Digest of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (19)

MOMIYAMA Yoko, 3rd place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Master Women's Bikini 50 years-)
9th place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Women's Bikini -164cm)
11th place of 2024 IFBB WORLD CUP (Master Women Fitmodel 35years-)
8th place of 2024 IFBB WORLD CUP (Women Fitmodel -168cm)

今日はもう1人、ビキニフィットネスマスターズ50歳以上級で3位に入賞した、籾山洋子選手をご紹介させていただきます。
ほか、ビキニフィットネス164cm以下級で11位、ワールドカップのフィットモデルではマスターズで11位、168cm以下級で8位という成績を残しています。
紙面の都合上写真はビキニフィットネスマスターズのもののみで、フィットモデルについてこちらでは残念ながらご紹介できませんが、本報告ではしっかりとやらせていただきます。
しかし、2カテゴリー・4クラスも参戦するとは実にタフですね。
しかもこれを、1日でやってのけてしまうのですから（爆）。
選手としてのキャリアは浅いですが、早くもこれほどの大舞台を経験できたことは大きな財産になることでしょう。
その成果を、ぜひ来年の大会で見せていただきたいですね。

次回も引き続き、最高3位に入賞した選手をご紹介させていただきます。

Digest of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (18)

FUJII Yuko, 3rd place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Master Women's Bikini 45-49 years)
7th place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Women's Bikini -166cm)

今度は、ビキニフィットネスマスターズ45歳以上50歳未満級で3位に入賞した、藤井裕子選手です。
166cm以下級にも参戦して、準決勝7位とファイナリストにあと一歩まで迫っています。
オールジャパンマスターズフィットネスチャンピオンシップスでは、ビキニフィットネス45歳以上50歳未満160cm超級で2位の成績で、日本代表に選ばれています。
同クラスで優勝した長瀬陽子選手や、45歳以上50歳未満160cm以下級で優勝した畠山恵子選手とともにこのクラスに挑みましたが、畠山選手が優勝して藤井選手が3位そして長瀬選手が6位となりました。
国内の大会での「力関係」が、このように国際大会でひっくり返ることはよくある話で、ほかのカテゴリーやクラスでも起こっていることです。
特に今回は日本選手が多数参戦しているので、そういったシーンを複数見ています。
なお写真は、すべてマスターズの写真です。

Digest of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (17)

SAWADA Megumi, 3rd place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Women's Physique -163cm)

続いてご紹介するのは、女子フィジーク163cm以下級で3位に入賞した、澤田めぐみ選手です。
日本選手権女子フィジーク優勝は4回を数え、アジア選手権でも女子フィジーク優勝を2回、さらに世界選手権の女子フィジークではこれが3回目の3位となりました。
この実績だけでも驚くべきことですが、これを63歳の澤田選手が達成していることにさらに驚かされます。
おそらく、今大会においても最年長の女子選手でしょう。
ですのでマスターズにも当然参加できるはずですが、今回は163cm以下級一本での出場でした。
最近では、すでにご紹介したとおり「弟子」の荻島順子選手の活躍が目立っていますが、ご本人もまだまだ活躍できそうですね。
なお、こちらも時間の関係上表彰式の写真がないことをお詫びいたします（苦笑）。

Digest of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (16)

HIRONAKA Rena and ANAMI Kazusa, 3rd place of 2024 IFBB WORLD FITNESS CHAMPIONSHIPS (Fit Pairs)
ANAMI Kazusa, 2nd place of 2024 IFBB WORLD CUP (Men's Physique -179cm)

こんばんは。
今日からは、2024世界フィットネス選手権において最高3位に入賞した選手をご紹介させていただきます。
まずはフィットペアで3位に入賞した、廣中れな選手と穴見一佐選手のペアをご紹介します。
この両選手は今大会以前にイベントでペアを組んでいて、今大会に臨んだとのことです。
今回フィットペアには日本から3組が参戦していましたが、このペアが最上位に来ると思っていました。
2022年に韓国で初めてフィットペアを見たときには「Iウォーク」も行われていたのですが、今回時間の都合もあったのでしょうか行われなかったのが残念に思うところです。
「Iウォーク」が行われていれば、結果も違っていたかもしれません。
なお、表彰式を待たずに帰ったので表彰式の写真はありません（苦笑）。
なにしろ、フィットペアの表彰式は初日（12月17日）の最後の方で、すでに午後10時を回った頃でしたからね（爆）。
家庭の事情とかなくても、たぶんそこまで気力・体力は持たなかったでしょう。
なお、穴見選手はワールドカップのメンズフィジークにも参戦して、179cm以下級で2位に入賞しています。
廣中選手については、また改めてご紹介させていただきます。