Digest of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (41)

YUKAMI Kurumi, 6th place of 2024 IFBB WORLD CUP (Master Women Fitmodel 35years-)
7th place of 2024 IFBB WORLD CUP (Women Fitmodel -168cm)
13th place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Master Women's Bikini 40-44years)
17th place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Women's Bikini -166cm)
ファイナリストの最後にご紹介するのは、ワールドカップ種目のフィットモデルマスターズ（35歳以上）で6位に入賞した、遊上久硫美（ゆかみ・くるみ）選手です。
身長別の168cm以下級にも参戦していましたが、そちらは準決勝で7位で惜しくも決勝には進めませんでした。
写真は最初の2枚が168cm以下級で、3枚目以降はマスターズのものです。
赤いドレスが実によく似合っていますね。
来年は、フィットモデルの世界選手権にもぜひ挑戦していただきたいと思います。
なお、ビキニフィットネスのマスターズ40歳以上45歳未満級にも参戦していましたが準決勝13位、166cm以下級では準決勝17位でした。
また本報告で、詳しくご紹介させていただきます。

以上で、ファイナリストもすべてご紹介できました。
明日はダイジェストはひと休みさせていただき、年末のご挨拶をさせていただきます。

Digest of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (40)

KISHINO Haruka, 4th place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Women's Wellness -168cm)

そして、ウェルネス168cm以下級で4位に入賞した、岸野悠佳（はるか）選手をご紹介します。
岸野選手はもともとはボディフィットネスの選手で、今年も愛知県フィットネス選手権ではボディフィットネス163cm以下級で3位に入賞しているのですが、そこから「ウェルネス」という「新天地」に向かいました。
愛知県フィットネス選手権からわずか3日後に行われたSPORTEC CUPで、いきなり3位に入賞したのです。
さらに、オールジャパンウェルネスチャンピオンシップスでは、163cm超級で見事優勝して今大会の代表選手となりました。
当初オールジャパンウェルネスチャンピオンシップスはクラス分けがない予定でしたが、参加選手が多かったので2クラスに分かれたのです。
そのため、世界フィットネス選手権へのウェルネスの代表枠も4人に増えたのでした。
世界の大舞台でも、しっかり決勝に進出して4位という結果を残しました。
来年も、大谷美咲選手ともども日本のウェルネスを引っ張っていってくれることでしょう。

Digest of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (39)

YASUDA Chiaki, 6th place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Master Women's Bodyfitness 35-39 years)
7th place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Women's Bodyfitness 163cm)

ボディフィットネスの選手では最後のご紹介となりますが、マスターズ35歳以上40歳未満で6位に入賞した安田千秋選手です。
身長別の163cm以下級にも参戦していますが、こちらは準決勝で7位と惜しくも決勝には届きませんでした。
安田選手は海外大会の経験が豊富で、2022年には韓国での世界フィットネス選手権でボディフィットネス163cm以下級で6位に入賞しています。
また2023年のレバノンアジア選手権では、ボディフィットネスのタイトルを総なめするという充実ぶりでした。
国内でも、今年のSPORTEC CUPでは板谷成美選手に次ぐ2位で、オールジャパンマスターズフィットネスチャンピオンシップスではボディフィットネス35歳以上45歳未満160cm超級で優勝。
オールジャパンフィットネスチャンピオンシップスでも、ボディフィットネス163cm以下級で2位と好調でした。

Digest of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (38)

TATEOKA Hitomi, 5th place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Master Women's Bodyfitness 45-49 years)
9th place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Women's Bodyfitness -168cm)

今度ご紹介するのは、ボディフィットネスのマスターズ45歳以上50歳未満級で5位に入賞した、楯岡仁美選手です。
今年のオールジャパンマスターズフィットネスチャンピオンシップスではボディフィットネス45歳以上55歳未満160cm超級で2位、オールジャパンフィットネスチャンピオンシップスではボディフィットネス163cm超級で見事優勝して、両方の権利で今大会の代表の座を確保しました。
また、10月にはアーノルドクラシックヨーロッパにも出場しています。
写真は、前半が163cm以下級で後半の「Iウォーク」以降がマスターズでのものです。
この大舞台での経験が、今後役に立ってくれることでしょう。

Digest of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (37)

KONO Chieko, 4th place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Master Women's Bodyfitness 40-44 years)
6th place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Women's Bodyfitness -158cm)

次は、ボディフィットネスのマスターズ40歳以上45歳未満級で4位に入賞し、158cm以下級では6位に入賞した河野智恵子選手をご紹介させていただきます。
初めて見たのが今年8月のジャパンオープンでしたが、いきなりボディフィットネスで2位に入賞して驚かされました。
ちなみに、このとき優勝したのが先日ご紹介した佐々木絢美選手でした。
その後も、オールジャパンマスターズフィットネスチャンピオンシップスではボディフィットネス35歳以上45歳未満160cm以下級で3位に入賞し、JBBF FITNESS GRAND CHAMPIONSHIPS でもボディフィットネスで6位に入賞しています。
その勢いをそのまま世界フィットネス選手権にも持ち込んで、参戦した両クラスで決勝進出という結果を見事残しています。
写真はマスターズを中心にご紹介して、158cm以下級は最後の1枚だけです（爆）。
なお、マスターズの5位は7月のモンゴルアジア選手権でボディフィットネスで優勝しているCHOI Seoyoung 選手で、河野選手はそのCHOI選手よりも上を行ったことになるわけです。
これはすごいこだと思いませんか。

Digest of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (36)

KOSHIKAWA Junko, 4th place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Master Women's Bodyfitness 50 years-)

続いては、ボディフィットネスのマスターズ50歳以上級で4位に入賞した、越川順子選手をご紹介します。
越川選手は、今年のオールジャパンマスターズフィットネスチャンピオンシップスでボディフィットネス55歳以上級で優勝して、今大会の代表となりました。
このときの2位が長島雅子選手だったのですが、こちらでは長島選手3位と逆の結果になっています。
しかし、この両選手が上位に入賞したということは、日本のボディフィットネスのレベルの高さを示しているといえるでしょう。
特に越川選手は、2017年には日本の頂点に立ったこともある選手だっただけに、満を持しての参戦だったことと思います。

Digest of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (35)

MIYAJI Yuu, 6th place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Juinor Women's Bikini 16-20years -160cm)
Eliminated at Women's Bikini -160cm

こんばんは。
2024世界フィットネス選手権のダイジェストは、年越しになりますので年内は今日で区切りをつけたいと思います。
引き続きファイナリストになった選手をご紹介しますが、今日最初にご紹介するのはビキニフィットネスのジュニア16歳以上21歳未満160cm以下級で6位に入賞した、宮地優羽（ゆう）選手です。
身長別の160cm以下級にも参戦していますが、こちらは予選（ピックアップ審査）まででした。
宮地選手は、今年8月のオールジャパンジュニアフィットネスチャンピオンシップスにおいて、ビキニフィットネスで2位に入賞して今大会の代表となりました。
私が初めて宮地選手を見たのも、その時でした。
ジュニアの16歳以上21歳未満160cm以下級はちょうど6人のエントリーだったので、いきなり決勝からのスタートとなりました。
ですので、「Iウォーク」からクォーターターンそして表彰式までしっかりご紹介することができました。
最後の写真が、身長別（160cm以下級）のものです。
来年からは、同じジュニアでも21歳以上24歳未満の年代となります。