52nd AFBF Asian Championships (65)

Victory ceremony of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, -163cm)
Results
1 LIU Ying (China, 69)
2 Yekaterina Janysheva (Kazakhstan, 74)
3 SUGIYAMA Aki (Japan, 68)
4 Oyungerel Beyarsaikhan (Mongolia, 66)
5 MA Lijun (China, 71)
6 AKIMOTO Akiko (Japan, 75)
7 KIM Ju Hee (Korea, 73)
8 Oyonzul Khurelsukh (Mongolia, 70)
9 Dorjgochoo Saruul (Mongolia, 72)
10 Karishma parker (India, 67)

第52回アジア選手権の結果
フィットネスビキニ（163cm以下級）
1 LIU Ying （中国）
2 Yekaterina Janysheva （カザフスタン）
3 杉山　亜希
4 Oyungerel Beyarsaikhan （モンゴル）
5 MA Lijun （中国）
6 秋本　明子
7 KIM Ju Hee (韓国)
8 Oyonzul Khurelsukh (モンゴル)
9 Dorjgochoo Saruul (モンゴル)
10 Karishma parker (インド)

こんばんは。
今日は、第52回アジア選手権フィットネスビキニ両クラスの表彰式及びオーバーオール決勝の模様を、お送りいたします。
まずは、163cm以下級からまいりましょう。
6人の決勝進出選手がステージ奥に整列したところで、6位から順にコールされて表彰を受けますが、さっそく6位に秋本明子選手がコールされてしまいました（苦笑）。
秋本選手は、昨年のアジア選手権と同じ結果になったわけですね。
さらに5位・4位とコールが続きましたが、杉山亜希選手はなおコールされずベスト3に残りました。
しかしここで、杉山選手に3位がコールされました。
実はこのとき、本人は悔しかったとうかがいましたが、その割にはいい笑顔が出ていましたね（爆）。
大会デビューして、まだ1年も経っていないのにアジアの3位とは、上々すぎますよ（原爆）。

52nd AFBF Asian Championships (64)

Final of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-)

そしてこちらが、クォーターターンの後半の模様です。
安井選手といえば、押しも押されぬ日本のフィットネスビキニの第一人者ですね。
オールジャパンフィットネスビキニ選手権35歳以下163cm超級3連覇の実績は、伊達ではありません（爆）。
まあ、3回目の優勝に関してはいろいろ物議を醸しましたが・・・（原爆）
しかし、世界選手権でも結果を出しているところに、安井選手の真骨頂があるのではないかと思います。
そんな安井選手が、アジア選手権に参戦してきたわけですから、当然「勝ちに来た」という認識だったろうと思います。
その結果がどうであったかは、表彰式の際に詳しくお知らせいたしましょう。
以上が、163cm超級の決勝の模様でした。

次回は、順位発表及び表彰式、そしてできればオーバーオール決勝までご紹介してしまいたいと思います。

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52nd AFBF Asian Championships (63)

Final of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-)

続いては、163cm超級の決勝の模様です。
こちらは、日本からは安井友梨選手1人が決勝に進んでいます。
ですので、こちらでも安井選手を中心にご紹介させていただきます。
各ポーズについては、3人づつ2枚で6人全員をご紹介しますが、途中の流れは安井選手を含めた3人に絞ってご紹介しています。
このクォーターターンのときは、安井選手はステージ向かって左端に立っていました。
こちらでは、「フロントスタンス」から180度回転したところまでをお送りしています。

52nd AFBF Asian Championships (62)

Final of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, -163cm)

こちらが、163cm以下級のクォーターターンの後半の模様です。
途中の動きは、秋本・杉山両選手を中心にしていますが、各ポーズについては6人全員をご紹介できるよう配慮したつもりです。
当然、「フロントスタンス」戻ってからの「スリーステップフォワード」も行われません（苦笑）。
これで決勝は、あっという間に終わってしまったのでした（爆）。
さて、杉山選手ですが昨年の関東オープン（現・関東フィットネスビキニ選手権）がデビュー戦だったにもかかわらず、158cm以下級で優勝しています。
オールジャパンフィットネスビキニ選手権でも35歳以下158cm以下級で2位、さらに東日本オープンでも158cm以下級で2位と、1年目とは思えない活躍ぶりでした。
そして今年の初戦がこのアジア選手権だったわけですが、ここでも早くも決勝に進出するという快進撃です。
一方秋本選手は、昨年のアジア選手権にも参戦していて、そのときは163cm以下級で6位に入賞しています。
そしてオールジャパンフィットネスビキニ選手権では、35歳超158cm以下級で念願の初優勝をなしとげました。
アジア選手権のほか、2016年には日本・グアム親善大会にも出場している「国際派」の選手です（爆）。
以上が、フィットネスビキニ163cm以下級の決勝の模様でした。
フィットネスビキニの決勝でも「Lウォーキング」等なかったので、最終順位は表彰式のときにお知らせしたいと思います。

52nd AFBF Asian Championships (61)

Final of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, -163cm)

それでは、改めまして決勝のご紹介にまいりましょう。
まずは、163cm以下級からです。
決勝に進んだ6人の中には、日本の杉山亜希選手（68番）と秋本明子選手（75番）も含まれていました。
ですので、この2人を中心にご紹介していきたいと思います。
なにしろ決勝は、クォーターターン1回であっさり終わってしまったのです（爆）。
こちらはそのクォーターターンの前半の模様ですが、秋本・杉山両選手がちょうど66番のモンゴルの選手をはさんだ形になっていたので、この3人の動きを追ってみました。
180度回転して後ろ向きになりましたが、今大会ではこの後の「スリーステップフォワード」は行われませんでした。

52nd AFBF Asian Championships (60)

No.86 OWAKI Tomoka, 10th place of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-)
No.90 NAGASE Yoko, 12th place of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-)

こんばんは。
今日は、第52回アジア選手権フィットネスビキニの決勝の模様をお送りいたしますが、その前にご紹介しておきたいものがあります。
それは、163cm超級において惜しくも決勝に進出できなかった、大脇朋香選手（86番）と長瀬陽子選手（90番）です。
こちらでは、準決勝における両選手のクォーターターンの模様を、途中の流れも含めてご紹介させていただいております。
さて、大脇選手は昨年のオールジャパンフィットネスビキニ選手権で初めて見た選手ですが、身長180cmの長身にインパクトがありました。
現在、日本最長身のmuscle beautyです。
オールジャパンでは、35歳以下163cm超級で安井友梨選手・福島麻里選手に次ぐ3位でした。
一方長瀬選手は、2016年の北区オープンで初めて見ましたが、そのとき早くもフィットネスビキニで優勝しています。
2017年に入っては、関東オープンで163cm超級及びオーバーオールで優勝、そして東京選手権でも初めて行われたフィットネスビキニの初代優勝選手となり、さらにオールジャパンでも35歳超163cm超級で小野貴子選手に次ぐ2位に入賞している実力者です。
両選手とも、アジア選手権の代表に恥じない実績を持っていますが、それでも今回16人参戦したアジアのレベルはさらに高かったということでしょうか。
しかし、そんな中で安井選手が決勝に進んでいますので、後ほどその活躍をご覧いただきましょう。

52nd AFBF Asian Championships (59)

Semifinal of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-)

比較審査が終わり、最後にもう1度16人全員でラインナップをとりました。
そして、そして、「Thank you, ladies」で終了して選手退場となりました。
この結果、決勝にはエントリー番号順に77番・79番・80番・82番（安井選手）・84番・88番の6人が進みました。
なお、惜しくも決勝に進めなかった大脇選手には10位、長瀬選手には12位という順位が付いています。
以上が、フィットネスビキニ163cm超級の準決勝の模様でした。

次回からは、決勝のご紹介に入りたいと思います。

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52nd AFBF Asian Championships (58)

Semifinal of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-)

そして3回目の比較審査では残る6人、すなわち78番・83番・85番・86番（大脇選手）・87番・90番（長瀬選手）・91番の選手でした。
これで16人全員が、比較審査を受けたことになります。
ちなみに、このクラスの参加選手を年齢層でみますと、20代が8人、30代が6人で40代が1人、そして生年不明の選手が1人いました（爆）。
最も若い選手は84番で1996年生まれ、そして最年長は今日41歳の誕生日を迎えた長瀬選手でした（原爆）。
以上で、比較審査は終了しました。

52nd AFBF Asian Championships (57)

Semifinal of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-)

続いて2回目の比較審査ですが、81番・82番・88番・89番・92番の5人の選手が対象になりました。
ここで、82番の安井選手の出番というわけですね。
身長・プロポーションはもちろんのこと、ポーズや笑顔もほかの4人の選手に対してもまったく引けをとっていませんね。

52nd AFBF Asian Championships (56)

Semifinal of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-)

一旦ステージ奥に各選手は下がりましたが、すぐに比較審査のメンバーが審査員から呼び出されました。
まず1回目の比較審査では、77番・79番・80番・84番の4人の選手が対象になりました。
中央アジア勢2人に中国勢2人、という形になりました。
審査は例によって1回のクォーターターンにより行われましたが、これがいわゆる「ファーストコール」という感じなのでしょうか。
そうだとすると、この4人が決勝に進むことはほぼ間違いないので、残りのメンバーから決勝に進めるのはあと2人、ということになりそうですね。

52nd AFBF Asian Championships (55)

Semifinal of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-)

そして最後の3組目は、6人でクォーターターンを行いました。
メンバーはステージ向かって左から、87番Bulgan Khaliunaa選手（モンゴル）・88番Tian Yuecen選手（中国）・89番Yekaterina Kuzovkova選手（カザフスタン）・90番長瀬選手・91番Pin-Yi Lu選手（台湾）・92番Badamdorj Gereltsetseg選手（モンゴル）でした。
88番のTian Yuecen選手は、2016年北京・2017年モンゴルと2年連続でこのクラスに優勝、さらにオーバーオールでも優勝しています。
ただし、2017年のオーバーオール優勝は、163cm以下級優勝の倉地美晴選手と分け合う形でしたが・・・
こうして2回目のクォーターターンが終わると、今度は比較審査となりました。

52nd AFBF Asian Championships (54)

Semifinal of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-)


続いて2組目は、ステージ向かって左から86番大脇選手・85番Wang Chunying選手（中国）・84番Luo Xueyang選手（中国）・83番Oyuntuya Khuderchuluun選手（モンゴル）・82番安井選手と、1組目とは逆方向に並んでクォーターターンを行いました。
この2組目には日本勢は2人いて、逆に中央アジア勢はいませんでした。
ステージの奥の方では左側に1組目が、そして右の方に3組目が控えているようですね。

52nd AFBF Asian Championships (53)

Semifinal of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-)

2回目のクォーターターンは、3組に分けて行われました。
まず1組目ですが、ステージ向かって左から77番Yekaterina Shalamova選手（カザフスタン）・78番Zhao Lujia選手（中国）・79番Alina Luzgina選手（キルギス）・80番Sun Dan選手（中国）・81番Yuliya Furmanchuk選手（カザフスタン）の5人で行われました。
中国勢2人に中央アジア勢3人という形でしたが、中央アジア勢はなんかもう「アジア」というよりは「ヨーロッパ」という感じさえしてしまいますね（爆）。
中央アジア諸国は、かつてはソビエト連邦を構成していたのですが、解体されてアジアの一員となってもう四半世紀が過ぎています。
それでも今なお、アジアの世界に「ヨーロピアンテイスト」を吹き込んでくれているようですね。

52nd AFBF Asian Championships (52)

Semifinal of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-)

こちらは、クォーターターンの後半の模様です。
人数が多かったせいか、逆並びでの2回目は省略されたようで、ここで一旦選手はステージ奥に下がりました。
なお、国別で見ますと日本から3人参戦しているほか、中国の5人を筆頭にモンゴル3人・カザフスタン3人・チャイニーズタイペイ（台湾）1人・キルギス1人という構成でした。
中央アジアから4人も参加していますが、ここ4回のアジア選手権でキルギスからの参戦は初めて見たように思います。
また意外なことですが、このクラスには韓国の選手が参戦していませんでしたね。
さて、2回目のクォーターターンはどうなったかといいますと・・・

52nd AFBF Asian Championships (51)

Semifinal of the 52nd AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-)

こんばんは。
それでは今日は、第52回アジア選手権フィットネスビキニ163cm超級の準決勝の模様をお送りいたします。
まずは、選手入場及び選手全員でのクォーターターンの前半までを、ご覧いただきましょう。
このクラスには、女子最大の16人もの選手が参戦していました。
本来なら予選を行って15人に絞るところでしたが、わざわざ1人だけ落とすためにやることはないということだったのでしょう。
なお日本からは、安井友梨選手（82番）・大脇朋香選手（86番）・長瀬陽子選手（90番）の3人が参戦していました。
16人もいるので、各ポーズでのご紹介に枚数を使ってしまいます（苦笑）。