2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (56)

YANO Kazumi, 1st place of 2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-158cm)

ボディフィットネス158cm以下級の優勝は、エントリー番号23番の矢野かずみ選手（東京）でした。
2018年9月9日の第9回関東ボディフィットネス選手権で、「999の奇跡」を起こして見事優勝した矢野選手が、さらなる「奇跡」をこのオールジャパンで起こしました。
その一方で、女子フィジークの東日本選手権でも158cm以下級及びオーバーオールで優勝しているのですから、ただ者ではありません。
最初はビキニフィットネスや健康美に参戦して、2016年にはミス21健康美でティアラを獲得（オーバーオール優勝）しています。
さまざまな分野を経験して、それをしっかり競技に生かすことができるのが、矢野選手の実力ということでしょう。
絶やさない笑顔も、魅力的ですね。
そして矢野選手はこの後、女子フィジークの日本選手権に挑み、さらなる「奇跡」を起こしたのです。
でもその前に、まずはこのオールジャパンでのボディフィットネスオーバーオール決勝での活躍をご紹介するのが、先ですね（爆）。
以上が、ボディフィットネス158cm以下級の決勝の模様でした。
なお、カメラトラブルで撮れなかった写真も少なくなかったので、「Lウォーキング」の一部において準決勝の写真を流用している部分がありますが、なにとぞご容赦ください。

次回は、163cm以下級の決勝の模様をお送りします。

2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (55)

HAGIO Yuka, 2nd place of 2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-158cm)

そして2位は、エントリー番号19番の萩尾由香選手（東京）でした。
2017年のオールジャパンでは、同じこのクラスの3位でしたからひとつ順位を上げましたね。
また、2018年は東日本選手権のボディフィットネス160cm以下級で優勝しています。
ギャル風のルックスがキュートな萩尾選手も、このとき49歳。
それでもこれだけの見事な体だけに、今年もぜひ見てみたい選手の1人です。

2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (55)

SASAKI "Mika" Usako, 3rd place of 2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-158cm)

ここからはベスト3のご紹介となりますが、3位はエントリー番号17番の佐々木うさこ選手（東京）でした。
だいぶこの名前にも、慣れてきたのではないでしょうか（爆）。
しかしその実力は折り紙付きで、2017年の東日本選手権でボディフィットネス1160cm以下級で見事に優勝、2018年に入っても東京ボディフィットネス選手権の158cm以下級で優勝しています。
身長150cmと小柄ですが、しっかりとした筋肉がバランスよく付いている感じですね。
今年はもしかしたら、ここを勝てるかもしれませんね。

2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (54)

ISHII Yukiko, 4th place of 2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-158cm)

次に4位は、エントリー番号21番の石井ゆき子選手（東京）でした。
石井選手といえば、このオールジャパンのわずか1週間前の日本マスターズでは、女子フィジークの50歳以上級で3位に入賞したばかりでした（爆）。
さらに1週前には、関東ボディフィットネス選手権に参戦して2位に入賞しています。
またさらにその2週前のミス21健康美にも参戦して、158cm以下級で2位に入賞しています。
しかし、なんといっても7月のSPORTEC CUP 2018でボディフィットネス優勝という実績が光ります。
このように、2018年はボディフィットネスを中心にしながらもフィジークや健康美、さらにビキニフィットネスにも参戦するという「なんでもあり」の選手ですが、それぞれでしっかり結果を残しているところがすごいと思います。
今大会も、50歳以上級に参戦可能にもかかわらずあえてこのクラスに参戦して、これほどの成績を挙げているのです。
今年はどのような活躍をしてくれるのか、今から楽しみになってきました。

2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (53)

KATO Meiko, 5th place of 2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-158cm)

続いて5位は、エントリー番号25番の加藤明子（めいこ）選手（東京）でした。
当初は健康美で活躍していた加藤選手ですが、2017年以降はボディフィットネスに専念しています。
2017年の関東選手権では、6位に入賞しています。
また2018年に入っては、東京ボディフィットネス選手権で158cm以下級の3位、関東選手権ではクラス分けのない中で6位に入賞しています。
こうした積み重ねがオールジャパンにも生きて、今回初めて入賞することができました。
このように今後も活躍が期待できる加藤選手ですが、2015年のミス21健康美で見せてくれたハイキックを、また見てみたいと思ったりする行動派でした（爆）。

2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (52)

KONDO Junko, 6th place of 2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-158cm)

まず6位は、エントリー番号20番の近藤潤子選手（千葉）でした。
初めて見たのが2017年の東京ボディフィットネス選手権でしたが、そのとき早くも158cm以下級で2位に入賞しています。
その後は、2017年の東日本選手権で160cm以下級の4位、2018年に入ってまたも東日本選手権の160cm以下級で3位と、まとまった成績を挙げてきています。
そして今回、全国レベルのオールジャパンでも見事決勝に進んだというわけですね。
今年は、どういう活躍を見せてくれるのでしょうか。

2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (51)

Final of 2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-158cm)

こちらは、2回目のクォーターターンの模様とそれが終わって選手退場するまでをご覧いただいております。
このときは、レンズを望遠ズームに付け替えたので、アップの写真だけのご紹介となりました。
以上が、選手全員によるクォーターターンの模様でした。
引き続き、各選手の「Lウォーキング」をカウントダウン式にご紹介いたします。

2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (50)

Final of 2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (-158cm)

こんばんは。
今日は、2018オールジャパンミスボディフィットネス選手権の158cm以下級決勝の模様を、お送りいたします。
さっそく、先に選手全員によるクォーターターンからご覧いただきましょう。
こちらは、1回目のクォーターターンの模様です。
各ポーズごとに、6人全員で1枚の写真と3人づつアップで撮影した写真2枚をご紹介しています。
クォーターターンは、左右半分を入れ替えてもう1回行われました。