NAKAMURA Atsushi, guest poser of 2015 Kita-ku Open.
もう1人のゲストポーザー、それは男子フィジークの中村厚志選手でした。
元々はベストボディに出ていましたが、男子フィジークができるとさっそく2014年の第1回オールジャパンに参戦し、176cm以下級で3位に入賞しています。
また2015年は、4月のアジア選手権代表選考会では176cm以下級で2位、9月のオールジャパンでは同じ176cm以下級で2位と活躍しています。
これによって11月の世界選手権(ハンガリー・ブダペスト)の代表にも選ばれ、本番では174cm以下級で15位に入賞しました。
さらに今年に入って3月のアーノルド・クラシック・アマチュア選手権にも参戦して、175cm以下級において14位という結果を残しています。
まあ、ゲストポーズとは言いましても、パフォーマンス的要素のないフィジークでどうするのかと言ったら、「Tウォーキング」のようにステージ上を歩いて、ところどころでポーズを決めるという感じでしたね。
以上3人の選手が、今回のゲストポーザーでした。
しかし当然、このままでは終わりませんでした(原爆)。
SAWADA Megumi, guest poser of 2015 Kita-ku Open.
こんばんは。
5月に入り、今季開幕戦の東京オープンも3日に迫りました。
それまでに、この2015北区オープンのご報告も終わらせなければなりません。
というわけで、今日は北区オープンの「キモ」ともいえる、ゲストポーズの模様をたっぷりとご覧いただきたいと思います。
今回も、3人ものすばらしいゲストポーザーが集結して、見事なゲストポーズを披露してくれました。
まずは、澤田めぐみ選手からご紹介させていただきます。
もはや改めて説明するまでもありませんが、2014年の東京オープンで大会デビューしてから、日本クラス別(55kg級)・東京クラス別(46kg超級)・東京選手権・ジャパンオープンと立て続けに優勝、日本選手権でも初参戦でいきなり6位に入賞するという、「超大型新人」でした。
また2015年も、4月のアジア選手権代表選考会のフィジーク163cm超級で優勝して日本代表に選ばれ、本番のアジア選手権でもフィジーク163cm超級で3位に入賞。
さらに日本選手権でも、順位を2つ上げて4位に入賞するという大活躍でした。
それほどの名選手がゲストポーズを見せてくれるのですから、これは実にこたえられません。
前半は、名曲「翼をください」の女性ヴォーカルをバックにしっとりとした感じで演じられましたが、これが涙が出るくらい感動したのです。