Digest of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (23)

NAGASHIMA Masako, 3rd place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Master Women's Bodyfitness 50 years-)

そして今日最後は、ボディフィットネスマスターズ50歳以上級で優勝した、長島雅子選手をご紹介します。
7月のモンゴルアジア選手権ではマスターズで6位でしたが、こちらは35歳以上をひとまとめにしたものなので、これではいくらなんでも長島選手には厳しいですね（苦笑）。
ちなみに、世界選手権でもビキニフィットネスマスターズの50歳以上級というのは、今回新たに設けられたものです。
昨年までは45歳以上級まででしたので、これは大きな追い風になりましたね。
それでも、世界から14人もの選手が集まるのですから、本当に世界は広いですね（笑）。
長島選手も、まだまだ活躍できそうです。

次回は、フィットモデルで最高3位に入賞した選手からご紹介したいと思います。

Digest of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (22)

OKUBO Hiromi, 3rd place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Master Women's Bodyfitness 45-49 years)
4th place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Women's Bodyfitness 45-49 years)

次にご紹介するのは、ボディフィットネスマスターズ45歳以上50歳未満級で3位に入賞した、大久保裕美選手です。
また、身長別の158cm以下級でも4位に入賞しています。
2023年の大久保選手のボディフィットネスでの活躍ぶりはすさまじく、東日本フィットネス選手権を皮切りに東京選手権・SPORTEC CUP・関東フィットネス選手権と連続で優勝し、さらにオールジャパンマスターズフィットネスチャンピオンシップスでもボディフィットネス45歳以上55歳未満160cm以下級で優勝という快進撃でした。
さらには、JBBF FITNESS GRAND CHAMPIONSHIPS 2023でも6位に入賞するなど、早々にすばらしい結果を出しています。
今年のJBBF FITNESS GRAND CHAMPIONSHIPS 2024でもボディフィットネスで2位と好調で、満を持して世界フィットネス選手権に臨んだようですね。
それが、このすばらしい結果をたたき出したわけですね。

Digest of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (21)

ITAYA Natumi, 3rd place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Master Women's Bodyfitness 35-39 years)
9th place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Women's Bodyfitness -158cm)

続いては、ボディフィットネスマスターズ35歳以上40歳未満級で3位に入賞した、板谷成美選手をご紹介させていただきます。
身長別の158cm以下級にも出場していて、こちらでは準決勝で9位という成績でした。
昨年のJBBF FITNESS GRAND CHAMPIONSHIPSではボディフィットネスで大谷美咲選手に次ぐ2位、そして今年のSPORTEC CUPでもボディフィットネスで優勝して、日本トップクラスの実力を示していました。
また、絶やすことのない笑顔は大変魅力的で、世界での活躍がとても楽しみでした。
そしてマスターズで見事3位に輝いたわけですが、男子競技中に休憩をとって場内に戻ったら、なんとマスターズの決勝がちょうど終わったところでした（爆）。
それでも、158cm以下級でフォローできるかと思っていましたがこちらは決勝に進めず、結局板谷選手の「Iウォーク」を撮ることができませんでした（涙）。
大変申し訳ございません。

Digest of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (20)

HIRONAKA Rena, 3rd place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Women's Bikini -166cm)

こんばんは。
それでは、今日も2024世界フィットネス選手権のダイジェストを続けましょう。
最高3位に入賞した選手のご紹介ですが、まずはビキニフィットネス166cm以下級で3位に入賞した、廣中れな選手です。
昨日、穴見一佐選手と組んだフィットペアはすでにご紹介していますが、そもそもはビキニフィットネスの代表でした。
ビキニの方はこの166cm以下級のみの参戦でしたが、見事銅メダルを獲得して存在感を示すことができたのではないかと思います。
また、7月のモンゴルアジア選手権ではビキニフィットネス168cm以下級で2位に入賞しています。
日本国内の大会では、オールジャパンでは常に163cm超級で安井友梨選手の後塵を拝してきましたが、この世界フィットネス選手権では身長別のクラス分けが細かいので、安井選手とは別クラスで戦うことができるのです。
来年も、より一層の活躍が期待できそうですね。
なお、全競技終了前に帰宅したため表彰式の写真がないことを、お詫びいたします（苦笑）。