Prejudging (pic up) of 2016 Japan Women's Physique Championships.
こちらは、2回目の規定ポーズから「ダブルバイセップス」と「サイドチェスト」をご覧いただいております。
2回目は1回目とカメラを変えて撮影しましたので、写り具合も若干異なっているかと思います。
今大会の入場券は、事前に(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟あて申し込んで確保しておきましたが、わりと前方の席を取ることができました。
ただ、段差が少ない場所のため、前方に座っている人の頭が干渉して、ご覧のように足元がきちんと写らないようになってしまったのが、残念でしたね(苦笑)。
やみくもに前方の席ならばいいのではなく、ステージがきちんと支障なく撮影できる場所に座れるのが理想ですが、私のような部外者がそういう席を確保するのは難しいようです。
Prejudging (pic up) of 2016 Japan Women's Physique Championships.
こちらでは、1回目の規定ポーズの残りの「サイドトライセップス」と、左右半分づつ入れ替えて行われた2回目の規定ポーズのうち「フロントリラックス」をご紹介しています。
ボディフィットネスなどフィットネス系の競技では、クォーターターンの2回目は全体の並びを逆にしていますが、この女子フィジークに関しては左右半分づつとしています。
この方法ですと、1回目にはステージの両端にいた選手が2回めでは真ん中にくるわけで、より公平な審査が期待できるのではないかと思います。
そもそも、国際ボディビル・フィットネス連盟(IFBB)の競技規程で、そのようにやることになっているそうですが・・・
Prejudging (pic up) of 2016 Japan Women's Physique Championships.
続いてこちらでは、13番湯澤寿枝選手(栃木)・14番天童あゆみ選手(東京)・15番高松眞里子選手(東京)・16番久野礼子(あやこ)選手(東京)・17番鈴木詠子(うたこ)選手(東京)・18番山野内里子選手(愛知)の6人のステージ登場シーンと、前半18人の選手が「待機姿勢」で並んでいるところを3人1枚でご紹介しています。
17番鈴木選手は、ご存知の方も多いと思いますが旧姓「水間」で、かつて日本選手権5連覇・通算6回の優勝を誇る、伝説ともいえる名選手でしたが、このたび2011年日本選手権(9位)以来の大会復帰となりました。
また14番天童選手も、私の知る限り2010年の日本選手権以来、実に6年ぶりの大会復帰ということになった模様です。
このように、引退したかと思われた往年の名選手が突如復帰したのも、今大会の特徴のひとつかもしれません。
Prejudging (pic up) of 2016 Japan Women's Physique Championships.
こんばんは。
さあ、これから2016日本女子フィジーク選手権のご紹介を、本格的に始めましょう。
さすが日本最高峰の大会だけあって、35人ものmuscle beautiesが集結しましたが、これをわずか12人に絞るためのピックアップ審査を、最初にご紹介いたします。
約3分の2の選手がここで姿を消してしまうことになりますが、実にもったいないですね(苦笑)。
なにしろ、出場選手全員をご紹介できるのはここだけですので、力を入れてまいりたいと思います。
まず最初に規定ポーズを行うのですが、35人もいますので半分に分けて行われました。
というわけで、今日は前半18人の規定ポーズをお送りしようと思います。
なにはなくとも、各選手ステージ登場時の写真からご覧いただきましょう。
こちらでは、エントリー番号順に1番山田純子選手(愛知)・2番橋木(はしぼく)亜季選手(東京)・3番大林令子選手(宮城)・4番大澤直子選手(東京)・5番佐藤美由紀選手(東京)・6番間部曜子選手(神奈川)・7番宮下和子選手(東京)・8番石井ゆき子選手(東京)・9番新開由佳選手(大阪)・10番船木郁子選手(広島)・11番加藤優子選手(愛知)・12番深作靖子選手(東京)の、以上12人の選手をご紹介しました。