2021 All Japan Bikini Fitness Championships (163)

KAKI Natsume, 1st place of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (16-35years, 163cm-)

35歳未満163cm超級の優勝は、エントリー番号144番の柿夏芽選手（東京）でした。
先日ご紹介した、24歳未満優勝に続く快挙を達成しました。
詳しいご紹介は、すでにさせていただきましたのでこちらでは省きますが、2021年の東日本ビキニフィットネス選手権で35歳未満163cm超級優勝の片岡選手を、今回逆転したことになります。
そして、この後挑んだJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSでも、大いに活躍することになるのです。
今月、日本体育大学を卒業する柿選手ですが、今年の大会でのさらなる活躍にも期待したいですね。
以上が、35歳未満163cm超級の決勝の模様でした。

次回からは、35歳以上40歳未満160cm以下級の決勝の模様を、お送りいたします。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (162)

NAGAE Hitomi, 2nd place of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (16-35years, 163cm-)

そして2位は、エントリー番号137番の永江仁美選手（石川）でした。
永江選手といえばなんといっても、初めて見たKANAZAWA Muscle Challenge Cup 2020の時のことを思い起こします。
このとき永江選手は、ビキニフィットネスでは35歳未満及びオーバーオールで優勝、さらにフィットモデルでも優勝するという衝撃的なデビューを飾っています。
逆に言えば、このときのビキニフィットネスの35歳未満で2位だったのが、先ほど4位でご紹介した大﨑選手ということになります。
2021年に入って、ジャパンオープンでは再びフィットモデルに挑戦、163cm超級で2位と安井友梨選手に次ぐ成績を修めました。
このように、ビキニフィットネスとフィットモデルの両方で好成績を挙げているのが、永江選手なのです。
もちろんこの後は、JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSに臨んでいます。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (161)

KATAHIRA Aiko, 3rd place of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (16-35years, 163cm-)

ここからは、ベスト3のご紹介となります。
3位は、エントリー番号152番の片平愛子選手（静岡）でした。
片平選手といえば、2021年6月のSPORTEC CUPでのビキニフィットネス優勝が、強く印象に残っています。
また、初めて見た2019年のオールジャパンでいきなりこのクラスで5位に入賞しているところからして、「ただ者ではない」と思っていました。
後日、合戸孝二選手の指導を受けていると知り、やはり「ただ者ではなかった」との思いを新たにしたのです（笑）。
合戸選手とは似ても似つかぬルックスではありますが（爆）、それだけ鍛え抜かれた体は実にすばらしいものでした。
そしてその魅力を、JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSでさらに発揮することになるのです。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (160)

OSAKI Maya, 4th place of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (16-35years, 163cm-)

次に4位は、エントリー番号142番の大﨑麻耶選手（石川）でした。
初めて見たのが2020年のKANAZAWA Muscle Challenge Cup 2020で、ビキニフィットネスの35歳未満で2位に入賞しています。
このとき優勝した選手も今大会に参加していますが、後ほどご紹介できるかと思います（笑）。
スリムですがメリハリのある体は、美しいボディラインを描いています。
最近は石川や長野を中心に北陸甲信越地区の選手の活躍が目立っていますが、いま北陸甲信越が面白いといえるでしょう。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (159)

KATAOKA Ayaka, 5th place of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (16-35years, 163cm-)

続いて5位は、エントリー番号149番の片岡彩香選手（東京）でした。
初めて見たのが2021年8月の東日本ビキニフィットネス選手権でしたが、このときなんと35歳未満163cm超級のみならずオーバーオールまで優勝してしまいました。
このような衝撃的なデビューを飾った片岡選手だけに、決勝進出も当然といったところでしょうか。
実際、この「Lウォーキング」を見てもぎこちなさとは無縁という感じですね。
ただ、実はその東日本の35歳未満163cm超級では2位だった選手に、今回逆転を許しています。

2021 All Japan Bikini Fitness Championships (158)

YAMANOUCHI Emi, 6th place of 2021 All Japan Bikini Fitness Championships. (16-35years, 163cm-)

こんばんは。
それでは今日は、2021オールジャパンビキニフィットネス選手権の35歳未満163cm超級の決勝から、各選手の「Lウォーキング」をカウントダウン式にご紹介させていただきます。
まずは6位ですが、エントリー番号148番の山之内瑛美選手（神奈川）でした。
初めて見たのが2020年の横浜オープンでしたが、2021年に入ってまずは神奈川フィットネスオープン大会のビキニフィットネス35歳未満で5位に入賞しています。
続く東日本ビキニフィットネス選手権では、35歳未満163cm超級で4位でした。
今回初めて全国レベルの大会に挑んだわけですが、18人もの選手で争われた中で決勝の6人に残れたのですから、これはすばらしいことだといえるでしょう。