Prejudging of 2016 Tokyo Open. (Ms. Beginner)
ではさっそく、競技の模様をお届けいたしましょう。
まずはミスビギナーの「自然体ラウンド」からです。
ミスビギナーの審査は、この「自然体ラウンド」と「ポージングラウンド」からなり、どちらも全員で行われます。
そして、両ラウンドの順位点の合計で最終結果が決められ、上位6人が入賞とされます。
今年は11人の選手が出場しましたが、ここで簡単にエントリー番号順に簡単にご紹介しておきましょう。
1番伊藤良子選手・2番石井ゆき子選手・3番高橋弘子選手・4番菅原順子選手・5番網野智世子選手・6番椛澤(かばさわ)幸子選手・7番林谷訓子(はやしたに・くにこ)選手・8番高橋由香選手・9番岩井知子選手・10番山口祐子選手・11番古田実生(みお)選手、以上の11人です。
Opening ceremony of 2016 Tokyo Open. (MAY 3, 2016, Kita-ku, Tokyo)
こんばんは。
さあそれでは今日からは、2016年の大会レポートを始めましょう。
昨日5月3日に東京都北区の「北とぴあ」で行われた「開幕戦」、東京オープンのご報告を開始いたします。
まずは、なにはなくとも開会式の模様からご紹介します。
司会は、東京連盟ではおなじみの江口由利子さんと角田和弘さんのコンビです。
宮畑豊東京ボディビル・フィットネス連盟理事長の開会宣言から、幕が上がるとTシャツ姿の出場選手が登場しました。
ただし、開会式後に直ちに競技が始まるミスビギナーの選手は、出ていなかった模様です。
ここで、4月の熊本大地震の犠牲者を悼み復興を祈念する黙祷が行われたことは、特筆しておきましょう。
そして選手宣誓は、女子はミスフィジークの竹内令子選手、男子は75kg級の中山翔二選手すなわち「なかやまきんに君」が行いました。
もちろん、「オードリー」の春日俊彰選手も男子75kg級に参戦していましたが、今回は決勝に進めませんでした。
最後は、開会式に遅れて登場した(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟の玉利会長の挨拶の模様です。