2018 All Japan Bikini Fitness Championships (158)

MATSUMIYA Haruka, 1st place of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, -163cm)

35歳超163cm以下級の優勝は、エントリー番号88番の松宮悠夏（はるか）選手（愛知）でした。
2017年のオールジャパンでは同じこのクラスで2位でしたから、今回ひとつ順位を上げて念願の優勝を手にしました。
なにしろ、初めて松宮選手を見たのがその2017年のオールジャパンで、これが2回目ということになりますが、さすがビキニの名選手を数多く輩出している、愛知の選手という感じですね。
この後、世界フィットネス選手権（ポーランド）にも参戦して、ビキニフィットネス162cm以下級で13位に入賞しています。
今年は、どのような活躍を見せてくれるのでしょうか。
以上が、ビキニフィットネス35歳超163cm以下級の決勝の模様でした。

次回は、35歳超163cm超級の決勝の模様をご紹介したいと思います。


しあわせのかくれんぼ

2018 All Japan Bikini Fitness Championships (157)

KOBAYASHI Naomi, 2nd place of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, -163cm)

そして2位は、エントリー番号78番の小林尚美選手（東京）でした。
2018年の関東ビキニフィットネス選手権で初めて見た選手ですが、そのとき早くも163cm以下級で3位に入賞しています。
続く2戦目の神奈川オープンでも158cm超級で同じく3位、さらに東日本オープンでも163cm以下級で2位と、デビュー早々に大いに活躍しています。
そしてその集大成がオールジャパンとなったわけですが、こちらでも優勝選手にわずか1ポイント差まで詰め寄る大健闘でした。
デビューした年でこれだけ活躍してしまうのですから、今年の活躍がとても楽しみになってきちゃいますね。

2018 All Japan Bikini Fitness Championships (156)

SUZUKI Asano, 3rd place of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, -163cm)

さらに3位は、エントリー番号80番の鈴木亜砂の（あさの）選手（東京）でした。
2017年デビューながら、早くも埼玉オープンで158cm超級及びオーバーオールで優勝。
さらに、関東オープンでもフィットネスビキニ163cm以下級で優勝して、東京選手権でもクラス分けがないフィットネスビキニで2位に入賞し、東日本オープンでも163cm以下級で2位に入賞しています。
そしてオールジャパンでは、35歳超163cm以下級で3位に入賞しているという、大活躍の2017年でした。
2018年に入ると、7月の関東ビキニフィットネス選手権では163cm以下級で6位といまひとつでしたが、これは35歳以下の若手選手の影響が大きかったからかもしれません（爆）。
今大会では、しっかり2017年と同じ成績を挙げたことになります。
白銀のビキニが、実によく似合っていますね。

2018 All Japan Bikini Fitness Championships (155)

YOSHITSUGU Natsuki, 4th place of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, -163cm)

次に4位は、エントリー番号75番の吉嗣奈津希選手（福岡）でした。
なにぶん今大会で初めて見た選手ですので、なんともコメントのしようがないのですが（苦笑）、オールジャパンでいきなり4位入賞とは相当の実力者ですね。
もしかしたら地元の大会ですでに活躍していたのかもしれませんが、同じ日にいくつも大会が重なっていると、私としても基本的にはやはり近場を優先してしまいますからね（苦笑）。
この次に吉嗣選手に会えるのは、いつになるでしょうか。

2018 All Japan Bikini Fitness Championships (154)

SAINO "JSports" Yoko, 5th place of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, -163cm)

続いて5位は、エントリー番号79番の斉野陽子選手（東京）でした。
2016年のオールジャパンでも、同じこのクラスで6位に入賞しています。
しかし今回、斉野選手は52歳にして入賞していることにご注目いただきたいと思います。
35歳超の3クラスを通じても、50代で入賞したのは斉野選手ただ1人です（爆）。
また、これに先立つ8月には中国四国オープンビキニフィットネス大会に出場して、なんと優勝しているのです（原爆）。
それと、斉野選手にはもうひとつ、CS（衛星）放送のスポーツ専門局「J Sports」にお勤めで、インターネットでのボディビル・フィットネス大会のオンデマンド配信なども企画・実施しているという一面があります。
2017年のオールジャパンでは決勝に進めなかったのですが、そのまま大会の中継スタッフに加わったというお話も聞いております（水爆）。
そして、自らも競技に参加してその魅力をアピールしているのですから、これほどすばらしいことはありませんね。
ここらへんのところは、こちらをご一読いただくといいかもしれません。

2018 All Japan Bikini Fitness Championships (153)

SHIRAISHI Chikako, 6th place of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, -163cm)

まずは6位ですが、エントリー番号83番の白石千賀子選手（東京）でした。
ご存知の通り、2017年までは旧姓「藤田」で活躍していましたが、2018年に参戦したのはSPORTEC CUPとこのオールジャパンくらいでしょうか。
それより最近、ご主人の白石進選手のTwitterが、なんと世界的に話題になっているのです（爆）。
そのあまりも華麗な変身ぶりが、世界の多くの男性に希望を与えてくれました。
そして、このような美人の奥さんと結婚できたのですから、「うーむ、許せねえなあ（爆）」の一言に尽きます（笑）。

2018 All Japan Bikini Fitness Championships (152)

Final of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, -163cm)

そしてこちらが、2回目のクォーターターンの後半の模様です。
ステージ奥でさらに270度・360度と回転して、再び「スリーステップフォワード」でステージ手前に戻り「フロントスタンス」で締めくくります。
そして元の並びに戻ってラインナップをとって、決勝終了・選手退場となったわけです。
ここまでが、選手全員によるクォーターターンの模様でした。
引き続き、各選手の「Lウォーキング」をカウントダウン式にご紹介いたします。

2018 All Japan Bikini Fitness Championships (151)

Final of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, -163cm)

続いては、左右半分が入れ替わっての2回目のクォーターターンの模様ですが、こちらでは180度回転してステージ奥に「スリーステップフォワード」で進んだところまでをご覧いただいております。
決勝では、1回目のクォーターターンが終わって選手が入れ替わっている間にレンズを付け替えて、アップに対応するようにしていました。
ただ、前にも書いたとおり連射機能が低いカメラなので、各ポーズがきちんと撮りきれないこともありましたね（苦笑）。

2018 All Japan Bikini Fitness Championships (150)

Final of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, -163cm)

こんばんは。
今日は、2018オールジャパンビキニフィットネス選手権の35歳超163cm超級の決勝の模様を、お送りいたします。
さっそく、選手全員によるクォーターターンからご紹介いたしましょう。
こちらは、1回目のクォーターターンの模様ですが、6人全員を1枚に収めた写真で途中の流れも含めてお送りしています。