SHIMIZU Eriko, 1st place of 2021 Japan Masters Championships. (Women's Physique, 50years-)
女子フィジーク50歳以上級の優勝は、エントリー番号138番の清水恵理子選手(東京)でした。
日本選手権最高2位を誇る清水選手の、まさに「横綱相撲」でしたね。
フリーポーズに関しては、何も言うことはありません。
日本選手権に入賞するくらいの選手は、ほとんどこの日本マスターズに出場はしないことが多いのですが、清水選手はしばしば日本マスターズに出場してたとえば2019年にも50歳以上級で優勝しています。
清水選手ほどの名選手が日本マスターズに出場してくれるおかげもあってか、50歳以上級は参加選手も多く盛り上がっているのではないかと思います。
それに比べて、40歳以上級は・・・(苦笑)
1週間前の日本クラス別選手権での158cm以下級優勝からの好調ぶりで、もしかしたら日本選手権もという気にさせてくれました。
日本選手権が行われる2021年10月10日は、清水選手の57回目の誕生日でもありました。
その日に日本一になれれば・・・という思いもありましたが、そこのところはまた改めてご紹介することといたしましょう。
以上が、女子フィジーク50歳以上級の決勝の模様でした。
次回は早くも千秋楽で、ポーズダウン及び表彰式の模様そして男子の概略と「おまけ写真」をご紹介して、締めくくりたいと思います。