姓が同じ「山根」の森選手には一種の思い入れがあったりします（爆）。

東日本選手権（３６）

さて今度は、160cm超級にまいりましょう。
これからご紹介するメンバーは、もはやオールジャパンミスボディフィットネスを上回るほど、ハイレベルな選手ばかりですよ。

まず６位ですが、東京の山崎志保選手が入りました。
昨年ミス２１健康美で160cm超級及びオーバーオールに優勝してからは、ボディフィットネスに専念して、今年はこれまで参加した大会すべてでベスト３に入るという好調ぶりでした。
今回髪型を変えて臨んだのが裏目に出たのか（爆）６位という成績でしたが、これからご紹介する上位のメンバーを見れば、決して悪い成績ではなかったということは、おわかりいただけると思います。

東日本選手権（３５）

ボディフィットネスの160cm級で優勝したのは、栃木の小林有紀子選手でした。
８月の関東ボディフィットネスでも、160cm級の２位だっただけに実力通りといったところでしょうか。
その関東ボディフィットネスでは、開催地ということもありましたが地元栃木県からは、小林選手を含み５人も参戦していました。
また今大会でも６位の中田選手と共に入賞したわけで、今後東京・宮城に続く「第三極」となる可能性が、栃木県には秘められているのかもしれません。

東日本選手権（３４）

そして160cm級の２位に入ったのは、宮城の土門真理子選手でした。

土門選手と言えば、ミス２１健康美の158cm級優勝が記憶に新しいところですが、健康美とは似て非なるボディフィットネスにも、見事に適応してきていますね。
さすがは「フィットネス王国・宮城」の一翼を担っているだけのことは、あったということでしょう。

東日本選手権（３３）

ここからはベスト３になりますが、まず３位は東京の佐藤恵美選手でした。
2005年以降、ボディフィットネスの大会ではよく見る選手ですが、最近は肩幅も広くなり、だいぶ筋肉が付いてきたように感じます。

東日本選手権（３２）

次は４位ですが、東京の中村福子選手が入っています。
常ににこやかな表情を保ち続けているのが、この選手の持ち味でしょうか。
関東ボディフィットネス・東京ボディフィットネスに続き、今大会でも見事入賞を決めました。
デビュー早々でこれだけの成績を挙げられたのなら、上々でしょう。
来年以降の活躍が、楽しみですね。

東日本選手権（３１）

続いて５位は、東京の大八木まり子選手が入賞しています。

ところで、今回ご紹介する写真は初めて明るさやコントラストに手を加えています。
ビデオカメラを「スポットライト」モードで撮影していると、ライトが十分当たっていない場所を撮影するとどうしても暗くなってしまうのです。
このため、若干画質が低下しているかと思いますが、その点はご容赦願います。

東日本選手権（３０）

こんばんは。
それでは今日は、東日本選手権のボディフィットネス第３ラウンド（決勝）の模様を、お届けしてまいりましょう。
なにしろボディフィットネスの審査は、「回転演技」ばかりで選手を１人づつ紹介する場面がないのが、このブログ的には困るところでしたが、最初に登場するときにポーズを見せるところならば、１人づつ個性を生かしたご紹介ができると気付きましたので、それでご紹介しようと思います。
例によって、カウントダウン式でまいりましょう。

まずは160cm級の６位からですが、栃木の中田奈津子選手が入りました。