2021 All Japan Bikini Fitness Championships (145)

KOYANO Ayaka, 1st place of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (16-35years, -158cm)

35歳未満158cm以下級の優勝は、エントリー番号121番の小谷野彩香選手（東京）でした。
2019年のオールジャパンでもこのクラスを制覇した小谷野選手が、見事連覇を飾りました。
そこからJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPS でも、ビキニフィットネスで安井友梨選手・ダンシーあずさ選手に次ぐ3位に入賞しています。
またこの年は、中国・ハルピンで行われたアジア選手権でもビキニフィットネス163cm以下級で3位に入賞した実績も光ります。
世界選手権にも出場していましたね。
一見スリムですが、見事に引き締まった体でボディラインにもメリハリがあります。
国内はもちろんのこと海外でも大いに活躍する小谷野選手、今年も大いに活躍してくれることでしょう。
ですが、その前にまずはJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSでの活躍を、ご紹介することになるでしょう。
以上が、35歳未満158cm以下級の決勝の模様でした。

次回からは、35歳未満163cm以下級の決勝の模様をお送りします。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (144)

MATSUKI Mami, 2nd place of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (16-35years, -158cm)

そして2位は、エントリー番号113番の松木真美選手（東京）でした。
松木選手といえば、なんといっても思い出すのは2021年6月のSPORTEC CUPです。
この大会は名古屋で行われましたが、名古屋から会場に向かう電車の中で偶然にもお会いしてしまったことを思い起こします（爆）。
このとき松木選手はビキニフィットネスで2位に入賞していますから、すでにJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSへの出場権を獲得しています。
今回、改めてその力のほどを示すこととなりました。
当然、JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSにも参戦しています。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (143)

SANO Masami, 3rd place of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (16-35years, -158cm)

さてここからはベスト3となり、JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSへの参戦資格を手にすることができます。
まず3位は、エントリー番号112番の佐野愛美（まなみ）選手（東京）でした。
初めて見たのが2018年のオールジャパンで、このとき早くも35歳以下158cm以下級で6位に入賞しています。
また2019年のオールジャパンでは、同じこのクラスで4位に入賞していますので、2回連続で順位を上げたことになります。
まあ2年ぶりということもありますが、グッと大人びてきた雰囲気を感じますね。
その一方で、後姿の見事な逆三角形を描く上半身も魅力的で、上位入賞にも納得がいくものです。
もちろん、この後はJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSに参戦しています。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (142)

SHIMIZU Yuka, 4th place of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (16-35years, -158cm)

次に4位は、エントリー番号122番の清水由香選手（大阪）でした。
この選手も、やはり初めて見る選手でした（苦笑）。
ただ調べてみたところ、2021年の関西ビキニフィットネス選手権では158cm以下級で2位だった模様です。
つまり、そのとき優勝した板谷選手を今回逆転したことになりますね。
ここら辺は実力伯仲という感じで、次回両選手の「対戦」ではどうなるかはわかりませんね。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (141)

ITAYA Narumi, 5th place of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (16-35years, -158cm)

続いて5位は、エントリー番号125番の板谷成美選手（兵庫）でした。
この選手も初めて見ましたが、2021年の8月には関西ビキニフィットネス選手権で158cm以下級及びオーバーオールで、また兵庫県ビキニフィットネスオープン大会でも158cm以下級で優勝しているとのことです。
これほどすごい選手なのに、関東に住んでいる私は今大会で見るまで全く知りませんでした（苦笑）。
6位の吉本選手もそうですが、私の知らない魅力的なmuscle beautyはまだまだ数限りなくいるのでしょうね。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (140)

YOSHIMOTO Akie, 6th place of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (16-35years, -158cm)

まず6位ですが、エントリー番号118番の吉本瑛恵（あきえ）選手（岡山）でした。
私は初めて見ましたが、吉田浩貴さんの「Lounge Pure」によれば2021年の中国四国ビキニフィットネス選手権で35歳未満163cm以下級で優勝しているということでした。
なるほど、フロントからバックへポーズを変えるあたりの動きが、実に洗練されていますね。
私の知らなかったmuscle beautyを、ここでまた発見することができました。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (139)

Final of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (16-35years, -158cm)

続いてこちらが、2回目のクォーターターンの模様です。
1回目は「動き」を中心にご紹介させていただきましたが、2回目はアップで撮影した写真も含めて「ポーズ」を中心にご紹介させていただきました。
なお、2回目のクォーターターンではスリーステップフォワードは行われませんでした。
以上2回のクォーターターンを終えると、決勝審査は終了でそのまま選手退場となりました。
引き続き、各選手の「Lウォーキング」をカウントダウン式にご紹介させていただきます。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (138)

Final of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (16-35years, -158cm)

そうです。
ビキニフィットネスの決勝といえば、スリーステップフォワードですよね。
というわけで、180度回転したところに戻って改めてスリーステップフォワードが行われました。
ステージ奥に向かって三歩前進してさらに270度・360度と回転して、もう一度スリーステップフォワードで今度はステージ手前に戻り、「フロントスタンス」で締めくくりました。
左右半分が入れ替わって、2回目に備えます。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (137)

Final of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (16-35years, -158cm)

こんばんは。
2021オールジャパンビキニフィットネス選手権のご報告も、いよいよ第3部の決勝と表彰式を残すのみとなりました。
今日からは各クラスの決勝の模様をお送りしますが、まず最初は35歳未満158cm以下級の決勝から、ご紹介させていただきます。
なお、「35歳未満」といいますのは正確には「16歳以上35歳未満」で、同様に「24歳未満」も「16歳以上24歳未満」です。
さて、決勝は例によって先に選手全員でのクォーターターンから先にご紹介させていただきましょう。
選手全員の「Lウォーキング」が終わって、ステージ向かって左側に並んだところからステージ中央に移動して、まずは1回目のクォーターターンです。
「フロントスタンス」から、90度・180度と回転してさらに270度回転しましたが・・・
ビキニフィットネスの決勝なのに、何か不足していませんか。