SPORTEC CUP 2024 (37)

FUJIWARA Nika, 5th place of SPORTEC CUP 2024. (Wellness)

続いて5位は、エントリー番号8番の藤原仁香（にか）選手（埼玉）でした。
今年6月末に行われた群馬オープンでは、ウェルネスで見事優勝しています。
今回も決勝に進出して、順調にウェルネス選手としてのキャリアをスタートさせたと言ってよいでしょう。
もともとはボディフィットネスの選手で、初めて見た2023年の関東フィットネス選手権でボディフィットネス158cm超級で優勝しています。
さらには、オールジャパンマスターズフィットネスチャンピオンシップスでも、45歳以上55歳未満160cm超級で5位に入賞しています。
スポーツとは関係のない本業を持ちながら、これだけの活躍を見せる藤原選手は「真のアマチュアアスリート」といえるでしょう。
もちろん、この後はオールジャパンウェルネスチャンピオンシップスに参戦しています。

それでは、4位以上は次回ご紹介させていただきます。

SPORTEC CUP 2024 (36)

KATAOKA Ayaka, 6th place of SPORTEC CUP 2024. (Wellness)

まず6位は、エントリー番号16番の片岡彩香選手（神奈川）でした。
初めて見たのが2021年8月の東日本ビキニフィットネス選手権でしたが、このときは35歳未満163cm超級のみならずオーバーオールまで優勝しています。
また、オールジャパンフィットネスチャンピオンシップスでもビキニフィットネス35歳未満163cm超級で5位で入賞する活躍を見せていました。
2022年まではビキニフィットネスの選手として活躍していて、2023年は大会で姿を見なかったのですが、今年に入ってウェルネスに出てくるとは意表を突かれました（笑）。
しかし、しっかりファイナリストとして結果を残しているのですから、この転向は正解だったということでしょう。
この後は、オールジャパンウェルネスチャンピオンシップスにも出場しています。

SPORTEC CUP 2024 (35)

Final of SPORTEC CUP 2024. (Wellness)

続いてこちらは、左右半分が入れ替わっての2回目のクォーターターンの模様です。
2回目は、6人全員を1枚の写真に収めた形で動きに重点を置いてご紹介させていただきました。
このように、競技の進め方自体はビキニフィットネスと基本的に同じでしたね。
では引き続き、各選手の「Tウォーク」をカウントダウン式にご紹介させていただきます。

SPORTEC CUP 2024 (34)

Final of SPORTEC CUP 2024. (Wellness)

こんばんは。
今日からは、SPORTEC CUP 2024のウェルネス決勝の模様をお送りいたします。
今年始まったばかりのウェルネスの、しかも初めての全国レベルの大会でしたが、そのレベルは大変高いものだったと思います。
17人もの参加選手から、ピックアップ審査・予選を通じて6人に絞り込まれた精鋭選手の競演を、ぜひご覧ください。
まずは、選手全員でのクォーターターンから先にご紹介いたしましょう。
こちらは1回目のクォーターターンの模様ですが、アップの写真を交えてポーズに重点を置いてご紹介させていただきました。
また1回目に限り、スリーステップフォワードも行われています。