Digest of 51st AFBF Asian Championships. (Women's Physique)
Results of Women's Physique (Japanese Only)
2 SAWADA Megumi
続いては、女子フィジークのダイジェストです。
今回女子フィジークに関しては、身長別によるクラス分けがありませんでした。
そして日本から参戦したのは、澤田めぐみ選手ただ1人だけでしたが、惜しくも2位でした。
実は今回、澤田選手のフリーポーズの際に音楽が流れないトラブルがありました。
あまりにも長く流れなかったので、澤田選手がポーズを解いた瞬間に、いきなり音楽が流れ出しました。
戸惑いつつフリーポーズを行った澤田選手でしたが、これが響いたのがわずかに1ポイント差で優勝を逃してしまったのです。
ご本人も悔しさを隠しませんでしたが、それでも表彰式ではご覧のとおり優勝選手と笑顔で握手を交わしました。
澤田選手自身アジア選手権は一昨年に経験していますが、そのときは日本国内(小倉)で行われましたから、海外での試合は始めてだったわけです。
海外での大会では、日本のようにスムーズに行くとは考えず、どんな事態にも臨機応変に対応していく能力も必要だということでしょう。
これは、今回フィットネスビキニを撮り損ねた私も、改めて感じたことです。
なお、最後から3枚目は19日の会場内の写真です。
20日の男子競技が行われたホールとは段違いの環境で、この差別には私も憤慨しております(苦笑)。
その次が、19日競技終了後の集合写真ですが、前にご紹介したものとは別ショットをお送りしました。
最後は入場券の写真ですが、右端に入場料が記載してあります。
モンゴルの通貨「トゥグルク」で20000ということですが、18日に両替したところ1円=21.52トゥグルクということなので、日本円では約930円ということになります。
一昨年の小倉のときは、2日間の通し券でS席6000円・A席5000円だったかと思います。
昨年の北京では、やはり2日間通し券で約7000円だったことを考えると、格安といえるでしょう。
以上が、女子フィジークのダイジェストでした。
次回は、男子競技のダイジェストをお送りしようと思います。