2018 All Japan Bikini Fitness Championships (167)

NAGASE Yoko, 1st place of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 163cm-)

35歳超163cm超級の優勝は、エントリー番号99番の長瀬陽子選手（東京）でした。
7月のSPORTEC CUP 2018で、クラス分けのない中優勝目前まで迫った実力を、遺憾なく発揮した形になりました。
今大会の開会式の選手宣誓を、2位の丸山選手と一緒に行っています。
2018年は、モンゴルアジア選手権にも参戦してビキニフィットネス163cm超級で12位という成績を挙げています。
また、8月に名古屋で行われた東海選手権では、田村宜丈選手と一緒にゲストポーズを務めるという活躍ぶりでした。
今回のオールジャパンは、その集大成となった形です。
長瀬選手も、この後オーバーオール決勝に進みました。
以上が、ビキニフィットネス35歳超163cm超級の決勝の模様でした。

次回からは、35歳以下の各クラスの決勝のご報告に入りますが、まずは158cm以下級からご紹介したいと思います。


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2018 All Japan Bikini Fitness Championships (166)

MARUYAMA Noriko, 2nd place of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 163cm-)

そして2位は、エントリー番号100番の丸山典子選手（東京）でした。
2017年のオールジャパンでは4位、2016年は2位でした。
また、2017年にはモンゴルアジア選手権にも参戦して、163cm超級で4位に入賞しています。
さらに、2016年には日本・グアム親善大会にも出場して、ビキニフィットネストールクラスで2位でした。
選手キャリアも長く、十分に実力のある丸山選手ですが、なぜかオールジャパンではなかなか優勝できません（苦笑）。
タイトルといえば、2016年の東日本オープンでのビキニフィットネスでの163cm超級優勝及びオーバーオール優勝くらいでしょうか。
いや、もうひとつありました（爆）。
さすがに私も見ていませんが、2018年9月初頭にモンゴルで行われた中央・東アジア選手権に参戦して、ビキニフィットネス163cm超級及びオーバーオールで見事優勝したのです。
これによって丸山選手は、国際ボディビル・フィットネス連盟（IFBB)エリートプロの資格を獲得しましたが、それを行使せず引き続きアマチュア選手として活躍を続けるとのことでした。

2018 All Japan Bikini Fitness Championships (165)

NOSAKA Akane, 3rd place of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 163cm-)

さらに3位は、エントリー番号94番の野坂茜選手（福井）でした。
2018年7月にジャパンオープンと同時に行われていた石川オープンフィットネスビキニで、初めて見た選手です。
そのときは、クラス分けのない中で3位に入賞していました。
しかし今回は、細かいクラス分けがあったとはいえオールジャパンです（爆）。
同じ3位でも、重みが違いますね。
また、このときは4位の森選手と予選では1点差で決勝では同点だったのですが、審査員ごとの勝敗で野坂選手の4勝3敗でギリギリの勝負でした。
石川のときとは髪型をガラッと変えて、またポージングも洗練されていましたね。
このように、わずかな期間でグッと成長することもありますから、勢いというものは本当にすごいですね。
この勢いで、今年もさらなる快進撃を見せてくれるのでしょうか。

2018 All Japan Bikini Fitness Championships (164)

MORI Akiko, 4th place of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 163cm-)

次に4位は、エントリー番号91番の森明子選手（大阪）でした。
そういえば、今年5月に大阪府ビキニフィットネスオープンを観戦したときに、お会いしています（笑）。
2017年のオールジャパンで初めて見た選手ですが、そのときこのクラスで5位に入賞しています。
今年は、ひとつ順位を上げた形になりましたね。
しかし、実はこれからご紹介する3位の選手と決勝の成績が同点だったのです（爆）。
審査員ごとの勝敗を見て3勝4敗で、惜しくも4位となったものです。
この悔しさを、今年の大会にぶつけてより上位を目指してほしいですね。

2018 All Japan Bikini Fitness Championships (163)

TOZAWA Mari, 5th place of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 163cm-)

続いて5位は、エントリー番号106番の戸澤まり選手（東京）でした。
身長178cmを誇る、35歳超では最も身長の高い選手です。
少し前までは「日本最長身のmuscle beauty」だったのですが、さらに上をゆく選手が登場してしまったのでした（爆）。
オールジャパンでの入賞は2016年以来2年ぶりですが、2016年は同じこのクラスで4位でした。
また同じ2016年には、ミス21健康美の163cm超級で見事優勝しています。
なお、高いのは身長だけではなく、学歴も高かったりします（原爆）。

2018 All Japan Bikini Fitness Championships (162)

NISHIGUCHI Meiko, 6th place of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 163cm-)

まず6位ですが、エントリー番号103番の西口芽衣子選手（大阪）でした。
2018年の大阪ビキニフィットネスオープンで初めて見た選手ですが、そのときは163cm超級で5位に入賞しています。
全国大会のオールジャパンでいきなり入賞するのですから、ただ者ではありませんね。
ビキニフィットネスでは、まだまだ新しい人材が登場し続けています。

2018 All Japan Bikini Fitness Championships (161)

Final of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 163cm-)

そしてこちらが、2回目のクォーターターンの後半及び選手退場までの模様です。
以上が、選手全員でのクォーターターンの模様でした。
引き続き、各選手の「Lウォーキング」をカウントダウン式にご紹介させていただきます。

2018 All Japan Bikini Fitness Championships (160)

Final of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 163cm-)

続いては、左右半分が入れ替わっての2回目のクォーターターンの前半です。
こちらは、3人1枚でのアップの写真を中心にしました。
もう30日からは、本格的に今年の大会シーズンが始まってしまいますが、2018年の大会のご報告はそれまでには終わりそうもありません（苦笑）。
今年も、ドミノ倒しが一巡してしまいました。
少し大会観戦を減らすか、ご報告を簡略化させないといけませんね。

2018 All Japan Bikini Fitness Championships (159)

Final of 2018 All Japan Bikini Fitness Championships. (35years-, 163cm-)

こんばんは。
それでは今日は、2018オールジャパンビキニフィットネス選手権の35歳超163cm超級の決勝の模様をお送りいたします。
さっそく、選手全員によるクォーターターンからご覧いただきましょう。
こちらは、1回目のクォーターターンの模様です。
6人全員を1枚に収めた写真で統一して、途中の動きも含めてご紹介しました。