2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (72)

YAMAMOTO Kayoko, 1st place of 2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (163cm-)

163cm超級の優勝は、エントリー番号41番の山本加容子選手（東京）でした。
これで、このクラスは2017年に続いて2連覇、そして通算3回目の優勝となりました。
また、アジア選手権も2015年小倉・2016年北京・2017年モンゴル・2018年モンゴルと4年連続で参戦して、ボディフィットネス163cm超級で3位・2位・2位・3位と安定して好成績を挙げています。
これほど安定して好成績を挙げられる選手も、なかなかいないでしょう。
結局、山本選手53歳・北野選手52歳とこのクラス最年長の両選手がワン・ツーを決めた、163cm超級でした（爆）。
どういうわけか、ボディフィットネスでも若手選手が少なくなっていますね（苦笑）。
なお、山本選手もオーバーオール決勝に進んでいます。
以上が、ボディフィットネス163cm超級の決勝の模様でした。

これで、ボディフィットネスの決勝のご報告が終わりました。
次回からは、ビキニフィットネスの各クラスの決勝のご報告に入りますが、6クラスもありますのでまた長くなりそうです（苦笑）。
実際の競技順にしたがって、まずは35歳超158cm以下級から始めたいと思います。


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2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (71)

KITANO Akemi, 2nd place of 2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (163cm-)

そして2位は、エントリー番号45番の北野明美選手（石川）でした。
2017年のジャパンオープンから大会に復帰し、2018年に入ってジャパンオープンで3位、SPORTEC CUPでは5位と好成績を挙げていました。
そして今回も、2位と優勝まであと一歩というところまできました。
今年のさらなる活躍が期待されます。
さて、こうして写真をアップしている中では、中には選手ご本人から「この写真は載せないでください」という連絡が来ることがあります。
そのため、掲載する写真は慎重に選ばなければならないので、どうしてもご報告が遅れてしまうのです（苦笑）。
それでも、時には選手の方からクレームがつくことはありますね。
それも、このブログを運営する苦労のひとつです。
後半はあまり関係のない話題で、失礼しました（苦笑）。

2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (70)

UOZAWA Aya, 3rd place of 2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (163cm-)

さらに3位は、エントリー番号42番の魚澤亜矢選手（和歌山）でした。
もともとはフィジークの選手として活躍していましたが、2018年にボディフィットネスに転向して、ジャパンオープンで11位に入賞しています。
そして今回、いきなりオールジャパンで上位入賞してしまうのですから、そのポテンシャルがいかに高かったかということでしょう。
ややスリムながらバランスのとれた体と、しなやかな身のこなしが決め手だったのではないかと思います。
身のこなしの美しさはフィジークの頃からのものですが、ご本人に聞いてみたところ特にバレエやダンスとかの経験はないとのことでした。
最近の月刊ボディビルディングにも特集記事が掲載されるなど、今注目のmuscle beatyの1人といえるでしょう。

2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (69)

SANBONGI Shinobu, 4th place of 2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (163cm-)

次に4位は、エントリー番号40番の三本木しのぶ選手（宮城）でした。
三本木選手もボディフィットネスとフィジークを手がけていて、2018年の日本女子チャレンジカップでは6位に入賞しています。
以前はビキニフィットネスや健康美、それにミックスドペアにも挑戦していました。
ボディフィットネスに関していいますと、2017年には宮城県選手権のボディフィットネスで優勝し、オールジャパンでも163cm超級6位に入賞しています。
ですので、オールジャパンは2回連続で入賞ということになります。
今年はやはり、ボディフィットネスが三本木選手の主戦場になるのでしょうか。

2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (68)

IWAI Tomoko, 5th place of 2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (163cm-)

続いて5位は、エントリー番号43番の岩井知子選手（東京）でした。
このわずか1週前の日本マスターズで、女子フィジークの40歳以上級で2位に入賞したばかりで、今回もしっかり結果を残しました。
といいますか、私も8月末の東日本選手権から、毎週のように岩井選手を見ていました（爆）。
特に、ミス21健康美でのティアラ獲得＝オーバーオール優勝は、大きな勲章といえるでしょう。
ビキニフィットネスも手がけていて、フィットネス以外のすべての分野に参戦しているのですが、それぞれでしっかり好成績を挙げているのがすごいですね。
2016年の東京オープンでのデビューから、わずか2年でここまで来るとは驚くほかはありません。
今年に入っても、2月24日にマッスルコンテストのフィギュアに出場しています。

2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (67)

TAKESHITA Akiko, 6th place of 2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (163cm-)

まずは6位ですが、エントリー番号44番の竹下明子選手（東京）でした。
オールジャパンはこれで、2015年から3年連続で入賞ということになります。
また2018年は、東京ボディフィットネス選手権でも158cm超級の6位に入賞しています。
出場していない大会でも観戦に来ることが多いので、よく大会会場でお会いしています（笑）。
でも、そういう勉強熱心なところはおおいによろしいのではないでしょうか。
その成果を今年の大会で、ぜひ見せていただきたいところです。

2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (66)

Final of 2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (163cm-)

そしてこちらが、2回目のクォーターターンの模様です。
左右半分が入れ替わるところから、決勝審査を終えて選手退場となるところまでをご覧いただいております。
このように、決勝審査は意外とあっさりと終わるものなのですね。
それでは、引き続き各選手の「Lウォーキング」をカウントダウン式にご紹介いたしましょう。

2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships (65)

Final of 2018 All Japan Ms. Bodyfitness Championships. (163cm-)

こんばんは。
2018オールジャパンミスボディフィットネスの決勝のご紹介は、早くも今日お送りする163cm超級をもって最後となります。
ではさっそく、クォーターターンの模様からご紹介いたしましょう。
こちらは、1回目のクォーターターンの模様です。