2018 Eastern Japan Open (80)

MATSUMOTO Yoko, 1st place of 2018 Eastern Japan Open. (Bikini Fitness, 163cm-)

ビキニフィットネス163cm超級の優勝は、エントリー番号38番の松本陽子選手（東京）でした。
今大会で初めて見た選手なのに、いきなり優勝とは・・・（絶句）
ただ、確かにプロポーションは見事でとりわけ脚の長さは際立っていました。
そして、親しみやすい笑顔は松本選手ならではでしょう。
2位の中山選手もそうでしたが、こういった魅力あふれる選手がいきなり登場するのが、ビキニフィットネスの「勢い」というものではないでしょうか。
最近、他団体に流れる選手も少なくありませんが、それ以上に選手層が厚くなっていると感じています。
さらに松本選手は、オールジャパンでさらなる活躍を見せてくれましたが、それはまたそのときにご紹介させていただきます。
以上が、ビキニフィットネス163cm超級の決勝の模様でした。

いよいよ次回は千秋楽を迎えますが、各クラスの順位発表及び表彰式そしてオーバーオール決勝の模様をお送りして、最後は恒例「おまけ写真」で締めくくりたいと思います。

2018 Eastern Japan Open (79)

NAKAYAMA Chikaho, 2nd place of 2018 Eastern Japan Open. (Bikini Fitness, 163cm-)

そして2位は、エントリー番号36番の中山知佳穂（ちかほ）選手（埼玉）でした。
なんと今大会がデビュー戦でしたが、それでいきなり2位とは恐れ入りました。
しかし、28歳という若さもさることながら、スリムながらしっかり鍛えられた体によく決まるポーズ、それにキュートな笑顔がこたえられません。
こういう新人がいきなり出てくるのが、ビキニフィットネスなんですね。
そしてこの後、中山選手は埼玉オープン・オールジャパンと参戦していきますので、またご紹介できるかと思います。
それでは、優勝選手をご紹介いたしましょう。

2018 Eastern Japan Open (78)

IKEDA Aiko, 3rd place of 2018 Eastern Japan Open. (Bikini Fitness, 163cm-)

さらに3位は、エントリー番号45番の池田愛子選手（栃木）でした。
2018年の関東ビキニフィットネス選手権で初めて見た選手ですが、そのとき早くも163cm超級で4位に入賞しています。
続く神奈川オープンでも、158cm超級で4位でした。
172cmの長身に爽やかな笑顔が、実によく似合います。
池田選手もこの後はオールジャパンに参戦し、35歳以下163cm超級であの安井友梨選手をはじめとする精鋭に挑んでいったのでした。

2018 Eastern Japan Open (78)

ASANO Yoshiko, 4th place of 2018 Eastern Japan Open. (Bikini Fitness, 163cm-)

次に4位は、エントリー番号42番の浅野淑子選手（東京）でした。
2017年の東京オープン（ミスビギナー）がデビュー戦でしたが、その後ビキニフィットネスに針路をとって関東オープン・東京選手権と参戦しています。
2018年に入って関東ビキニフィットネス選手権に参戦していますが、ここまで入賞したことがありませんでした。
しかし、今大会で初めて入賞することができたわけですね。
デビュー間もない選手が華々しく活躍することの多いビキニフィットネスでも、地道な努力は報われるものなのですね。

2018 Eastern Japan Open (77)

YAMAZAKI Yuko, 5th place of 2018 Eastern Japan Open. (Bikini Fitness, 163cm-)

続いて5位は、エントリー番号40番の山﨑裕子選手（東京）でした。
「山﨑」の字が、ご覧になれない方もおられるかもしれませんね。
今大会で初めて見た選手なので、なんともコメントのしようがありませんが、それでいきなり入賞するとはなかなかのものだと思います。
笑顔を見せる余裕ができれば、さらなる活躍が期待できるでしょう。

2018 Eastern Japan Open (76)

KIYOTA Nanako, 6th place of 2018 Eastern Japan Open. (Bikini Fitness, 163cm-)

まずは6位ですが、エントリー番号37番の清田名奈子選手（神奈川）でした。
2017年の神奈川オープンで初めて見ましたが、そのときは158cm超級で4位に入賞しています。
ところが、2018年の神奈川オープンでは同じ158cm超級に参戦したのですが、今度は決勝には進めませんでした。
しかし今回は無事決勝に進み、このように「Lウォーキング」をご紹介することもできました。
昨年より明らかに体が大きくなりボディラインにもメリハリが出てきて、迫力と魅力が倍増しているように思えました。
この後は、オールジャパンに参戦しています。

2018 Eastern Japan Open (75)

Final of 2018 Eastern Japan Open. (Bikini Fitness, 163cm-)

そして、ステージ手前に戻ってきて再度「フロントスタンス」をとって、2回目のクォーターターンは終わりました。
比較審査はなく、このまま決勝審査終了で選手退場となりました。
最後のラインナップのときの、各選手の個別ショットを盛り込んでみました。
以上が、選手全員でのプログラムでした。
引き続き、各選手の「Lウォーキング」をカウントダウン式にご紹介いたします。

2018 Eastern Japan Open (74)

Final of 2018 Eastern Japan Open. (Bikini Fitness, 163cm-)

次に、2回目のクォーターターンの模様をご紹介します。
こちらは、望遠ズームレンズを装着したカメラに切り替えたため、アップが大きめなかわりに6人全員を1枚に収められません。
「フロントスタンス」から90度・180度と回転して、「スリーステップフォワード」でステージ奥に進み、さらに270度・360度と回転して、もう一度「スリーステップフォワード」でステージ手前に戻ろうとするところまでです。
照明の届かないステージ奥の写りが暗い点は、なにとぞご容赦ください（苦笑）。

2018 Eastern Japan Open (73)

Final of 2018 Eastern Japan Open. (Bikini Fitness, 163cm-)

続いてこちらは、1回目のクォーターターンの後半の模様です。
ステージ奥で270度・360度と回転して、さらに「スリーステップフォワード」で今度はステージ手前に戻り、「フロントスタンス」で締めくくります。
撮影のタイミングが悪くて、180度回転したところのアップ写真が撮れなかったことをお詫びいたします（苦笑）。
こうして1回目のクォーターターンが終わると、左右半分が入れ替わって2回目を行います。
ここで入れ替えの指示を行っているのは、東京ボディビル・フィットネス連盟の辻本俊子副理事長ではないでしょうか。

2018 Eastern Japan Open (72)

Final of 2018 Eastern Japan Open. (Bikini Fitness, 163cm-)

こんばんは。
2018東日本オープンの決勝のご紹介も、今日ご紹介する163cm超級で最後となります。
さっそく、選手全員でのプログラムからご紹介いたしましょう。
「Lウォーキング」が終わって決勝進出選手が全員出そろったら、各選手はステージ中央手前にラインナップをとって、1回目のクォーターターンを行いました。
こちらでは、最初の「フロントスタンス」から90度・180度回転して、「スリーステップフォワード」でステージ奥に三歩前進したところまでを、ご覧いただいています。